近年自動車の電動化が進んでハイブリッド車やプラグインハイブリッド車の増加、そして電気自動車も多くなってきた。これはつまり大容量バッテリーを搭載するクルマが多くなったわけで、従来のエンジン車よりも重く、タイヤへの負担も増えている。ではそうした重量級モデルのタイヤ選びはどのようにしたら良いのか。まずはサイズだけでなく、荷重指数などチェックしてみてはいかがだろうか。記事後半ではタイヤカタログも掲載する。(Motor Magazine 2022年4月号より)

BRIDGESTONE ALENZA 001(ブリヂストン アレンザ 001)

スポーティな運動性能をもつSUV用タイヤ

ドライ&ウエットでのスポーツ性能の両立と低燃費性能、さらにライフ性能も備えたプレミアムSUV向け、オンロードスポーツタイヤだ。ブリヂストン独自のタイヤ開発技術「ULTIMET EYE」により、リブ中央の接地圧を高めたマルチラウンドブロックの採用でウエットグリップ性能を向上させるなど、全サイズでウェットラベリング「b」以上を獲得。3D-M字サイプを採用したパターンによりブレーキング時のブロックの倒れ込みを抑え、優れた耐摩耗性を実現する。

画像: ブリヂストン アレンザ 001 215/65R16~295/35R21(全37サイズ) 価格:2万5700円~10万5270円

ブリヂストン アレンザ 001
215/65R16~295/35R21(全37サイズ) 
価格:2万5700円~10万5270円

BRIDGESTONE ALENZA LX100(ブリヂストン アレンザ LX100)

静粛性と快適性を追求したSUV専用タイヤ

オンロードでのスポーツ性能を追求した「アレンザ001」に対し、「LX100」はコンフォート性能も兼ね備えたSUV向けタイヤとしてデビューした。「3Dノイズ抑制グルーブ」「シークレットグルーブ」「3Dノイズカットデザイン」といったサイレント技術を投入し、静粛性を向上。従来製品に比べて騒音エネルギーを新品時で22%低減、60%摩耗した状態でも9%の低減を実現した。さらに非対称新パターンの採用やブロック剛性の最適化を行い耐摩耗性も高めている。

画像: ブリヂストン アレンザ LX100 195/80R15~285/40R22(全39サイズ) 価格:2万0240円~10万0100円

ブリヂストン アレンザ LX100
195/80R15~285/40R22(全39サイズ)
価格:2万0240円~10万0100円

YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09(ヨコハマ アドバンネオバ AD09)

高性能ストリートスポーツ用タイヤ

モータースポーツをルーツを持つグローバルフラッグシップタイヤ「アドバン ネオバ」。その「AD08R」の後継モデルとして、2022年2月「AD09」が登場した。9年ぶりとなるニューモデルでは、ネオバの特徴であるドライグリップ/コントロール性/耐摩耗性能の進化を追求。最高レベルのケーシング剛性や専用非対称トレッドパターン、新コンパウンドの採用などにより優れたコントロール性能や耐摩耗性をもつ。発売時は20サイズだが2022年末までに60サイズを予定。

画像: ヨコハマ アドバンネオバ AD09 165/55R15~275/30R20(全20サイズ) 価格:オープン

ヨコハマ アドバンネオバ AD09
165/55R15~275/30R20(全20サイズ)
価格:オープン

YOKOHAMA ADVAN Sport V107(ヨコハマ アドバンスポーツ V107)

プレミアムカー向けタイヤのフラッグシップモデル

「アドバンスポーツV107」は「V105」の後継として2022年3月に登場したばかりの最新モデル。プレミアムハイパフォーマンスカー/同SUV/プレミアムEVという3つのカテゴリーをターゲットにニュルブルクリンクでのテストを実施。イン/アウトで異なる性能をもつ非対称トレッドパターンやドライ/ウエットで強力なグリップを発揮する新コンパウンドの採用など、ハイパワーカーに対応したパフォーマンスを獲得した。ダークデザインのサイドウォールが高級感を演出。

画像: ヨコハマ アドバンスポーツ V107 225/45ZR18~305/35R23(全30サイズ) 価格:オープン

ヨコハマ アドバンスポーツ V107
225/45ZR18~305/35R23(全30サイズ)
価格:オープン

DUNLOP VEURO VE304(ダンロップ ビューロ VE304)

高い静粛性と快適性を備えるコンフォートタイヤ

主溝に配した「3D波型グルーブ」と、トレッド部に使われた「ハイブリッドバンド」の採用で、「VE303」に比べてパターンノイズで24%、ロードノイズを29%低減。タイヤ内部に特殊吸音スポンジの「サイレントコア」の搭載で路面の継ぎ目などで発生する空洞共鳴音を低減するなど、優れた静粛性を実現したプレミアムコンフォートタイヤだ。パターン剛性の最適化などで操縦安定性も10%向上させたほか、1サイズを除く63サイズでウエットレベリング「a」を獲得している。

画像: ダンロップ ビューロ VE304 185/65R15~275/35R21(全65サイズ) 価格:オープン

ダンロップ ビューロ VE304
185/65R15~275/35R21(全65サイズ)
価格:オープン

DUNLOP SP SPORT MAXX 060(ダンロップ SPスポーツマックス 060

高剛性で高いコーナリング性能をもつ

「SP SPORT MAXX 050」の後継モデルで、ハイパワー&ハイトルクのプレミアムカーの性能を最大限引き出すグローバルフラッグシップタイヤだ。新材料「サステナブルシリカ分散剤」と新開発の非対称パターンを採用するなど、ウエット性能と耐摩耗性能を大幅に向上させている。天然由来の「サステナブルシリカ分散剤」を使うことで環境負荷低減にも貢献している。サイドウォールのブランドロゴ&商品名に独自の黒色デザイン技術となる「ナノブラック」を採用する。

画像: ダンロップ SPスポーツマックス 060+ 205/55R16~295/35R21(全58サイズ) 価格:オープン

ダンロップ SPスポーツマックス 060
205/55R16~295/35R21(全58サイズ) 
価格:オープン

FALKEN AZENIS FK510(ファルケン アゼニス FK510)

ファルケンブランドのフラッグシップタイヤ

非対称パターンによるアウト側トレッドの高剛性化、円形に近い丸みを持たせたサイドウォールのデザインで柔軟性を高めるなど、特に高い速度域での操安性を高めたハイパフォーマンスタイヤだ。深く広めの主溝とブレードサイプにより優れた耐ハイドロプレーニング性能をもつ。「アゼニスFK510」シリーズには、SUV向けの「アゼニスFK510 SUV」やランフラットタイヤの「アゼニスFK510ランフラット」もラインナップし、ファルケンブランドの主力商品となっている。

画像: ファルケン アゼニス FK510 205/50ZR17~295/25ZR22(全83サイズ) 価格:オープン

ファルケン アゼニス FK510
205/50ZR17~295/25ZR22(全83サイズ)
価格:オープン

FALKEN W11(ファルケン W11)

ドレスアップバン向けのホワイトレータータイヤ

ハイエースバンなどドレスアップしたワンボックスカーに向け「FALKEN」のロゴを浮かび上がらせるホワイトレターを採用し「目立ち度」を高めた個性的なモデル。もちろんオシャレなだけではなく、高荷重に対応したLT規格にも準拠し、偏摩耗抑制パターンの採用によりライフ性能を高め、ビジネスやパーソナルユースなどでも優れた耐久性を実現。専用のリブパターンやバン専用開発のコンパウンド配合によりゴムの柔軟性を高めウエットグリップ性能も高めている。

画像: ファルケン W11 195/80R15~215/60R17(全3サイズ) 価格:オープン

ファルケン W11
195/80R15~215/60R17(全3サイズ)
価格:オープン

TOYO TIRES TRANPATH mp7(トーヨータイヤ トランパス mp7)

高いウエット性能のミニバン専用タイヤ

1995年、いち早くミニバン向け専用タイヤを発売したトーヨータイヤ。その最新モデルとなるのが、2022年1月に発売された「トランパス mp7」だ。ワイド4リブ化や3Dマルチサイプ、高剛性ブロックの採用などにより、ロングライフやふらつき抑制などミニバン専用タイヤの特徴はそのまま受け継ぎながらも、耐摩耗性能とウエット性能をさらに向上したモデルだ。ウエット路面でのブレーキ性能では、従来モデルの「トランパス mpZ」に比べて15%も制動距離を縮めている。

画像: トーヨータイヤ トランパス mp7 165/65R14~235/50R18(全28サイズ) 価格:オープン

トーヨータイヤ トランパス mp7
165/65R14~235/50R18(全28サイズ)
価格:オープン

TOYO TIRES PROXES CL1 SUV(トーヨータイヤ プロクセス CL1 SUV)

高い静粛性と耐摩耗性のSUV専用低燃費タイヤ

トーヨータイヤのフラッグシップブランド「プロクセス」シリーズのSUV専用タイヤで、優れた静粛性と耐摩耗性を特徴としたモデルだ。タイヤの内側/外側でブロック配置の間隔を変える「非対称ブロックピッチ配列」の採用や、内側ブロックにサイプを入れた「IN側ラテラルサイプ」など非対称パターンの採用により、前モデルの「プロクセス CF2 SUV」に対しパターンノイズの22%低減に成功している。全サイズで抵抗性能「A」、ウエットグリップ性能「b」を獲得している。

画像: トーヨータイヤ プロクセス CL1 SUV 175/80R15~245/40R20(全28サイズ) 価格:オープン

トーヨータイヤ プロクセス CL1 SUV
175/80R15~245/40R20(全28サイズ)
価格:オープン

GOODYEAR EfficientGrip Performance 2(グッドイヤー エフィシェントグリップ パフォーマンス 2)

コンフォートタイヤのフラッグシップモデル

コンフォートタイヤのフラッグシップが、この「エフィシエントグリップパフォーマンス2」だ。3本のトレッドにリブを大型化したパターンを採用し、横剛性を向上させることにより優れたハンドリングと操安性を実現する「ドライスタビリティプラステクノロジー」や、トレッド部に弾力性と柔軟性の高いコンパウンドを使いロングライフを実現する「マイレージプラステクノロジー」、さらにウエット路面でのブレーキング性能も高める「ウェットブレーキングテクノロジー」を採用している。

画像: グッドイヤー エフィシェントグリップ パフォーマンス 2 195/65R15~225/50R18(全21サイズ) 価格:オープン

グッドイヤー エフィシェントグリップ パフォーマンス 2
195/65R15~225/50R18(全21サイズ)
価格:オープン

GOODYEAR EAGLE F1 SUPERSPORT(グッドイヤー イーグル F1 スーパースポーツ)

スポーツ系タイヤの最高峰モデル

F1レースで368勝の実績をもつグッドイヤーのスポーツタイヤ「イーグルF1スーパースポーツ」が2022年3月1日発売された。このタイヤは「高次元のグリップ性能とハンドリング性能による「『操る悦び』のさらなる追求」をテーマにヨーロッパで開発された最高峰のスポーツ系タイヤだ。「デュアルプラステクノロジー」や「パワーショルダーテクノロジー」、さらに「パワーラインカバーテクノロジー」など、数々の独自技術が盛り込まれた最高峰のモデルとなっている。

画像: グッドイヤー イーグル F1 スーパースポーツ 225/45R18~285/30R21(全20サイズ) 価格:オープン

グッドイヤー イーグル F1 スーパースポーツ
225/45R18~285/30R21(全20サイズ)
価格:オープン

MICHELIN PILOT SPORT 5(ミシュラン パイロット スポーツ5)

スポーツタイヤに求められる性能領域を最大化

レースで培われたノウハウを投入し、多くのスポーツカーに採用されているダイナミックスポーツタイヤ「パイロットスポーツ」。その最新モデルが「パイロットスポーツ5」だ。排水性を高めた内側トレッドと、大型ブロックにすることで剛性を高めた外側トレッドの非対称パターンの「デュアル スポーツ トレッドデザイン」により、ウエット&ドライのどちらの路面でも優れたグリップ力を発揮する。またサイドウォールに施された「フルリング プレミアムタッチ」が愛車の高級感を演出する。

画像: ミシュラン パイロット スポーツ5 205/40R17~255/35R21(全43サイズ) 価格:オープン

ミシュラン パイロット スポーツ5
205/40R17~255/35R21(全43サイズ)
価格:オープン

MICHELIN CROSSCLIMATE 2(ミシュラン クロスクライメート2)

正統進化した雪でも走れる夏タイヤ

国際基準のシビアスノータイヤに適合し、冬用タイヤ規制時でもチェーン装着が不要など「雪でも走れる夏タイヤ」としてオールシーズン使える全天候タイヤ「クロスクライメート+」。そのニューモデルが「クロスクライメート2」だ。新開発のコンパウンドの採用で、前モデルに比べ雪上ブレーキング性能では7%制動距離を短縮。もちろん夏タイヤに求められるドライ&ウエット時のブレーキ性能も向上し、ドライ路面で5%、ウエット路面では6%制動距離を縮めている。

画像: ミシュラン クロスクライメート2 175/65R15~275/45R20(全66サイズ) 価格:オープン

ミシュラン クロスクライメート2
175/65R15~275/45R20(全66サイズ)
価格:オープン

CONTINENTAL EcoContact 6(コンチネンタル エココンタクト6)

環境に配慮したエンドユーザー向けのエコタイヤ

「エココンタクト6」はコンチネンタルタイヤの新世代コンパウンドテクノロジー「グリーン チリ2.0」の採用により、転がり抵抗、ウエットブレーキ性能、耐摩耗性という3つの性能をバランスよく実現させたエコフレンドリーな低燃費タイヤだ。日本で発売する31サイズ中13サイズがヨーロッパのタイヤレベリング制度において、転がり抵抗とウエットブレーキ性能で最高評価のA/Aを獲得している。環境に配慮しつつ、運動性能や乗り心地も手に入れたいというドライバー向け。

画像: コンチネンタル エココンタクト6 155/65R14~255/40R20(全65サイズ) 価格:オープン

コンチネンタル エココンタクト6
155/65R14~255/40R20(全65サイズ)
価格:オープン

CONTINENTAL SportCotact 7(コンチネンタル スポーツコンタクト7)

サーキットユースにも対応のスーパースポーツタイヤ

スポーツカーなどに採用され高評価を得ている「スポーツコンタクト6」。その後継モデルの「スポーツコンタクト7」が2022年6月1日に発売される。サーキットユースにも対応し、ドライ&ウエット路面での正確なハンドリング/グリップ力/コントロール性を発揮する「アダプティブ パターン」、車両や重量に合わせスポーティなドライブフィールを提供する「テーラーメイド コンストラクション」、走行距離を伸ばす効果の「ハーモナイズド ブラック チリ コンパウンド」の3つを特徴とする。

画像: コンチネンタル スポーツコンタクト7 225/40R19~315/25R23(全30サイズ) 価格:オープン

コンチネンタル スポーツコンタクト7
225/40R19~315/25R23(全30サイズ) 
価格:オープン

PIRELLI POWERGY(ピレリ パワジー)

安全性とサステナビリティを兼ね備える

優れたウエットグリップ性能に加え、低い転がり抵抗や低騒音化を実現した低燃費タイヤのニューモデルとなる「パワジー」。このタイヤはSUV/セダン/ミニバンに向けたアフターマーケット向けのタイヤで、ピレリ最新技術である「バーチャルシミュレーション」により開発。日本自動車タイヤ協会のウエットグリップ指標はラベリング「a/b」で優れたウエットグリップをもち、転がり抵抗のラベリングでも「AA/A」を獲得、燃費を低減することにより、排出ガスも削減できる。

画像: ピレリ パワジー 165/55R15~295/35R21(全51サイズ) 価格:オープン

ピレリ パワジー
165/55R15~295/35R21(全51サイズ)
価格:オープン

PIRELLI Cinturato ROSSO(ピレリ チントゥラート ロッソ)

ウエット&ドライでも高いパフォーマンスを実現

「チントゥラート」シリーズのニューフェイス「チントゥラート ロッソ」は、クロスオーバー/SUV/ミニバン/セダン用に16~19インチまでの20サイズを展開。乗心地/安全性/静粛性を重視したアフターマーケット向けタイヤだ。日本自動車タイヤ協会のウエットグリップ指標の最高グレードとなるラベリング「a」を全サイズで、また15サイズで転がり抵抗のラベリング「AA」を獲得している。このタイヤは全国のイエローハットグループ各店にて、2022年3月より順次販売されている。

画像: ピレリ チントゥラート ロッソ 205/55R16~245/45R19(全20サイズ) 価格:オープン

ピレリ チントゥラート ロッソ
205/55R16~245/45R19(全20サイズ)
価格:オープン

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