ファミリーユースを想定して企画・開発されたアクセサリー
ホンダステップワゴンがフルモデルチェンジした2022年5月26日と同日、純正のアクセサリーパーツを企画・開発するホンダアクセスが新型車向けの純正用品をラインナップに加えた。
新アクセサリー群は人気ミニバンの主要ターゲットとなるであろう「ミレニアル世代(およそ1980年〜1995年生まれ)ファミリー」に向けて開発され、共感価値や子育てニーズに応えるアイテムとしている。
その中でも外観をコーディネートするパーツでは、ふたつのグレード(エアー/スパーダ)ごとに異なるデザインを設定。エアーには、タフでアクティブなイメージを強調する「スポーツミックス」をコンセプトに、フォグライトガーニッシュやリアコーナーガーニッシュでアウトドア感を演出。またサイドを個性的に見せるボディサイドモールやアルミホイール(MS-046)も設定している。
一方のスパーダには、力強さを強調するメタリック基調のスタイル「エモーショナルソリッド」をコンセプトに、フロントグリルやフォグライトガーニッシュ(LEDビームライト付)でフロントマスクの存在感を高められる。
インテリアにおいては、サイドステップに「STEP WGN」のロゴを流れるように点灯させる「サイドステップガーニッシュ(LEDイルミネーション付)」をラインアップするほか、収納に便利な「大型ルーフコンソール」やシート下のデッドスペースを有効活用する「シートアンダーボックス」などの機能用品を用意する。
純正ナビゲーションシステム「Gathers(ギャザズ)」も新型用にブラッシュアップされ、大画面の「11.4インチ Honda CONNECTナビ」をラインナップ。操作性の向上を図られるとともに、車両連携機能、ナビオプションを充実させている。モニターを小型化した「9インチHonda CONNECTナビ」も用意する。このほか、国産ミドルミニバンのリア席モニターとしては最大級の画面サイズを誇る「15.6インチ リア席モニター」を揃えることも特長のひとつだ。
製品の価格やラインナップについては、公式ホームページを参照されたし。