ハイウエイドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は、東北自動車道・安達太良SA(下り)のテイクアウトを紹介しよう。

SAオリジナルのラーメンをおみやげに

画像: レンジで手軽に調理できる「レンジでチンする あだたらラーメン」(580円)。

レンジで手軽に調理できる「レンジでチンする あだたらラーメン」(580円)。

続いて人気なのがラーメンです。もともと安達太良SA(下り)のフードコートでは、郡山市の名店「志那そば正月屋」が監修した「あだたらラーメン」が販売されています。そのラーメンを、おみやげにしよう!と生まれたのがテイクアウト用の「あだたらラーメン」(4食入り1080円)でした。これが安達太良SA(下り)の限定品ということもあって話題に。そして1年ほど前に、さらにお手軽になった「レンジでチンする あだたらラーメン」(580円)が登場したのです。今回、これを実際に筆者が自宅で調理、食べてみることに。

まず、大きなドンブリ状のパッケージを開封すると、中に生麺とスープ、具材(豚チャーシューとメンマ)が入っています。ドンブリに生麺を開けて熱湯を注ぎ、そのままレンジで3分半。レンジから出したドンブリからは、もうもうとした湯気。そこにスープと具材を投入すれば完成! 用意するのはお湯だけという簡単さです。でも、そのままだとちょっと寂しいので、刻んだ小ねぎとノリをトッピングしてみました。

画像: 「レンジでチンする あだたらラーメン」に刻みネギとノリをプラスしてアレンジしてみた。

「レンジでチンする あだたらラーメン」に刻みネギとノリをプラスしてアレンジしてみた。

で、その味はといえば、「お店の味だ!」というのが第一印象です。また、麺のおいしさも特筆もの。伊達鶏の入った鶏ガラしょう油のスープは、すっきりとしつつもコクと旨味がたっぷり。豚チャーシューはちょっと薄めのスライスで残念ですが、トロトロで味はばっちり。こんなに簡単なのに、しかもこんなにおいしいなんてズルい!と思えるほど。なるほど、この人気ぶりも当然のことでしょう。ラーメン好きにおススメの逸品です。

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