アウディA8【1分で読める輸入車解説／2022年現行モデル】

アウディの旗艦セダンが熟成

メルセデス・ベンツSクラスやBMW7シリーズに対抗する、アウディのフラッグシップのA8が、2022年4月に3年半ぶりに大幅にアップデートされた。

ボディは軽量で高剛性なASF（アウディスペースフレーム）を謳うアルミ構造で、高効率直噴エンジン、アダプティブエアサスペンション、前後不等分トルク配分のクワトロ（4WD）などを採用。

2022年4月のフェイスリフトでは、フルLEDヘッドライトや新形状のシングルフレームグリルなどデザインも一新されている。パワートレーンはすべてMHEVで、3L V6ターボと4L V8ツインターボ、S8用の4L V8ツインターボの3種類を用意する。

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アウディ A8が3年大幅アップデート。新型S8とともに、トラディショナルなプレミアムサルーンの理想を極める - Webモーターマガジン

1994年の初代デビュー以来、常にアウディブランドの技術的フラッグシップの役割を担ってきたアウディA8。その第4世代モデルが発売開始から3年半を経て、大がかりなアップデートが施された。S8にもMHEVを採用するなど、現代のプレミアムサルーンらしい進化を遂げている。

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アウディA8 主要諸元 ※S8含む

全長：5190〜5300mm
全幅：1945mm
全高：1470〜1485mm
ホイールベース：3000〜3130mm
車両重量：2030〜2260kg
エンジン：3L V6ターボ＋モーター、4L V8ツインターボ＋モーター
駆動方式：4WD
トランスミッション：8速AT
乗車定員：4／5名

アウディA83

【海外試乗】アウディS8はゴルフ場の往復など自ら運転したくなる高級サルーン - Webモーターマガジン

2022年2月、「技術による先進」というスローガンどおり、高性能ラグジュアリーサルーンであるアウディS8がさらに進化して登場した。そして今回、標準装備されたスポーツディファレンシャルやスポーツシャシにより走りにも磨きがかかったS8とA8のロングホイールバージョンを試乗することができた。（Motor Magazine 2022年4月号より）

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【試乗】アウディ A7スポーツバックとA8は、フラッグシップにふさわしい走りと、装備と、機能美を堪能できる。 - Webモーターマガジン

2018年9月に同時にフルモデルチェンジされたアウディのフラッグシップ・クーペ＆サルーン、A7スポーツバックとA8に試乗する機会を得た。セダンのA8も魅力的だが、よりスタイリッシュなA7スポーツバックを中心にレポートしてみたい。

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