スズキ ソリオ／ソリオバンディット【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

実用性も走りも進化したハイトワゴン

ワゴンRのボディとエンジンの排気量を拡大して乗用車に仕立てたワゴンRワイドをルーツに持つハイトワゴン。先代よりも全長を80mm（バンディットは70mm）延長したことで荷室床面長が拡大した（先代比＋100mm）。後席の快適性にもこだわっており、スライド幅165mmの後席はセンターアームレストを備え、大きな荷室と快適な室内空間を両立した。

ソリオ MZとソリオバンディットMVには空調の効果を高める後席用のスリムサーキュレーターも標準装備され、室内の快適性も高めている。また、安全機能の充実を図り、全車に6エアバッグを標準装備。パワートレーンは、ソリオのベースグレードのみ1.2L直4、そのほかのグレード（バンディットを含む）は1.2L直4＋モーターのマイルドハイブリッドで、駆動方式はFFと4WDを用意する。

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【試乗】ソリオ／ソリオバンディットは図抜けたパッケージングと低燃費にして必要十分な走行性能を併せ持つ - Webモーターマガジン

コンパクトハイトワゴンとして人気のソリオ／ソリオバンディットが2020年12月4日にフルモデルチェンジした。この分野ではパイオニアといえる同車をスズキがどのように進化させてきたか非常に気になるところ。今回はソリオ ハイブリッドMZ、ソリオバンディット ハイブリッドMVに試乗した。

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スズキ ソリオ／ソリオバンディット　主要諸元

●全長：3790mm
●全幅：1645mm
●全高：1745mm
●ホイールベース：2480mm
●重量：960〜1040kg
●エンジン：1.2L直4／1.2L直4＋モーター
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：CVT
●WLTCモード燃費：17.8〜19.6km／L
●乗車定員：5名

スズキ ソリオ／ソリオバンディット4

スズキ ソリオ／ソリオバンディットをフルモデルチェンジ。サイズアップで荷室空間も拡大 - Webモーターマガジン

2020年11月25日、スズキはハイトワゴン乗用車のソリオ／ソリオバンディットをフルモデルチェンジして12月4日より発売すると発表した。

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【写真蔵】スズキ ソリオ／ソリオ バンディットは、フルモデルチェンジで走りも実用性も進化した - Webモーターマガジン

スズキは、フルモデルチェンジしたソリオ／ソリオ バンディットを2020年12月4日に発売。2021年1月には月間で5446台（日本自動車販売協会連合会）を登録し、販売台数ランキングの12位につけるほどの好調さを見せている。そこで今回は、ソリオ バンディットを中心にディテールを写真で紹介しよう。

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