ダイハツ ブーン【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

最小回転半径4.6mの優れた小まわり性能

ダイハツ最小のコンパクトカーが、ブーンだ。標準車、スタイル、シルクの3タイプを設定し、それぞれフロントマスクのデザインなどが異なる。フロントシートはベンチシートとしたほか、前後のカップルディスタンス（乗員間距離）を940mmとしたことで、ゆったりとした室内空間を実現している。

パワートレーンは、1Lの直3エンジンにCVTを組み合わせる。駆動方式はFFと4WDが設定される。ダイハツが得意とする安全装備の「スマートアシスト III」は、全グレードに標準装備されている。トヨタにOEM供給されるパッソは、姉妹車にあたる。

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ダイハツ ブーンが一部改良で全グレードの安全装備を強化。トヨタもパッソの改良を同日に発表 - Webモーターマガジン

2021年4月1日、ダイハツはコンパクトカーのブーンを一部改良して発売した。また、トヨタにOEM供給されているパッソも同様に一部改良された。（タイトル写真、上：ブーン／下：ブーン シルク）

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ダイハツ ブーン　主要諸元

●全長：3650～3680mm
●全幅：1665mm
●全高：1525mm
●ホイールベース：2490mm
●重量：1185〜1235kg
●エンジン：1L直3
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：CVT
●WLTCモード燃費：19.0～21.0km／L
●乗車定員：5名

ダイハツ ブーン3

ダイハツがブーンとトールの特別仕様車を発売。ツートンカラーやメッキ調パーツで加飾 - Webモーターマガジン

2019年10月1日、ダイハツは小型乗用車のブーン（BOON）とトール（THOR）に特別仕様車を設定して発売した。

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