画像: ヴェゼルの買取価格を公開!高額査定を得るためのポイントについて

人気のSUVの中でスタイルや大きさが多くの方から支持されるヴェゼルは、リセールバリューが高いことで知られています。ここでは、人気のヴェゼルの実勢買取価格を公開し、さらなる高値を買取店から引き出す方法をお伝えします。

ホンダ ヴェゼルは、新車だけでなく中古車市場でも人気のクルマです。激戦区と言われるコンパクトクラスのSUVの中で、トップクラスのスタイルと取り回し性能を持ち合わせたクルマとして、買取市場でも高値が期待できます。

すでに2代目も登場していますが、新車の納期遅れから2代目は新車を上回る中古車価格で販売されるなど、人気が非常に高くなっています。

この記事では楽天Car車買取からの情報提供を受け、初代と2代目のヴェゼルの実勢買取価格を公開し、さらに高い買取価格を勝ち取るポイントをお伝えします。

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ホンダ ヴェゼルの買取価格データを公開!

ヴェゼルはホンダSUVの中で最もコンパクトなモデルとして、2013年に投入されました。コンパクトカーからも乗り換えしやすいボディサイズ、そしてSUVでありながら低いフォルムは多くの人に受け入れられやすいスタイルと言えます。

ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2段構えであるヴェゼルは、それぞれ走行性能が異なり、ユーザーも好みで選べられるようになっています。

人気が高いことから、買取の期待値も高いでしょう。

初代ホンダヴェゼルの買取データ

2013年に登場したヴェゼルは、翌年の2014年から2016年まで3年連続でSUV販売台数No.1を獲得しました。新型車が登場した今もなお、初代の人気は衰えを知りません。

画像: 初代ホンダヴェゼルの買取データ

気になる実勢買取価格ですが、以下の通りです。

年式ガソリンモデル買取総額ハイブリッドモデル買取総額
2013年735,000円
2014年854,200円~1,320,000円1,152,800円
2015年1,054,200円~1,354,300円665,800円~980,100円
2016年1,314,200円1,523,000円~1,554,200円
2017年1,554,200円~1,722,800円
2018年1,702,800円
2019年1,631,500円~2,094,200円

※情報提供:楽天Car車買取

初代ヴェゼルの新車価格は200万円代であったことを考えると、6年落ちでもガソリンモデル、ハイブリッドモデルともに約半値を維持しており、かなりリセールバリューと言っていいでしょう。

ガソリンモデルで73万円~200万円程度で買取されていますから、その範囲内での買取と判断していいかと思います。

ガソリン車とハイブリッド車で比べると、年式が古いとハイブリッド機構(バッテリー)の不安から価格はガソリンモデルが高くなっていますが、そうでなければ新車価格の値段の差程度での買取推移となっています。

ただしフルモデルチェンジが行われたことで、今後は初代の値下がりは不可避でしょう。特に2018年2月に大きなマイナーチェンジをしているので、それ以前のヴェゼルは早めに売却活動を始めるのが良いでしょう。

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2代目ホンヴェゼルの買取データ

2代目ヴェゼルは、コンパクトSUVでありながら、ゆとりある室内空間が魅力です。

先代同様、ステーションワゴンのような使い勝手が人気を集めていますが、コロナ禍以降は半導体不足や不安定な世界情勢により、新車生産が間に合っていません。

そのため、中古車市場でもかなり流通量が少なく、買取したくてもできない状況が続いています。

画像: 2代目ホンヴェゼルの買取データ

気になる実勢買取価格ですが、以下の通りです。

年式ガソリンモデル買取総額
2021年3,300,000円
2022年3,535,000円

※情報提供:楽天Car車買取

さすがに数多くの買取がある楽天Car車買取でも、登場から間もないこと、他メーカー同様に新車納期遅れにより、買取台数はごくわずかです。

しかし、驚くべきことは上記表の2台とも新車価格を大幅に上回る買取価格になっている点です。

ホンダの2022年9月の発表では、ヴェゼルの納期はガソリンモデル、ハイブリッドモデルともに半年以上となっており、早く手に入れたい方は中古車を選ぶしか方法がないため、買取価格も必然的に高値になっています。

この状況は、しばらく続くと予想されますが、いずれ改善されるでしょうから、高値で売りたい方は市場動向に注視しておく必要があります。

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ホンダ ヴェゼルの中でも高額査定で期待できるモデルやグレードは?

買取査定額を左右するものにグレードやボディカラーなどがあります。

ヴェゼルは様々なグレードが用意され、バリエーションも豊富です。その中で特に高額査定が期待できるのは、以下の5つのポイントを押さえたモデルです。

  • ハイブリッドモデルなら期待大
  • スポーティなRSが期待大
  • 4WDの個体
  • ホワイトやブラックのほかパール系の個体
  • 豊富なオプションを装備している個体

①ハイブリッドモデルなら期待大

ヴェゼルは、初代も2代目もハイブリッドモデルが中古車市場で人気です。

新車での販売比率はハイブリッドのほうが多くなっていますが、中古車市場ではガソリンモデルのほうが多いため、ハイブリッドは高値で買取されるでしょう。

ハイブリッドモデルにも多くのグレードが用意されています。初代は、ハイブリッド、ハイブリッドX、ハイブリッドZ、ハイブリッドRSの4グレードを基本とします。その中で一番人気は装備が充実した上級モデルのハイブリッドZで、買取査定でもかなり有利になるものと予想できます。

現行モデルの場合は、ハイブリッドモデルの呼称は「e:HEV」に改められ e:HEV X、e:HEV Z、e:HEV PLaYの3タイプが用意されており、最も人気なのが中間グレードのe:HEV Zで、買取査定はかなり期待できるでしょう。


②スポーティなRSが期待大

初代ヴェゼルに用意されていたRSグレードは、軽快かつスポーティな走行が可能となる装備が充実していることから人気です。

専用グリルやボディロアガーニッシュ、そしてLEDヘッドライトなどを装備して他のグレードと外観でも差別化を図っています。

走行性能も、パフォーマンスダンパーや18インチアルミホイールを標準装備することで高められています。

また、ハイブリッドRSはスポーツハイブリッドを採用しているので、胸のすく加速感が味わえること、にも関わらず燃費が良いことが評価されています。

ガソリンモデルにもRSグレードは用意されていますが、ハイブリッドに比べて非力であることから、人気はいまひとつです。2018年に追加されたツーリングは1.5Lターボを搭載し、ハイブリッドRSに引けを取らない加速性能から、後発のツーリングでも買取は期待できるでしょう。


③4WDの個体

ヴェゼルはSUVということもあって、2WDより4WDのほうが人気です。

悪路や雪道走行性能で優れるだけでなく、車重が重いほうが重厚な走行となることもあって、2WDより4WDのほうが乗り心地は良いと言われています。

しかしヴェゼルの場合は、さらにきめ細かく4輪へのトルク配分をコントロールしており、コーナリング性能が非常に高く、しかもタイプ別でサスペンションチューニングしているので、4WDの特性を最大限に生かした、操縦安定性と乗り心地を楽しめます。

初代ヴェゼルに至っては、ラゲージルームの使い勝手も2WDより評価が高くなっています。

一般的に、リアに駆動装置を配置すると車内の広さを犠牲にしますが、初代ヴェゼルはそれを逆手に取り、2WDのリアゲート開口部で段差になるところを、4WDではフラットにして荷物の積み下ろしをしやすくしています。

後輪に専用モーターを取り付けてる電気式4WDも多くありますが、ヴェゼルは、パワーユニットからプロペラシャフトを介した機械式4WD方式を採用しています。

これは、ダイレクトに大きなパワーをかけられる強みがあり、悪路走行だけでなく発進時や高速走行時にも安定したパワーを後輪にかけられるので、スムーズな走行が可能になることが中古車市場で高評価されており、高額買取が期待できます。


④ホワイトやブラックのほかパール系の個体

ヴェゼルの人気ボディカラーは、ホワイト系とブラック系です。初代はホワイト系がプラチナホワイトパール1色しかありませんが、このカラーがNo.1です。そして2代目はモノトーンのほかにツートーンも用意されていますが、初代と同じようにホワイト系とブラック系が人気です。

新車で購入するときに、ボディカラーが有償になると選ぶのを躊躇しますが、中古車市場で人気なのは有償色です。

しかし、初代では標準色となるクリスタルブラックパールも人気なので、新車購入時にオプションカラーを選んでいなくてもクリスタルブラックパールなら高額査定が期待できます。

2代目も有償色が人気ですが、2代目から採用された白系のプレミアムサンライトホワイトより、以前からあるプラチナホワイトパールが1番人気です。Playのみのボディカラーであるツートーンでは、プレミアムサンライトホワイト・パール×ブラックが1番人気があり買取で有利です。


⑤豊富なオプションを装備している個体

純正オプションは買取価格を左右する要素のひとつですが、ヴェゼルにも多彩なオプションが用意されています。中古車市場で人気あるオプションを装備すると高値買取が期待できます。

初代と2代目を通じて人気のオプションは、フロントフェイスのイメージを変えるオプションです。見た目のインパクトが変わるので、中古車市場で人気があります。

このほか純正ナビは、ディーラーオプションよりメーカーオプションのほうが人気が高いです。その理由は、9インチナビにETC2.0車載器(ナビ連動タイプ)とワイヤレス充電器がセットで付いているからです。

また、快適装備としてパワーシートも買取では高評価になっているほか、2代目ではハンズフリーアクセスパワーテールゲートやパノラマルーフをオプション装備(PLaYに標準)すると買取ではかなり有利です。

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ホンダ ヴェゼルを高く売却するポイント

ヴェゼルは高額査定を引き出しやすい車種ですが、一発目の査定からそのクルマが引き出せる最高額の査定がつくとは限りません。

最高額を引き出すには、買取業者との価格交渉を行うのが通常です。そこで、交渉を有利に進めるためにも、以下の5つのポイントを実践してみましょう。

  • できるだけ多くの買取業者で査定する
  • 売却を決めたらあまり走行しない
  • 内外装のクリーニングは入念に
  • 社外パーツは純正に戻す
  • 整備記録簿を準備する

①できるだけ多くの買取業者で査定する

ヴェゼルを高く売却したいなら、複数の買取業者で査定することです。1店舗目で良い金額が提示されたからと満足して契約すると、本来の相場より安いことも少なくありません。

買取業者での査定額は、業者の数だけ査定額があります。その理由は、それぞれで流通ルートが異なり、その後の販売価格が異なっているからです。

そこで、少しでも高く買取してもらうなら1店舗でも多くの買取業者で査定して、査定額を比較することから始めます。まずは一番高い査定額を、2番目と3番目に高い査定額を出した業者に提示して交渉します。

その後、2番目と3番目の業者が1番目の業者より高値を提示したら、改めて1番目の業者に提示してみましょう。

このように多くの買取業者を利用すれば、査定交渉の材料ができるので、査定アップに有利な交渉が進められます。

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②売却を決めたらあまり走行しない

ヴェゼルを売却しようと決めたら、できるだけ走行させないようにするのが理想です。それは走行距離が伸びないようにするためだけでなく、余計な傷を作らないためです。

クルマの走行距離は買取価格に影響しますから、走行すればするほど価値は落ちてきます。特に走行距離が繰り上がりそうな場合は注意してください。

例えば3万9000kmだった場合に、1000km走行してしまうと、4万kmになります。僅か1000kmの違いと思うかもしれませんが、中古車として販売するときに3万km台と4万km台では、価値観が異なります。

また、売ろうと決めていて走行しているときに事故や故障などが起きると、大きく査定評価を落としてしまいますから、売るならできるだけ乗らないことが賢明です。


③内外装のクリーニングは入念に

当たり前の話ですが、クルマを見たとき汚れているより綺麗なほうが好印象です。綺麗なクルマほどオーナーが大事にしていたことを理解できるので、内外装をクリーニングしていることは査定でプラスに働きます。

ヴェゼルは、宝石のカット面の意味である「Bezel(ベゼル)」とクルマの意味の「Vehicle(ビークル)」をかけ合わせた造語で、その名にふさわしくクルマの各パーツが魅力的なので、それを引き出すためにもキレイに洗車してピカピカに仕上げておきましょう。

A.外装はワックスなどでピカピカに

査定するクルマが汚れていても、査定自体はできます。しかし、汚れがあるとボディ本来の状態を観察できないため、洗車傷などが付着していることを想定した査定になる恐れがあります。そのため、ボディの汚れは査定でプラスになりません。

特にSUVのヴェゼルはタイヤハウス内の汚れが目立ちますから、タイヤを含めて外から見えるタイヤハウス内もキレイに洗車します。汚れを落とした後は、ボディをワックスがけしてピカピカにしましょう。

最近はコーティングしているクルマも多くありますが、コーティング被膜は定期メンテナンスをしないと劣化してくるので、メンテナンス剤を使用してコーティング機能を回復しておくと良いでしょう。

また未塗装樹脂パーツは、劣化すると白化と呼ばれる現象が起きます。白化するとクルマ全体が古く見えるので、艶出し保護剤を使用して未塗装樹脂に自然な風合いを取り戻してあげると、ヴェゼルの雰囲気はかなり良くなり買取査定でプラスに働くでしょう。

B.内装の汚れは入念に落とす

クルマは使用回数を重ねるほど生活臭も強くなってきます。この生活臭の主な原因は汚れによるもので、車内清掃を丁寧に綺麗にするとかなり改善できます。

掃除機をかける人は多いですが、意外に天井の汚れを放置しているケースは多く見られます。天井は静電気で汚れを吸い寄せてニオイの原因になっているので、硬く絞った濡れ雑巾で丁寧に拭き掃除しましょう。もちろん、車内全体も拭き掃除しますが、本革シートも同じように硬く絞った雑巾で綺麗に拭き掃除しましょう。

このほか、ペットを同乗するクルマは抜け毛やペット臭によって、大きくマイナス査定されてしまいます。市販の清掃用具を使用してできるだけ綺麗にしましょう。

また芳香剤も好き嫌いがあるので査定でマイナスポイントを取られます。査定をすると決めたなら早めに芳香剤はクルマから降ろして、脱臭剤でにおいを取り除くと効果的です。


④社外パーツは純正に戻す

ヴェゼルを社外パーツでカスタムしている方も多いと思いますが、社外パーツは査定でマイナスになる恐れもあるので、できるだけ純正パーツに戻してから査定しましょう。

カスタムパーツは嗜好品なので、誰もが好むパーツではありません。中古車市場では、カスタムパーツが付いていると相場価格で売れないこともあるため、買取ではかなりシビアにチェックされます。

クルマの買取相場はヴェゼルも含めて純正状態を基本とします。純正状態から外れれば、社外パーツの数だけマイナス査定を取られる危険性があります。

ただしカスタムパーツの中でも、ディーラーで購入できる純正カスタムパーツであれば、プラスに働きます。


⑤整備記録簿を準備する

クルマには必ず整備記録簿が用意されているので、査定前に整備記録簿を時系列で用意しておくと、査定で有利になるでしょう。

整備記録簿は、新車購入から点検や修理を行うごとに整備工場で記録される記録簿ですが、整備記録簿の存在を知らないユーザーも多くいます。整備記録簿は一般的に車検証と一緒に保管されていますから、車検証入れを確認してみましょう。

また、新車から一度も整備をしていないという方でも、購入後に無料の1カ月点検や6カ月点検をしている方がほとんどのはずです。

このほか、車検を1度でも受けていればその際に定期点検もしていますから、定期点検記録簿が必ずあります。

仮に定期点検記録簿が用意できないと、クルマにどのようなメンテナンスをしてきたか査定士が理解できないので、クルマに整備されていなかったと想定した査定になることが多いでしょう。つまり、本来の査定額より低くなる恐れがあるということです。

ホンダ ヴェゼルの売却時の注意点

ヴェゼルを売却する場合、様々な業者で査定依頼することでしょう。また、査定を少しでも良くするために修理などを考える方もいます。確かに査定は綺麗な状態で多くの買取業者で査定したほうが高く売却できますが、それには以下の4つの注意点を押さえる必要があります。

  • 古いモデルの値下がりは早いので、行動も早めに
  • SUV専門店だけでなく一般買取でも査定する
  • 買い替えによる下取りに出す場合も買取査定する
  • 傷があっても修理しない

①古いモデルは値下がりするペースも早いので、早めに行動

まだまだ新しいヴェゼルといっても、初代が登場した初期モデルはすでに10年近く経っていますから、古いモデルほど急いで売却を検討した方が良いでしょう。

初代ヴェゼルは、2013年登場後、何回か一部改良が行われてきましたが、そのなかでも節目となる改良が2回行われています。2016年に1度目の一部改良を行い、HONDA SENSINGが用意されています。さらに2018年の2度目のマイナーチェンジではデザインが改良され、走り、燃費、静粛性など、あらゆる部分が大幅に改善されています。

初代ヴェゼルの買取では2018年が大きな節目になっており、このマイナーチェンジ前の個体は買取価格の下落が激しい傾向なので、売るなら早めに行動を起こす必要があります。特に2016年以降でHONDA SENSINGを装備していない個体は、なおさらです。


②SUV専門店だけでなく一般買取でも査定する

SUVであるヴェゼルは、SUV専門店で買取査定をしようと考える方も多いですが、人気があるクルマなので、一般買取でもかなり良い査定額を引き出せるため、専門店に固執する必要はないでしょう。

ヴェゼルはSUVという人気だけでなく、クルマ自体の人気が高いため、どこで買取査定しても良い金額を提示してもらえる可能性があります。特に最近は、新車の納期遅れが中古車価格全体を押し上げており、多くの買取業者が高値でも買い取りたいと考えているので、SUV専門業者以外でも高値で買取りしています。


③買い替えによる下取の場合も買取査定する

ヴェゼルから違うクルマに乗り換えるために、下取を選択する方も多いでしょう。確かに人気のヴェゼルなら、下取も想像以上の高値を提示してもらえる可能性があります。しかし、本当に高値なのか調べるためにも買取業者でも査定してみましょう。

本来、下取は次のクルマが納車される時期に合わせた査定になります。そのため、未来の査定相場を予想して査定額を提示するので、現時点の査定額より低めになる場合がほとんどです。

そこで、買取査定を実施して比べてみましょう。購入の見積もりと合わせて買取査定と比較することで、下取が本当に良い金額なのか検討することができます。

もちろん買取業者を利用する場合は、できるだけ多いほうが査定額の比較検討ができます。加えて乗り換えるクルマを見積もるディーラーも、本社が異なるディーラーで下取査定することで、価格が異なることが多いため売却価格の比較検討の幅が広がり、高く売却できる業者が探せます。


④傷があっても修理しない

クルマは、使用していると少なからず傷が付いてしまいます。傷はマイナス査定を取られるため、本来は傷がないほうが良いです。とはいえ、修理してしまうと修理費用がマイナス査定より多くなり損をします。

傷の修理は、カードサイズであっても5万円以上の修理費用が掛かることがほとんどです。しかし査定では、そこまで大きなマイナスになりません。その理由は、買取業者は自社で修理ができる場合や、業者間の業販扱いで安く修理できるためで、査定でマイナスになっても実際の修理費用より安く済むからです。

これと同じように、故障があっても修理するとマイナス査定分より多く支払うことになるため、クルマの査定では、傷や不具合があっても何もせずにそのままのほうがお得です。

ホンダ ヴェゼルの買取でよくある質問

Q.ヴェゼルの買取で重視されるポイントはなんでしょうか。

A.ヴェゼルに限らず、どのクルマでも同じですが、内外装のキズや汚れ具合、エンジンや装備品の状態、そして社外パーツの取り付け状態です。買取業者ごとに査定方法が変わりますから、多くの買取店で査定したほうが有利です。

Q.ヴェゼルで高く売れるグレードはなんですか。

A.ガソリン車よりハイブリッド車、そしてFFより4WDです。グレードは、2代目では中間グレードのe:HEV Zが、初代は最上級グレードのハイブリッドZやハイブリッドRSが人気なので、買取で期待が高まります。

まとめ

ホンダ ヴェゼルは人気のSUVというだけでなく、コンパクトで取り回しの良い大きさとスタイリングが中古車市場で人気が高く、買取査定も大きな期待が持てます。

しかし、どんなに人気が高くても、事前に相場観を調べたり、クルマを綺麗にしてできるだけ多くの買取店で査定するなど、ある程度の努力をしなければ本当の高値を引き出せないでしょう。

買取で重要なポイントは、売りたいと思ったときが一番高値であるということです。時間と共に人気があるヴェゼルも価格が下がることを理解して、売ろうと思ったら早めに行動を起こしましょう。

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