ランドローバー レンジローバーイヴォークは、これまでのSUVとデザインが大きく異なることから、「SUVのイメージを変えたクルマ」として高値での買取が期待できる1台です。ここでは実勢買取価格を公開し、少しでも高く売却する方法をお伝えします。
ランドローバーの高級ブランド、レンジローバーから登場したイヴォークは、他のレンジローバーシリーズより安価でありながらスタイルも良く高級感も高いため、世界的に人気があるSUVです。
中古車市場でも、他にはない洗練されたスタイリングが人気を呼び、走行性能の高さと使い勝手の良い車体の大きさから人気を集めています。
そもそもの人気が高いので、高価買取を期待できるクルマではありますが、少しの工夫でさらに高い査定額を引き出すことも可能です。
この記事では、楽天Car車買取からの情報提供を受け、レンジローバーイヴォークの実勢買取価格を公開します。また、どうすれば高く売れるのか、そのポイントと業者の選び方をお伝えします。ぜひ参考にしてください。
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ランドローバー レンジローバーイヴォークの買取価格データを公開!
ランドローバーの高級ブランド、レンジローバーシリーズのエントリーモデルとして、2012年に国内に導入されたクロスオーバーSUVがレンジローバーイヴォークです。
レンジローバー史上、最もコンパクトなモデルとして登場し、2008年に北米国際自動車ショーで発表されたコンセプトモデルを再現したスタイルは、多くの方を魅了しています。
質感や高級感はレンジローバーの上級モデルと遜色ない仕上がりで、新車のみならず中古車市場でも大いに注目を集めるモデルです。
SUV人気の高まりから買取査定でも評価が高くなっており、とくに古さを感じさせないデザインは2代目だけでなく初代も高い人気を誇ります。
初代レンジローバーイヴォークの買取データ
旧来のレンジローバーといえば1000万円を超える超高級SUVでしたが、コンパクトで使いやすいボディサイズと、手頃な価格で登場したのがレンジローバーイヴォークでした。
価格相応以上の高級感や、全天候であらゆる条件で走行できる「ランドローバーのシンボルでもあるテレイン・レスポンス」を採用しているので、SUV人気から中古車市場でも人気が高くなっています。
気になる実勢買取価格は以下のとおりです。
年式 | 買取総額 |
---|---|
2013年 | 1,315,000円 |
2014年 | 2,361,400円 |
2015年 | 3,449,000円 |
2017年 | 4,446,000円~5,760,000円 |
2018年 | 4,110,000円 |
2019年 | 3,306,000円 |
※情報提供:楽天Car車買取
初代レンジローバーイヴォークは、2014年のマイナーチェンジで世界初の乗用車向けの9速ATが用意されたことと、外観がスポーティなエアロを身に纏ったグレードとしてダイナミックが登場したことで、2014年以降の個体から、かなり良い金額で買取されています。
特別限定モデルを多数投入しているほか、年々グレード構成を増やしたことで、登場当初よりモデル末期はかなりグレード数が多くなりました。また、登場当初より新車車両本体価格も大幅に上がり、800万円を超えるグレードも登場しているため、買取価格もかなり高額になっています。
表を見ると、2015年から2019年まで、それほど変わらない買取価格になっていますが、これは年式による価格差よりクルマの状態が査定額に大きく影響しているものと思われます。特に走行距離や内外装の程度は、高級車ゆえにシビアに査定されるので、売ると決めたらできるだけ早めの行動が吉と出るでしょう。
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2代目レンジローバーイヴォークの買取データ
2代目レンジローバーイヴォークは、2019年6月から受注が開始された比較的新しいモデルなので、中古車市場にはまだ多くは流通していません。また、昨今の半導体不足を原因とする生産制限や供給制限が発生しており、新車の納期遅れが起きています。
中古車市場でのタマ数はまだまだ少ないですが、おおむね以下のような金額で取引されています。
年式 | 買取総額 |
---|---|
2019年 | 6,623,400円 |
2022年 | 6,057,000円 |
※情報提供:楽天Car車買取
新車車両価格も600万円以上が中心なので高額商品であることから、買取価格も高めになります。表を見ると新車価格に迫る買取価格であり、かなりリセールバリューが良いと言えるでしょう。
2代目となっても初代からコンセンプトを大きく変えなかったスタイルも人気の理由ですが、なにより世界的なSUVブームが後押しして中古車市場で人気の車種です。
エントリーモデルは新車価格も購入しやすい価格帯ですが、中古車市場では新車価格を超える価格で販売される個体もあることから、現在レンジローバーイヴォークは、どのグレードもかなりの高額査定が引き出せる可能性があります。
とはいえ、いつまでもこのような状況が続くとはかぎらないので、売ろうと考えているのであれば、早めに行動することはもちろん、市場の相場情報にアンテナを張り巡らせておくことをおすすめします。
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ランドローバー レンジローバーイヴォークの中でも高額査定で期待できるモデルやグレードは?
人気のレンジローバーイヴォークには数多くのグレードが用意されているほか、パワーユニットも様々です。さらにオプションも多く用意されており、装着状況で買取査定は異なります。
多くのグレードがあるなか、特に人気を集めて買取が期待できるのは以下の7つです。ひとつでも当てはまれば高額査定が期待できるでしょう。
- グレードはプレステージ以上が期待大
- 高年式のコンバーチブルは高値買取
- キセノンやLEDを装備している個体
- 5ドアの個体
- ハンズフリーパワーテールゲートを装着した個体
- 先進技術をオプションで選択した個体
- ホワイト・ブラック・シルバーの個体
①グレードはプレステージ以上が期待大
多くのグレードが用意されるレンジローバーイヴォークは、ハイグレードなモデルほど快適装備が充実して高額になりますが、走行性能はどのグレードも全く問題ありません。
ただし、中古車市場では本革シートが人気であることから、初代でいえばプレステージ以上であると買取価格にも期待が持てます。
このほか、レンジローバーイヴォークにはスポーティな装いの「ダイナミック」が存在します。まるでコンセプトカーのような洗練されたデザインが目を引きます。さらに専用のエアロを装着しているため、人気が高くなっています。
もちろん、下位グレードに上位グレード相当のオプションを取り付けることも可能ですが、それでもオプションがない上位グレードのほうが査定では期待が持てます。これは、上位グレードのほうが市場で人気があるためです。
②高年式のコンバーチブルは高値買取
レンジローバーイヴォークには、SUVとしては珍しいコンバーチブルが存在し、その希少性から高年式であるほど高額査定が期待できます。
SUVのオープンカーは国内では珍しい車種で、SUVならではの高い着座位置による視界の良さは、スポーツカーなどのオープンカーに比べて爽快感が全く異なります。
そのため、中古車市場でもSUVのオープンモデルを探す方もいますが、全てのメーカーを合わせても非常に台数が少ないのが現状です。
レンジローバーイヴォークは、2016年に世界初となるラグジュアリーコンパクトSUVとして登場しており、当時の宣伝で水の中を走るオープンモデルは衝撃的でした。
もちろん、このような本格的に悪路走行もできるスタイリッシュなオープンモデルは他に見当たらないため、中古車市場でも価格が高めに推移しています。
③キセノンやLEDを装備している個体
レンジローバーイヴォークは、グレードと年式によってヘッドライトの光源が異なります。高額査定を見込めるのが、純正でキセノンヘッドライトや純正LEDヘッドライトを装着したモデルです。
夜間走行では明るいヘッドライトが好まれるため、ハロゲンヘッドライト以外に人気が集まっています。とはいえ、社外品のLEDバルブを装着していても高評価にならないので注意しましょう。あくまでも純正であることがポイントです。
また現行モデルでは、LEDヘッドライトがオプションで用意されています。シグネチャーデイタイムランニングライト、流れるウインカー(シーケンシャルウインカー)が装備されるプレミアムLEDヘッドライト、対向車に眩しさを与えずヘッドライトを細かく細分化して配光するマトリクスLEDヘッドライト、これらを装備していると買取での評価が高くなります。
④5ドアの個体
レンジローバーイヴォークは、5ドアだけでなく3ドアのイヴォーククーペもラインアップされていました。ただ、初代前期で3ドアは姿を消し、それ以降は5ドアのみです(コンバーチブルを除く)。
使い勝手の良い5ドアは人気で、高額査定を引き出しやすいでしょう。
とはいえ、レンジローバーイヴォークの3ドアのルーフラインは5ドアに比べてシャープです。デトロイトモータショーで登場したモデル「LRXコンセプト」のスタイルに近いこと、そして3ドアSUVという珍しさから、探している人も多くいます。
ただ、使い勝手の良さを選ぶ人のほうが多い今は5ドア人気が高いです。しかしスタイリングを求める方は3ドアを求めるので、どちらもタイミングさえ合えば査定額に期待が持てるでしょう。
⑤ハンズフリーパワーテールゲートを装着した個体
レンジローバーイヴォークには非常に多くのオプションがあり、車両本体価格が600万円程度でも、オプションによって購入価格は1000万円を超えてしまうこともあります。そのため、オプションの種類によっては査定額に期待が持てる場合もあります。
特に人気のオプションは、便利な装備が充実していることです。リアゲートの開閉にハンズフリーパワーテールゲートを採用していると、かなりの高評価を得られるでしょう。
多数のオプションが用意されていることから、選びきれずにオプションパックを装備しているだけということもあるでしょう。その場合でも、人気のオプションパックとしてセレクトパックを装備していれば、他のオプションを利用していなくても査定評価が高くなります。
セレクトパックは人気のオプションを詰め込んでいるので、中古車市場でも人気のオプションです。同時にスライディングパノラミックルーフを装着していると、かなりの高額査定になるでしょう。
⑥先進技術をオプションで選択した個体
もともと高級車であるレンジローバーイヴォークには、数多くの先進技術が搭載されており、オプションでなければ装備できない先進技術も多数用意されています。
初代では、ACC(アダプティブクルーズコントロール)やアドバンスドパークアシストといった、ドライバーの運転を支援する装備が装着されていると高額査定が期待できます。
また、レンジローバーイヴォークは比較的死角が多いと言われ、ブラインドスポットアシストを含むドライブパックやデジタルルームミラーを装着していると査定で有利になります。
⑦ホワイト・ブラック・シルバーの個体
レンジローバーイヴォークには、非常に多くのボディカラーが用意されています。人気色はホワイト、ブラック、シルバーの3色です。これらのボディカラーなら買取査定に期待が持てます。
レンジローバーには、標準色のソリッドカラーとしてフジホワイトとナルヴィックブラックが用意されており、このカラーを選んでいれば間違いありません。
ルーフをブラックコントラストにしていても人気があります。このほか、汚れが目立ちにくいシルバー系も中古車市場で人気が高いため査定で期待が持てます。
忘れてはいけないのがインテリアのカラーです。明るめのカラーは綺麗ですが、長く使うと汚れが目立つので、中古車市場では暗めのカラーが人気です。
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ランドローバー レンジローバーイヴォークを高く売るポイント
レンジローバーイヴォークは人気のSUVなので、そのまま査定に出しても買取に積極的な業者は見つかりやすいです。
しかし、少しの工夫と努力でさらに高額査定を得ることも夢ではありません。その工夫や努力として、以下の5つのポイントを実践してみましょう。
- できるだけ多くの買取業者で査定する
- 内外装のクリーニングは徹底的に
- 整備記録簿を準備しておく
- 夏タイヤを装着して査定する
- 下取査定だけでなく買取店の査定額も抑えておく
①できるだけ多くの買取業者で査定する
買取査定で高額を引き出すには、できるだけ多くの買取業者で査定することです。
買取査定は業者ごとに異なっており、業者の数だけ査定額があります。
多数の買取業者で査定額を提示してもらったら、一番高い査定額を2番目と3番目の買取業者に提示して査定交渉しましょう。もし1番目の査定額を上回る金額を提示したら、今度は1番高かった業者に上回った査定額を提示して交渉します。
このように多くの買取業者で査定することにより交渉材料が増えるので、有利に査定を進めることができます。
また、1件目の査定が最高額とは必ずしも言い切れません。むしろ、1件目から最大の査定額を得られることはかなり稀でしょう。
最高額を付けてくれる買取店と巡り合うには、どうしても複数社で査定を取ることが必須になります。
とはいえ、いくつもの買取店を巡るのは骨が折れる作業なので、こういうときにこそ一括査定を利用してみてはいかがでしょうか。たった1度の申し込みで複数の業者に査定依頼を出せるので、とても便利です。
また最高額だけ知りたければ、オークション査定も大変便利です。例えば「楽天Car車買取」を利用すれば、専門のスタッフが客観的にクルマのチェックを行い、オークションに出品してくれます。その後、提携2000社以上の中から入札が行われ、最高額を付けた1社とマッチングできるサービスです。
こうしたサービスを上手に利用して、複数社の査定を取るようにしましょう。
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②内外装のクリーニングは徹底的に
クルマは、第一印象がとても大事です。汚れているようでは、査定士も査定額を高くしようとは思いません。それだけでなく、汚れの下に傷やシミなどがあってもわからないため、査定では低く見積もられてしまうでしょう。
そこで、査定前には内外装のクリーニングを徹底的に行うことが重要です。特にレンジローバーイヴォークのような洗練したスタイルのクルマは、どれだけ展示場映えするか想像しながら吟味する査定士も少なくないので、できるだけピカピカに磨き上げておくと良いでしょう。
いくら外装が綺麗でも、ドアを開けた瞬間に砂やホコリが落ちていると査定がマイナスになります。生活感が感じられないよう綺麗にクリーニングしておくと、査定では高評価に繋がります。
A.悪路走行が多かった場合は、特に下回りの洗車を入念に
レンジローバーイヴォークは、レンジローバーらしく悪路走行も難なくこなすポテンシャルを持っているので、雪道やアウトドアで悪路走行をしている方も多いでしょう。
そのような場所を多く走行すると下回りはかなり汚れているので、外装を洗車するときは特に下回りを綺麗にすることがポイントです。
外装の洗車は、普段より丁寧にケミカル洗剤を用いて汚れを落としましょう。特に水垢などは細かいところに付着するので、綺麗に落とすとクルマは見違えるように美しく見えます。
またタイヤとホイールを洗うとき、タイヤハウス内もブラシなどで綺麗に洗ってピカピカにしましょう。たとえボディが綺麗でも、足元の汚れは見た目の美しさを半減させるので、細かい部分も綺麗にすることが重要です。
最近のクルマはガラスコーティングを施工している場合が多いので、ケミカルメーカーのメンテナンス剤で整えましょう。コーティング施工をしていない場合は、ワックスがけしてピカピカに仕上げておくと効果的です。
また未塗装樹脂パーツは、艶出し剤で自然な黒さを取り戻しましょう。未塗装樹脂が白化していると古く見えるので、白化を改善できる未塗装樹脂復活剤などを利用すると効果的です。
B.車内の臭いの原因は汚れ。綺麗にクリーニング
普段から掃除機をかけて車内を綺麗にしている方は多いのですが、拭き掃除までしているクルマはあまり見かけません。査定前は、隅々まで綺麗に拭き掃除をしましょう。
車内に臭いが残っている場合もあるでしょう。臭いの原因は汚れですので、汚れを落とせば臭いを除去できることが殆どです。
汚れ落としで忘れがちなの部分がルーフの内張り(ルーフライニング)です。水に濡らした雑巾を硬く絞り、拭き掃除をしましょう。フロアも掃除機をかけた後に濡れ雑巾で拭き掃除すると効果的です。
このほか、ペット同乗を繰り返したクルマは車内のペット臭がきつくなりますから、ペット臭を取り除くケミカルを使用しましょう。抜け毛があると臭いと同じくマイナス査定を取られるので、ペットの抜け毛はすべて取り除くようにしましょう。
臭い消しとして芳香剤を使用している方も少なくありませんが、その臭いは好みが分かれるため、査定ではマイナス査定を取られます。芳香剤を使用しているなら、査定前に早めにクルマから降ろしておきましょう。
③整備記録簿を準備しておく
クルマには必ず整備記録簿が用意されており、整備状況が記録されています。レンジローバーイヴォークも、新車購入後に3年間無料メンテナンスプログラムが付帯しています。メンテナンスを受ける度に整備記録簿に記録されるので、査定時に提示できるようにしておきましょう。
整備記録簿は、クルマにどのようなメンテナンスを行い、定期的に部品交換がされているか知る上でとても重要な書類です。これを査定士が見ることで、レンジローバーイヴォークの状態をある程度知ることができるほか、その後のメンテナンス計画の判断材料になります。
しかし整備記録簿がないと、どのようなメンテナンスがされてきたのか査定士にはわかりません。例えばオーナーがDIYでメンテナンスを行っていても、書類として残っていなければまったく信ぴょう性がなく、整備がされていないと評価され査定は大きくマイナスになるでしょう。
④夏タイヤを装着して査定する
レンジローバーイヴォークは雪上走行できる悪路走破性能を持っており、夏タイヤと冬用スタッドレスタイヤの2セットを用意する人も多くいます。しかし、査定でスタッドレスタイヤはプラス評価にならないので、必ず夏タイヤを装着しましょう。
もし夏タイヤがすり減っていて、より溝が残っているスタッドレスタイヤを装着して査定に出そうとする人もいます。しかしクルマの査定では、夏タイヤを基本とします。どんなに溝がなくても夏タイヤで査定しましょう。溝がなかったとしても、夏タイヤならマイナス査定になることはありません。
⑤下取査定したら買取査定も依頼する
レンジローバーイヴォークから違うブランドに乗り替えを検討する場合、下取査定を依頼する場合も多いでしょう。しかし下取は、次のクルマの納車時期に合わせて査定額を提示するので高額査定になりにくいのが一般的です。
その反面、買取業者の場合は現時点での査定額を提示します。下取査定より高額を提示する場合が多いので、下取だけでなく買取業者でも査定しましょう。
下取では値引きを含めた見積もりになっていることも多いので、下取なしの見積もりも取得して、買取査定を比較したほうが良い場合もあります。
また、下取査定の金額が異なる場合もあるでしょう。本社が異なる違うディーラーで下取査定をして、それぞれを比較してみるのも有効です。
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ランドローバー レンジローバーイヴォークに適した買取業者選び
輸入車であるレンジローバーイヴォークは、買取業者選びも重要です。主に以下の3つのポイントを押さえると高額査定が期待できるでしょう。
- 輸入車専門業者で査定する
- 一般買取でも知識が豊富な業者を選ぶ
- SUV専門店で査定する
①輸入車専門業者で査定する
レンジローバーイヴォークは、輸入車専門買取での査定が有利です。
輸入車買取業者とひとことで言っても、欧州車専門やアメ車専門といったように分野ごとに分かれています。もちろん分野を問わず買取る業者もありますが、基本的に欧州車を専門としている業者で査定すると良いでしょう。
さらにいえば、ランドローバーの取り扱い経験がある業者を選ぶとより安心です。例えば、ホームページで、買取強化車種や買取実績にレンジローバーイヴォークが載っていれば、ある程度の知識を備えた買取店であると判断できます。
②一般買取でも買取実績のある業者を選ぶ
一般中古車買取業者でもレンジローバーイヴォークの買取をしていますが、買取経験がなく査定のポイントを抑えていない業者では、高額査定を期待できません。
買取業者は、オークション相場をもとにして買取査定額を算出します。査定実績がないとオークション相場のみを参考にするため、実際にクルマを見て装備品から高評価を引き出すことはほとんどできません。
そこで、一般中古車買取で査定する場合、レンジローバーイヴォークの買取実績があるのか確認しましょう。もし豊富に買取実績があるなら、一般中古車買取でも高額査定の期待が持てるでしょう。
③SUV専門店で査定する
昨今のSUV人気から、中古車買取店の中にはSUVを専門とする業者も多いので、レンジローバーイヴォークもSUV専門買取業者で査定しても良いでしょう。
SUV専門業者にも種類がありますが、レンジローバーイヴォークは高級車なので、高級SUVを扱う業者での査定が有効です。ただし高級SUV専門業者でも、輸入車の扱いが多い知識の豊富な業者で査定しましょう。
また、高級SUVを扱っていても国産車メインの買取業者では、レンジローバーイヴォークの買取価格はあまり期待できません。どのようなクルマの買取がメインなのか確認するようにしましょう。
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ランドローバー レンジローバーイヴォークの買取でよくある質問
Q.ローンが残っていますが買取できますか。
A.ローンは買取価格で残債を整理できるので、買取業者にローンの残債があることを告げて相談すると良いでしょう。
Q.売却するタイミングはありますか。
A.売りたいときが一番高値です。クルマは時間経過によって値下がりしますから、売ろうと思ったらできるだけ早く行動に移しましょう。
まとめ
レンジローバーイヴォークのリセールバリューは高いので、比較的良い金額を提示されるでしょう。しかし、できるだけ高く売却するなら複数の業者で査定すると効果的です。
また、本格SUVとして悪路走行も難なくこなすため、悪路走行や雪道走行を重ねた個体も少なくありません。そういったクルマは、下回りの汚れを綺麗にしてピカピカにしてから査定しましょう。
人気が高いレンジローバーイヴォークは高値買取が期待できますが、売りたいと思ったときが一番高値であることを忘れずに、できるだけ早めに行動することが重要です。