5回目の開催となった、オーナーが愛車のランボルギーニで日本の美しいロケーションを巡るドライビングツアー「Lamborghini GIRO JAPAN」。今年の舞台は豊かな緑と自然、そして歴史ある信州 長野が舞台となった。新型クンタッチから超稀少車まで、全国から集まった40台以上のランボルギーニが総走行距離250kmを駆け抜けた。(Motor Magazine 2022年10月号より)

沿道でランボルギーニの旗を振って大歓迎してくれた

さて、今回で2回目のとなった「GIRO JAPAN 2022」に参加して強く印象に残ったのは、ランボルギーニというクルマの持つ注目度の高さである。

画像: DAY2の休憩ポイント「鬼押出し園」に全員集合して愛車と一緒に記念撮影。

DAY2の休憩ポイント「鬼押出し園」に全員集合して愛車と一緒に記念撮影。

昨年の別府温泉での大歓迎ぶりもとても鮮烈だったのだが、それに負けず劣らず今回も、善光寺の周辺や軽井沢駅の周辺など多くの人が集まる場所を走ると、沿道でランボルギーニフラッグを振って大歓迎してくれた。

その光景は、まるでなにかの大会で優勝したときのパレードランのようである。さらにそれに応えてランボルギーニオーナーがクルマから手を振る光景は、何度見ても嬉しい。走る方も笑顔、それを見る側も交流を楽しんでいる様子がとてもよくわかるからだ。

ダビデ・スフレコラ代表も同じように感じていたようで
「今回で5回目となるGIRO JAPAN。舞台となった信州長野のツアーを通じてランボルギーニオーナーの皆様には、改めてランボルギーニで走る楽しみ、特別感を体感してもらえたと思います。またツアーで巡った各地では、地元の方々に快くお迎えいただいたことにもとても感謝しております。
沿道で見られていた方には、ランボルギーニが連なって走行する様子を楽しんでいただけたのではないでしょうか。今後も多くの人にランボルギーニで走る喜び、そして楽しんでもらえる機会を提供して参ります」
とコメントしている。

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンでは、今後も風光明媚な日本のドライビングコースを舞台に、「GIRO JAPAN」を開催する予定だという。次回は、どのような日本の美しい景色の中を走るのだろうか。楽しみでならない。(文:Motor Magazine編集部 千葉知充/写真:アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン )

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