2022年9月29日(独・現地時間)、メルセデス・ベンツのBEV(電気自動車)メルセデスEQシリーズの最上級SUVモデル「EQS SUV」の詳細なプロフィールが明らかにされた。見えてきたのは単に「背の高いEQS」ではない、という事実。驚くほどのタフネスぶりの一端も、明らかになった。

後輪駆動と4WDの3グレードをラインナップ

日本では、メルセデス・ベンツのBEV(電気自動車)メルセデスEQシリーズの最高級サルーン「EQS」がデビューを飾った2022年9月29日、欧州ではそのプラットフォームを共有するSUV「EQS SUV」の詳細が公開された。

画像: 3列シートのラグジュアリー電動SUVの誕生だ。

3列シートのラグジュアリー電動SUVの誕生だ。

いうまでもなく、メルセデスEQシリーズの最上級SUVとなる「EQS SUV」には3つのグレードが用意される。RWD(後輪駆動)の「EQS450+」と「EQS450 4マティック」、「EQS580 4マチック」の2タイプの4WDだ。

ディメンションのポイントは、そのホイールベースが「EQS」と同じ3210mmながら、その車高は20cm高くされていることだ。まさにSUVならでということだろう。3サイズは全長5125×1959×1718mm。3列シート(7人乗り)を持ち、収納スペースにはゴルフバッグ4つ積むことができる。

航続距離に大きな影響を与えるというエアロダイナミック性能は、「EQS」同様にこだわりをみせ、Cd値0.26の数値を達成した。ちなみに、WLTPモード航続距離は「EQS450+」が540-671km、「EQS450 4マティック」が511-610km、「EQS580 4マチック」が511-609kmだ。

足まわりは4WDモデルに「オフロード」モードを用意

駆動システムは、全グレードともに「eATS」(電気式ドライブトレイン)。RWDの「EQS450+」にはリアに、4WDの「EQS450 4マティック」と「EQS580 4マチック」にはフロントとリアに搭載される。

画像: ラグジュアリーさだけではなく、タフさも期待できそうだ。

ラグジュアリーさだけではなく、タフさも期待できそうだ。

モーターは高効率の永久磁石同期型を選択。そのパフォーマンスは、「EQS450+」が最高出力265kW/最大トルク568Nm、「EQS450 4マティック」が最高出力265kW/最大トルク800Nm、「EQS580 4マチック」が最高出力400kW/最大トルク858Nmとなる。

足まわりはエアサスが標準で装備され、そこには連続するダンピングを適正化する「ADS+」機能が加えられている。シャシ形式はフロントが4リンクでリアがマルチリンクとなる。

車高はセンチメーター単位で上下でき、RWDでは「エコ」、「コンフォート」、「スポーツ」、「インディビデュアル」のモードを選ぶことができる。4WDでは「オフロード」モードがそこに付け加えられる。

インテリアに目を転じよう。AピラーからAピラーと連なる大型の「MBUXハイパースクリーン」がなんといっても注目ものだろう。

助手席の同乗者が自分のものとして使用できる12.3インチOLED(有機EL)ディスプレイをはじめ、交通渋滞を回避するカーナビゲーションシステムや充電コストの計算など、快適なドライブに欠かせない先進のデバイスが詰め込まれている。

メルセデスEQ EQS580 4マティック SUV主要諸元

●全長×全幅×全高:5125×1959×1718mm
●ホイールベース:3210mm
●モーター:永久磁石同期電動機
●モーター最高出力:400kW(544ps)
●モーター最大トルク:856Nm
●バッテリー総電力量:108.4kWh
●WLTPモード航続距離:511-609km
●駆動方式:4WD

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