世界中で楽しまれている人気SUV「トヨタRAV4」に、かねてから噂されていた「GR SPORT」仕様がまうは欧州市場向けに登場した。ブラックを基調とする外装アレンジやスタイリッシュなピンストライプを配したアルミホイールなど、全身でも細部でもセンス良く違いをアピールしている。

エッジの効いたデザインとメリハリに富むカラーコーデで差別化

1994年の発売以来、個性的なレクリエーショナルSUVとして世界中で人気を博してきたトヨタRAV4。2020年には世界累計1000万台を突破し、「世界でもっとも売れたSUV」としての地位を確固たるものとしている。

画像: プラグインハイブリッド GR SPORT。フレームレッドとアルティチュードブラックルーフのコンビネーションもオシャレだ。

プラグインハイブリッド GR SPORT。フレームレッドとアルティチュードブラックルーフのコンビネーションもオシャレだ。

その第5世代に当たる最新型欧州モデルに新たに、エッジの効いたスタイリングパッケージと、ダイナミック性能を引き上げる足回り、そしてブラッシュアップされたインターフェイスを備えた「GR SPORT」が設定された。

主なグレードアップポイントは以下のとおり。

■エクステリア

・ホイールアーチトリム/サイドモールディング/バックドアガーニッシュにピアノブラックのデコレーションを施し、大胆不敵な存在感をアピール。
・フロントスポイラーをリデザイン、フォグライトベゼルまわりもよりスポーティに変更、ハイブリッドモデルは専用のガンメタルグレーにアレンジ。
・グリルはブラックのGメッシュパターン、さりげなくGRバッジを配置(バックドアにも)。
・グロスブラックをベースに超精密なラインカット技術を使ってピンストライプ調のディテールを施した、5本ダブルスポーク19インチアルミホイールを初装備。

■インテリア

・スポーツシートは、シートサイドにボルスターを配するとともに合成皮革とスエード調の素材を組み合わせることで、優れたホールド感と上質感を両立。
・ヘッドレストには、エンボス加工によるGRロゴを施した。
・シート、ステアリングホイール、シフトレバー、ドアとステアリングホイールのガンメタルトリムなどの細部にシルバーステッチを配し、コントラストを際立たせる。
・トヨタ セーフティセンスは最新バージョンに進化。
・GR SPORT全モデルに前席パワーアジャスト機構、運転席メモリー設定、パノラマビューモニターを標準装備している。

スポーティなルックスにふさわしく、スプリングとショックアブソーバのセッティングをハード目に変更。オンロードもオフロードも、より楽しめるドライバビリティを実現しているという。

欧州仕様のGR SPORTは、インテリジェント全輪駆動(AWD-i)を搭載したハイブリッドモデルとプラグインハイブリッドに設定される。欧州では2022年第4四半期からのリリースとなるようだが、日本への導入もぜひ、お早めに。

画像: ハイブリッド GR SPORT。スタイリングのアレンジには、さまざまなカテゴリーでタイトルを獲得した「GAZOOレーシング」のスピリットをプラスしている。

ハイブリッド GR SPORT。スタイリングのアレンジには、さまざまなカテゴリーでタイトルを獲得した「GAZOOレーシング」のスピリットをプラスしている。

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