2022年11月3日、BMW AGは「MINI クーパーSE クロスオーバー ALL4」に「アンテイムドエディション(Untamed Edition)」を設定した。このモデルは6月16日に日本市場で発表された特別仕様シリーズの最新版で、新色の「Nanuq White (ナヌークホワイト=北極熊の白)」でペイントされている。
北極熊をイメージしたナヌークホワイトで堅牢さを強調
今回発表されたアンテイムドエディション(Untamed Edition)は、プラグインハイブリッドシステムを搭載した「MINIクーパーSEクロスオーバーALL4」をベースモデルに、Untamedのネーミングが示す「飼いならされていない」という反骨心のコンセプトを特徴的な内外装デザインで表現した。
MINI クロスオーバーALL4 の堅牢なエクステリアデザインを、アンダーライドガード、フロント エプロンとサイドシルのエアカーテン インサート、リアエプロンのリフレクターインサートでさらに強調。
「北極熊」をイメージした専用色Nanuq White (ナヌークホワイト=北極熊の白)のボディカラーとブラックルーフを組み合わせ、ボディサイドにはフローズンブルーストーンペイントの4 つのストライプが入る。フローズンブルーストーンペイントの部分は山の風景にインスパイアされたグラフィックパターンだという。
インテリアでは、特徴的な山の風景のグラフィックがシートに入るほか、フローズンブルーストーンのイルミネーション装飾トリム、「Untamed」の文字が入ったナッパスポーツレザーステアリングホイールなどが装備される。
MINIクーパーSEクロスオーバーALL4は、前輪は 92kW/125psの直列3気筒エンジン、後輪は 70 kW/95psを発生する電気モーターによって駆動される。