冬もドライブを楽しみたいのなら、スタッドレスタイヤはぜひ注目して欲しいアイテムだ。
さらに今回は銘柄が充実しつつあるオールシーズンタイヤも紹介する。(Motor Magazine2022年12月号より)
さらに今回は銘柄が充実しつつあるオールシーズンタイヤも紹介する。(Motor Magazine2022年12月号より)
DUNLOP WINTER MAXX 03
◎ダンロップ ウインターマックス ゼロスリー<スタッドレス>「氷への密着力強化で氷上性能アップ」
路面への瞬間密着を可能にする「ナノ凹凸ゴム」の採用でダンロップのスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を実現。氷上ブレーキ性能は22%、氷上コーナリング性能は11%向上。さらに「液状ファルネセンゴム」により長く除水力と密着力が持続。
DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1
◎ダンロップ オールシーズン マックス エーエスワン「雪上でも安定した走りのタイヤ」
新開発の「超マルチコンパウンド」の採用によりドライ、ウエット、雪上のいずれでも確実なグリップ力とサマータイヤと同等の操縦安定性を実現。「幅広センターリブ」や排水効率を高めウエットブレーキ性能を高める「Vシェイプ主溝」を採用。静粛性にもこだわった。
TOYO TIRES OBSERVE GIZ2
◎トーヨータイヤ オブザーブ ギズツー<スタッドレス>「路面の変化に関わらず性能を発揮」
新コンパウンドの「吸着クルミゴム」を採用し、氷面の水分を瞬時に吸収。さらに柔らかなゴムが密着するとともに伝統の「鬼クルミ殻」を配合することで氷上ブレーキ性能は従来品よりも8%も向上した。ゴムの経年変化抑制にも取り組み、ロングライフ化も実現している。
TOYO TIRES CELSIUS
◎トーヨータイヤ セルシアス<オールシーズン>「転がり抵抗にもこだわった」
トレッド面のイン側をスノー性能に、アウト側をドライ&ウエット性能に振った非対称パターンを採用。さらにトレッドコンパウンドにはシリカの分散向上を実現する「アクティブポリマー」を採用した。ビジネスバン専用もラインナップしている。