安定して高額査定を叩き出すポルシェ マカンは、中古車市場での流通量が少ない今が売り時と言われます。しかし、どこに売っても高値を提示されることはありません。売る場所も売り方も考える必要があります。ここでは、ポルシェ マカンの実勢買取価格を紹介し、高く売るポイントや買取店の選び方をお伝えします。
ポルシェ マカンは、ポルシェ カイエンよりひと回り小さいサイズで、小排気量エンジンが用意されていることから新車の価格が安く、「サラリーマンでも買えるポルシェ」として話題になりました。その人気は中古車市場でも同様で、少しでもマカンを安く手に入れたい人たちで賑わっています。
しかしながら、まだ新しいモデルであるが故に市場でのタマ数は少なく、その分買取価格も高値で推移しています。
では、マカンを買取に出すとどれくらいの買取価格が期待できるのでしょうか？この記事では、楽天Car車買取からの情報提供のもと、マカンの買取価格を公開するとともに、少しでも高く買取してもらうコツについてお伝えします。
この記事を参考に、納得のいく売却を実現してください。
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ポルシェ マカンの買取価格データを公開！
世界的大ヒットを記録したカイエンよりひと回り小さいサイズで登場したのがポルシェ マカンです。街でもよく見かけるトヨタ ハリアーと同程度の大きさで、取り回しやすさを感じているオーナーも多いのではないでしょうか。都会的なスタイルでオンロード走行も似合うことから中古車市場でも人気を集めています。
そんなマカンですが、実際にどれくらいの買取価格が期待できるのでしょうか？まだまだタマ数が少ないクルマですが、実勢買取価格を見ていきましょう。
ポルシェ マカンの実勢買取価格データ
| 年式 | 買取総額 |
|---|---|
| 2015年 | 3,301,000円～4,134,000円 |
| 2016年 | 4,550,000円～4,907,000円 |
| 2017年 | 4,943,000円～5,245,000円 |
| 2018年 | 5,353,000円 |
| 2019年 | 6,812,000円 |
※情報提供：楽天Car車買取
5年落ちでも新車価格の約50％程度の価格で取引されており、他のポルシェ車同様高いリセールバリューを持っていることが表から読み取れます。
また、希少性が評価されるようなクルマではないので、年式が新しいほど買取価格も高くなっていることがはっきりとわかります。よって、新しいマカンほど買取価格も期待できると考えていいでしょう。逆に、売却を考えているのであればできるだけ早めに売却活動を開始したほうが、年式による値下がり評価を防げます。
また、市場でのタマ数の少なさもこのような高額価格に影響しているものと思われます。程度が良いマカンなら、かなり良い価格で買取されることでしょう。
市場価値のかなり高いクルマだからこそ、大手買取店のほか、輸入車買取店、ポルシェ専門店なども交え、複数の買取業者で査定をとってみることをお勧めします。
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ポルシェ マカンの中でも高額査定が期待できるモデルやグレードは？
ポルシェ マカンは中古車市場での需要がかなり高いので、どこに出しても積極的な査定を受けられる可能性が高いと思われますが、その中でも高額査定がつきやすいマカンもあります。
それが以下の通りです。
- 動力性能が高い「マカンS」と「マカンGTS」は高額査定の傾向
- 人気のボディカラーはブラック系とホワイト系
- 人気オプションが装備された個体
動力性能が高い「マカンS」と「マカンGTS」は高額査定の傾向
ポルシェ車を選ぶユーザーは、動力性能に注目している方が多く、そのため、マカンの中でも動力性能が高い「マカンS」や「マカンGTS」は特に人気のモデルです。その需要から、査定に出せば高額査定をつける買取店も多いと予想できます。
一番の違いはエンジン性能ですが、グレードによって標準装備が大きく異なるのも上級グレードに人気が集まる理由です。
マカンは、以下の5グレード構成になっています。
- ベースグレード
- マカンT
- マカンS
- マカンGTS
- マカンターボ
新車価格はベースグレードが安くなっていますが、この中ではエンジンパワーが非力であることから中古車市場での人気も今ひとつです（それでも高額査定をつけてくれる店舗は数多くあると思いますが）。
マカンSが人気なのは、本格的なスポーツ走行ができるSUVモデルの中で、比較的安価で購入できることでしょう。そしてマカンGTSは、GTS専用装備で他のモデルと比べ異色を放っている点です。ブラックのアクセントを上手く取り入れ、スポーティで硬派な雰囲気を醸し出している点や、ドアを開けるとシートにGTSの刻印などがあり、これに心をくすぐられ購入を決めたオーナーも多いでしょう。
これらの装備は、特別なクルマであることをオーナーに知らしめるので、中古車市場ではワンランク上の存在として人気です。
人気のボディカラーはブラック系とホワイト系
街を走っているマカンを見てもわかるように、人気カラーはブラックとホワイトです。このほか、ネイビーのマカンも良く見ますから、ホワイトとブラックそしてネイビーが人気カラーと考えてまず間違いありません。査定でもこれらのカラーであればマイナス査定を受けることはまずないでしょう。
ホワイトとブラックが多い理由は、新車購入時に追加料金がかからないことがひとつ、また、ファミリーカーとして使用する方も多いため、無難なカラーが選ばれる傾向が強いことも理由として考えられます。
もちろん、有償色のホワイト系のキャララホワイトメタリックも人気のほか、ブラック系のジェットブラックメタリックも高い人気で、有償色だけあってこの2色はプラス査定に期待が持てます。
人気オプションが装備された個体
ポルシェには、スポーツクロノパッケージというオプションが用意されており、これを付けるとインテイリアにアナログ時計が装備されますが、その本領はマカン本来の性能を解き放つことにあります。
中古車市場でも、スポーツクロノパッケージ装着車の人気は非常に高いので、買取でもかなりのプラス査定に働くでしょう。
このほか、パノラマルーフは新車での装着率が低いことも手伝って、かなりの高評価につながることが予想されます。そもそもパノラマルーフは中古車市場では「三種の神器」のひとつなので、装着しているとかなり有利でしょう。
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ポルシェ マカンを高く売却するポイント
最初の買取価格表からわかるように、基本的にマカンならかなり良い価格で買取されることが予想されます。しかし、それに満足せず、高く売るための工夫を施しておくことでさらなる査定アップも狙えます。
具体的には以下6つを意識して買取査定に臨みましょう。
- 出来るだけ多くの買取業者で査定する
- 内外装を高級車らしくキレイに
- キズやへこみは査定してから考える
- 付属品は一緒に査定する
- 取扱説明書を準備する
- 整備記録簿を時系列で準備する
出来るだけ多くの買取業者で査定する
ポルシェ マカンを買取に出すと、最初からかなり良い金額を提示されるのでそのまま売却しようと考える方も多いでしょう。しかし、数多くある買取業者はそれぞれ異なる買取価格を提示するのが通常で、1店舗目が最も高額査定を出してくれるとは限りません。そこで、できるだけ多くの買取業者で査定することが少しでもマカンを高く売るための秘訣となります。
例えば、大手買取店のほか、輸入車専門店や高級車専門店、またポルシェ専門店などで査定をとってみるのもいいでしょう。こうした複数の買取業者から査定をとってもらうことで、少し高めの値段をつける業者は必ず見つかります。
もし近くに専門店などがない場合は、ネット査定などを上手に駆使してみましょう。例えば、本記事にも情報提供いただいている楽天Car車買取なら、全国2000件以上の買取店と提携しており、その中には様々な専門店も含まれています。「地方で近くに専門店がない」「自分で買取店を回るのは面倒」こんな場合はぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。
そもそも楽天Car車買取は一括査定でなくオークション形式の査定スタイルをとっているため、一括査定のような電話営業に悩まされる心配がありません。また、車両チェックから出品までもすべて楽天Car車買取のスタッフが執り行ってくれるため、初めてクルマを売る方でも安心して利用できます。
少しでも高くクルマを売りたい方、初めてクルマを売るのでサポートが欲しい方にはぜひおすすめしたいサービスですので、ご利用されてみてはいかがでしょうか。
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内外装を高級車らしくキレイに
ポルシェ マカンを、「高級車ではなく高性能車」と位置付ける方もいます。確かにポルシェは素晴らしい運動性能なので、高性能車であるには違いありません。しかし、1000万円と言う新車価格は、まぎれもなく高級車なので、金額相応の内外装の状態になるようキレイにしてから査定することが高額査定を得るポイントです。
内外装の洗車程度で高額査定に結び付くはずがないと思う方も多いでしょう。しかし、クルマは買取してから店頭販売するまでに、内外装のクリーニングをします。この時に汚れが多いとクリーニング代がかかることから、その分マイナス査定を取られます。しかも輸入車のポルシェ マカンは、国産車よりマイナスの度合いが多いので、必ずキレイにしてから査定に臨むようにしましょう。
外装はできるだけピカピカにしてコキズを取り除く
外装には、新車購入時にボディコーティングを施工している個体も多いでしょう。そういったクルマは、汚れていてもすぐにキレイになりますが、コーティングのデメリットである水ジミが発生している場合があります。そこで、すべての汚れを取り去りキレイにしてから査定しましょう。
水ジミは、ガラスコーティングに付着しやすい汚れなので、専用のクリーナーでキレイにするとよいです。専用クリーナーがない場合、市販の水垢落としでも簡単にキレイにできます。
このほか、アルミホイールの汚れにも要注意です。ポルシェのホイールはブレーキダストで汚れが溜まりやすいので、査定前にはホイールをキレイに磨いておくとよいでしょう。
最近は、ポルシェディーラー主催で悪路コースを走行するイベントもあり、マカンでアウトドアを楽しむ方もいます。そういった個体は、下回りやタイヤハウス内が汚れているので、特に丁寧に洗車しておきましょう。
内装は掃除機だけでなく拭き掃除も忘れずに
普段から掃除機を使用して内装をキレイにしている方も多いでしょう。しかし、査定前は普段掃除しない部分まで丁寧に掃除するのが基本です。それは査定士にクルマを丁寧に扱っていたことをアピールできるからです。
マカンをファミリーで日常使いしてきたオーナーも多いと思います。そのような場合、内装にはかなりの汚れが溜まっていることも多いです。汚れは車内のニオイの原因となり、これは査定でマイナス評価になるので丁寧な掃除が必要です。
車内のニオイは、オーナーにはわかりにくいので、普段クルマに乗らない家族や知人に車内に嫌なニオイがないか確認してもらうとよいでしょう。
逆に言うと、汚れを丁寧に取り除けば車内のニオイはかなり軽減できます。車内で飲食をしていた場合は、シートの隙間やシート下などに食べカスがないか確認しましょう。また、飲みものなどをこぼしたことがある場合は見える部分だけでなく見えない部分にシミを作りニオイを発している場合があるので、車内のカーペットにシミがないか確認します。
シミ落とし剤を重宝しますが、水溶性のジュースなどのシミは、硬く絞ったクロスで水拭きすれば落ちてしまうことも多いです。車内全体を拭き掃除すれば、キレイになるだけでなくニオイもかなり薄まるはずです。
キズやへこみは査定してから考える
クルマは使い続けるとキズやへこみができることは当たり前です。もちろん買取査定ではキズやへこみはない方が有利です。だからといって修理すれば、高額査定を引き出せると言うものでもないので、先ずはキズやへこみをそのままで査定して、修理したほうが良いか考えてみましょう。
まず、キズやへこみをそのままで査定します。この時に、キズやへこみがない場合、いくらの査定になるか聞いて差額を計算します。次に、鈑金修理でキズやへこみがいくらになるか確認します。その見積もり金額と査定の差額を比べ、査定の差額のほうが大きい金額なら修理しても良いでしょう。もし、修理見積のほうが高いならそれは修理しない方が得です。
マカンは高級車なので、パーツの破損の場合を含め、鈑金修理費用はかなり高額になるので、修理しても買取金額で相殺できない場合も多いでしょう。安易に修理せずにまずは双方で見積もりを取って比べることがポイントです。
付属品は一緒に査定する
マカン購入時に、様々なオプションを装備している場合は、それらの付属品もすべて一緒に査定しましょう。フロアマットもすべて揃っていないとマイナス査定になるので注意してください。
例えば、オプションでルーフ・トランスポート・システムを購入していた場合、取り外していてもよいのですが、査定時には一緒に査定することです。
また、車載工具もスペアタイヤ装着車と非装着車で装備内容が異なるほか、搭載する位置も違います。これは、買取業者でも把握できていない場合があるので、スペアタイヤ非装着車で工具について質問された場合は答えられるようにしておくとよいでしょう。
意外に忘れがちなのが、盗難防止ホイールボルトの専用ソケットレンチです。通常は車載工具に入っていますが、何らかの都合でクルマから降ろしている場合は、忘れずにクルマに戻しておきましょう。
取扱説明書を準備する
取扱説明書は、マカンを使用するために必要なので、必ず準備しておきます。また、スマホと連動できるポルシェ コネクトの取扱説明書も必要になるので合わせて準備しておきます。
ポルシェを新車で購入すると、はじめから準備されるオプションとしてETC車載器やドライブレコーダーがあります。特にドライブレコーダーは、レーダー探知機と一緒になった商品を用意されることがあるので、使い方がわかる取扱説明書は必ず用意しましょう。
もちろん、オーナー自身が取り付けた電子パーツなどを一緒に査定する場合、取扱説明書が付属されているなら、それも一緒に提示できるよう準備しておきます。
整備記録簿を時系列で準備する
クルマには整備記録簿が付帯されているはずなので、査定時には整備記録簿を時系列で準備しておきましょう。整備記録簿を見ると、現在のクルマの状態がおおよそ予想できるので、査定ではかなり重要な書類となります。
例えば1年点検や車検でも整備記録簿に記入がされます。また、使用中にクルマに不具合があり修理した場合や、定期交換部品を交換した場合、そしてリコールでも記載されます。
査定士は、整備記録簿を確認して、定期メンテナンスされていたクルマなのか確認します。そのため、整備記録簿がないと、クルマの定期交換部品の交換がされていても未交換と判断されてマイナス査定になってしまう恐れもあります。不必要なマイナス査定を避けるために、必ず準備しておくようにしましょう。
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ポルシェ マカンを適正に査定してもらうための買取店の選び方
マカンは、高級輸入車なので、買取業者選びも重要です。国産車しか扱ったことがない買取店では、適正に査定が行われない恐れもあるので、以下の5つのポイントに注意して業者選びをしましょう
- 外車専門店で査定する
- ポルシェ専門店で査定する
- 高級輸入車買取店で査定する
- 高級SUV専門買取で査定する
- 下取りを選ぶなら買取でも査定してみる
外車専門店で査定する
まず候補に挙げられるのは外車を扱う中古販売店でしょう。最近は、高級輸入中古車の販売と買取を手掛ける店舗も多いので、タイミングが合うとかなり良い金額で買い取られます。
高級輸入中古車販売店で相談する場合、欧州車を多く扱う店舗で相談するよいでしょう。ただし、欧州車を扱う中古車店には、ドイツ車、フランス車、イタリア車といったように、国ごとで得意分野も異なるので、ドイツ車を扱う店舗が有利です。中でもポルシェの扱う割合が多い店舗に相談すれば期待が高まります。
ポルシェ専門店で査定する
全国の専門店の中にはポルシェ専門店もあります。
しかし、ポルシェ専門店だからといって安心は早計です。専門店といってもポルシェの種類で買取の得手不得手があることも考えられるので、マカンの買取ができるか確認しましょう。
カイエンやマカンといったSUVを多く扱っている店舗であれば、査定士の知識もかなり深いことが予想されます。こうした場合はかなり適正な査定を受けられると考えていいでしょう。
高級輸入車買取店で査定する
輸入車買取では、高級輸入車を専門に買取する業者もあります。
高級輸入車買取では、様々の国から販売される高級輸入車を取り扱っていますが、マカンの場合は、SUVに特化した高級輸入車買取か、スポーツカーに特化した高級輸入車買取で査定してみましょう。
高級輸入車を扱う店舗には、ポルシェに詳しいスタッフが常駐していることがほとんどですから、マカンを適正に査定してもらえるでしょう。また、取り扱いにも慣れているので、査定時にオーナーの手を煩わす心配もないので安心です。
高級SUV専門買取で査定する
ポルシェ マカンは、SUVなので、SUVを扱う買取業者が期待できます。さらに、高級SUVのみを扱う買取業者は高額査定を提示する可能性があります。
高級SUVを扱う買取店であれば、国産、輸入車問わず相談するとよいでしょう。最近は、国産車でも世界に通じる高級SUVが増えてきたので、国産車、輸入車問わず扱っている店舗も多いです。
もちろん、輸入SUVを専門とする業者も多くありますが、アメ車を扱う店舗より欧州車のSUVのみを扱う店舗のほうが期待できます。
下取りを選ぶなら買取でも査定してみる
マカンから新しいポルシェ車への乗り換えを検討している場合、下取りを検討している方も多いのではないでしょうか。納車までワンストップで済ませられる利便性があるほか、支払いも1回ですませられるので、オーナーへの負担も少なく便利です。しかし、本当に高値なのかは比較しなければわからないので、少しでも高く売却したいと考えているなら、買取でも査定しましょう。
ポルシェでは、認定中古車を販売しており、下取時に良質な車両は認定中古車として高く下取されます。また、認定中古車に当てはまらないマカンの買取査定も行っているので、様々な査定を行い比べてみるとよいでしょう。
ただし、下取の場合は現状の査定額ではなく、クルマを引き上げる時点を予想して下取額を提示します。つまり、新しいクルマの納車が遅いほど、それだけマカンの価値も落ちるため下取は不利になる場合が多いでしょう。
そのかわり、買取であれば、クルマをすぐに引き取るので現状での査定額を提示することから高値を提示されることがほとんどです。そこで下取と買取はユーザーの都合も考えて利用すると良いですが、高く売るには比較を忘れないようにしましょう。
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ポルシェ マカンの買取でよくある質問
Q.修復歴有とはいったいどこまで修理したときに該当するのでしょうか。
A.基本的に、クルマの骨格部分を修正した車両が修復歴有になります。フレーム修正機でボディを修理した場合なので、バンパーを擦った程度やドアだけ交換したと言った具合なら修復歴になりません。また、申し込みの際に、自己申告で修復歴を記入する必要がある場合でわからないなら、わからないとしておきましょう。虚偽の申告は査定を断られる場合があるからです。
Q.高く買取してもらうポイントはなんでしょうか。
A.クルマをキレイにするだけでなく、アピールすることも重要です。オプション装備に関しても、ポルシェは数多くのバリエーションがあるので、すべての査定士が把握しているとは限りません。自慢のオプションをしっかりアピールすることで、査定額は大きく変わるでしょう。
まとめ
ポルシェ マカンは、中古車市場で流通量が少ないので、買取はかなり期待が持てる車種です。もちろんポルシェなので安定したリセールバリューがあるのも確かですが、少しでも高値で売却したいなら、できるだけ多くの買取業者で査定することです。
今後、フルモデルチェンジが行われると、買取価格も急落する恐れもあるので、売るなら市場動向を見ながら決めたほうが良いでしょう。ただし、珠数が増えてくると供給過多になり買取価格が下がり始めますから、売ろうと考えているなら今が狙い目といえます。
