三菱自動車が東京オートサロン2023に「デリカミニ」のカスタムスタイルなど、9台を参考出品

「タフネス」や「プレミアム」をそれぞれにグレードアップ

雪道を力強く駆け抜けるデリカのイメージを、共通の世界観でコーディネートしたカスタムカー。雪山を思わせるホワイトのボディカラーに、等高線をモチーフにしたグラフィックとスノーカモフラージュを施し、フロントガードバーやルーフキャリア、リアラダー、オールテレーンタイヤを装着、さらにリフトアップして、力強いデリカらしさをよりいっそう演出した。内装では、ベッドキットやサイドストレージパネルなどを採用し、キャンプや車中泊での使い勝手を高めている。

アウトランダー PHEVシリーズの特別仕様車「ブラックエディション（BLACK Edition）」をベースに、いっそう上質かつ精悍に仕上げたカスタムカー。ボディカラーをチタニウムグレーメタリックとブラックマイカの2トーンとし、ボディ同色の前後コーナーガーニッシュ、サイドアンダーガーニッシュとブラックのテールゲートスポイラーやプロテクションガーニッシュなどを装着。

エクリプスクロス PHEVも同様にカスタマイズし、精悍さとともにプレミアム感を高めた。また両車ともに、ベースキャリアやルーフバスケットを装着し、アウトドアレジャーでの使い勝手も高めている。

eKクロス EVをベースに、EVの滑らかで力強い走りをそのままに、SUVテイストをより一層高め行動範囲を広げてくれるカスタムカー。ボディカラーは上質なマットグレーメタリックとブラックマイカの2トーンとし、フロントグリルガードやオールテレーンタイヤを装着、さらにリフトアップしてオフローダースタイルとしている。また、ルーフラックやリアラダーなどを装着し、アウトドアレジャーでの使い勝手を高めている。

2022年11月にタイ～カンボジアで開催されたアジアクロスカントリーラリー（以下AXCR）に参戦して総合優勝を果たしたT1仕様（改造クロスカントリー車両）のレプリカ。ボンネット、前後ドア、内装部品などを軽量化するとともに、ロールケージやアンダーガードを装着するなどボディの要所を補強。専用のサスペンションを装着して優れたハンドリング性能を実現するとともに、前後LSDの採用や大径オフロードタイヤ＆軽量アルミホイールの装着も相まって、悪路走破性を大幅に向上させている。

搭載する2.4Lディーゼルターボエンジンは、フリクションロスの低減と軽量化を中心としたチューニングで、ラリーで使用頻度の高い中速域での応答性を向上させている。なお、AXCRのステージには川を渡る場面もあるため、各部のシーリングの強化やシュノーケル（吸気ダクト）の装着など、水回りの対策も行っている。

三菱＠東京オートサロン20239

東京オートサロン2023 | 三菱自動車

三菱自動車は、2023年1月に幕張メッセで開催される世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2023」へ出展し、世界初披露のDELICA MINI、AXCR優勝モデルのラリーアートトライトンをはじめ、アウトランダーPHEV、エクリプス クロスPHEV、デリカD:5、eKクロス EV、ミニキャブ・ミーブを展示します。

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