録画番組以外にも、視聴できるコンテンツがある
そして新型のF1X10BGでは、ストラーダ初の新機能「レコーダーリンク」が搭載されたのだ。自宅にあるレコーダーとF1X10BGを、スマートフォンを介してインターネット接続、リモート操作でレコーダーに録画した番組や放送中の番組が楽しめるというもの。
専用アプリ「DiXiM(ディクシム)Play for レコーダーリンク」をインストールしたスマートフォンとF1X10BGをBluetoothとWi-Fiで接続。これだけで、いつでもどこでもレコーダーで録画した番組をカーナビ上で再生して楽しめるようになる。
メリットは「番組を見られる」だけではない。実は、自宅のレコーダーで受信しているローカル番組を放送エリアをまたいでも楽しめてしまうのだ。
地デジ(地上波放送)は視聴エリアを超えると、行った先の番組を見ざるを得ない。しかし、この機能を使えば自宅地域で放送されている番組をカーナビ上で楽しめ、しかもそれはBS/CS放送も対象となる。スポーツや音楽、海外ドラマなどを多く配信するBS/CS放送を外出先で、しかもリアルタイムで見られれば、スケジュールの自由度もかなり高まりそうだ。
加えて、F1X10BGではブルーレイディスクを再生できたり、音づくりのプロ「ミキサーズ・ラボ」監修のKIWAMIサラウンドモードで臨場感たっぷりに楽しめるなど、音の品質にもこだわりが見て取れる。この質の高いサウンドを聴いたら二度と後戻りはできないだろう。
地図表示の高精細さは折り紙つき。さらなる進化も
従来モデルから「HD美次元マップ」による地図表示の高精細さに定評があり、特に市街地表示は全国1741都市に増えてカバー率はなんと100%(※)! 全国どこへ行っても建物の形が一軒ずつ表示され、川や湖といった場所では中州も正確に表現するのだ。これはハイビジョンレベルの高精細表示とも相まって、その美しさは数あるカーナビの中でもトップクラスと断言できる。
※無人島など一部離島を除く。
ストラーダF1X10BGはドライブの安全安心へのサポートも充実している。ルート案内では交差点での案内が把握しやすくなっていて、通過するひとつ目の交差点はグリーン、ふたつ目の交差点はオレンジ、曲がる交差点はブルーとして案内される。
さらに交差点ごとに推奨する通過レーンや、レーンごとに渋滞情報を色分けで表示することまでサポートしている。曲がる場所、通過ポイントを同じマークで表示するので、そのタイミングまでが直感的にわかる、というワケだ。
そして、この地図データもF1X10BGなら、利用開始から最大3年間にわたって無料で更新できる嬉しいポイント。新しい道やお店ができても安心して使い続けられるのだ。
この新しいストラーダ、F1X10BGDの魅力はYouTubeチャンネル「モーターマガジンMovie」でもたっぷりと紹介。動画ならではのリアルな解説で、その魅力をお伝えします。