ライカカメラ社は1962年より続く映画「007」シリーズの名シーンを展示する写真展「Photographs from the James Bond Archive」を英国のライカギャラリーロンドンで開催している。その写真展を記念したライカのハイエンドコンパクトカメラ「ライカ D-LUX7 “007 Edition”」を1962台限定で発売する。
Photographs from the James Bond Archive展より
ライカ D-LUX7 “007 Edition” 主要スペック
●撮像素子:4/3型MOSセンサー
●有効画素数:1700万画素
●レンズ:ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.(35mm判換算24~75mm相当)手ブレ補正機構搭載
●最短撮影距離:3cm(ワイド端)、30cm(テレ端)
●撮影モード:プログラムAE、絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル露出
●シャッタースピード:約60~1/4000秒(メカニカルシャッター)、 1~1/16000秒(電子シャッター)、T:最大約30分
●連続撮影速度:約11コマ/秒
●記録媒体:SDメモリーカード(SDHC、SDXC対応)
●記録形式:RAW、JPEG、MP4
●ISO感度:ISO100-25600
●ファインダー:0.38型電子ビューファインダー(276万ドット)
●液晶モニター:3.0型(124万ドット)タッチパネル式
●大きさ:118×66×64mm
●重さ:403g(バッテリー、メモリーカード含)
●発売:2023年3月予定
●価格:29万7000円(ライカストア価格)