東京から桜前線を北上し、キャデラック全5モデルを堪能するオールラインナップ試乗会が行われた。今年の桜前線は例年より早めだったため、取材時にはすでに散り始めているところもあったが、
それでも桜の風景を眺めつつ、キャデラックで思う存分にドライブを楽しむことができた。(Motor Magazine2023年6月号より)

豪華なインテリアと広い室内、さらに走りは意外に軽快

高速道路でゆったりと流れに乗って走っていると、3.6L V6エンジンの存在を忘れるぐらいに車内は静寂。メーターを見れば回転数はわずか1000rpm。走行音もかなり抑えられているから快適で、静粛性はかなり高い。

画像: キャデラックは全車左ハンドルとなるが、どのモデルも運転感覚は掴みやすく、慣れるまで時間はかからなかった。

キャデラックは全車左ハンドルとなるが、どのモデルも運転感覚は掴みやすく、慣れるまで時間はかからなかった。

しかし、本線へと加速する時に一度だけ全開にしてみると、心地良いサウンドを響かせて回転は鋭く上昇。このV6サウンドがかなり魅力的なのだが、巡航時は1500rpm以下の低回転で走ることやパワーに余裕があるので回す機会はほぼなく、今回それを感じられたのはこの瞬間だけだった。

一方、目的地に向かうため、一般道へ降りて走って行くと、意外なほど軽快なハンドリング。見た目からは想像できないが、実はキビキビと走り、大きなボディに反して機敏な動きを見せる。

そんな見た目とのギャップに驚いていると、目的地の渋川に到着。ここへ向かう道中には長い桜並木が続く。すでに少し散り始めていたが、桜の花びらが舞い散る美しい景色を堪能できた。

今回は6台に乗り、約450km 走ったが、それぞれキャデラックらしいラグジュアリーさと走りの楽しさが体感できた。そして、気づけばいつしか仕事のことも忘れて、純粋にキャデラックのドライブと桜を楽しんでしまった。

休日、キャデラックでのんびりと優雅にドライブする。あらためて、そんな贅沢な時間を過ごしてみたいと思った次第である。(文:Motor Magazine編集部 中村圭吾/写真:永元秀和)

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