ボディカラーは4色。国内限定70台のスペシャルモデル
コルベットはGMがシボレー ブランドから送り出すスポーツカーだ。初代は1954年に登場し、現行型は2019年に発表(日本仕様は2021年に発売)された8代目で、この8代目からミッドシップRWDを採用し、しかも日本仕様は右ハンドルとなっている。
今回、日本初となる限定モデルは、精悍なボディストライプがモータースポーツシーンの輝かしい戦歴を彷彿とする「リミテッド レーシングスタイル エディション(LIMITED RACING STYLE EDITION)」と、ブラックとイエローの2色のエクステリアがスタイリッシュでパワフルなイメージをさらに高めた「リミテッド スポーツスタイル エディション(LIMITED SPORT STYLE EDITION)」という2つのエディションに、クーペ/コンバーチブルを組み合わせた計7バージョンをラインナップした。
主な仕様は、以下のとおりだ。
リミテッド レーシングスタイル エディション
コルベットのサーキットパフォーマンスを象徴するフルレングス デュアルレーシングストライプ、ビビッドなカラー コンビネーションのインテリアなど、あらゆるディテールがモータースポーツの歴史に刻まれた勝利の興奮を呼び起こす。ボディカラーは新色のグレーとホワイトの2色。それぞれブラック/レッドのストライプが躍動感あふれるプロポーションを引き締めている。
リミテッド スポーツスタイル エディション
人気の高いイエローと精悍なブラック、スポーティな2色のボディカラーに、足元を引き締める新グロスブラック/ミッドナイトグレーのアルミホイールを採用。上質なナッパレザーにパーフォレーテッド マイクロファイバーを組み合わせたシート、ジェットブラックで統一されたインテリアが、乗る人の心をかつてない高揚へと導く。
各エディションの詳細や、ボディカラーとボディタイプの組み合わせ、および販売台数などは、シボレーのWebサイトを参照して欲しい。車両価格(税込)は、リミテッド スポーツスタイル エディション(クーペ)の1470万円からリミテッド レーシングスタイル エディション(コンバーチブル)の1840万円となっている。