2022年1月号でご好評いただいた「モーストファンカー2021」から約1年半が経過。「モーストファンカー2023」はその間に登場したニューモデルから本誌でおなじみの執筆陣と本誌編集長が「運転して楽しいクルマ」を選ぶという企画だ。はたしてもっとも乗って楽しいと乗る者に感じさせたクルマはどれだろうか。(Motor Magazine2023年9月号より)

思いのままに操れる最高に楽しいクルマ:竹岡圭

画像: 思いのままに操れる最高に楽しいクルマ:竹岡圭

竹岡:走り出した途端に「クルマにとって軽さは絶対正義だよね!」ということを、毎回改めて確信させられる。クローズドボディの乗用車では、他にないんですよね。

軽いということは、走る・曲がる・止まる。当たり前だけれど、どの動きも軽いということがいい方向に働きますが、その動き方も、クルマの重心点が身体のすぐ真横にあるように感じられるのがいいんですよ。

自分の意思がそのまま伝わって動く感覚があるんですよね。ボディサイズが大き過ぎないのもいいところなんです。まぁ、私が乗りこなすには、まだまだ鍛錬が必要ですが・・・。

画像: 見事1位に輝いたアルピーヌA110/110R。

見事1位に輝いたアルピーヌA110/110R。

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