BYD アット 3【1分で読める輸入車解説／2023年版】

価格、性能ともに驚異的

テスラに次ぐ世界第2位のBEVメーカー、中国の「BYD」が満を持して日本に導入したミドルサイズe-SUV。

リン酸鉄リチウムを用いたバッテリーパックを刀のように薄く長く成型した自社開発・生産の「ブレードバッテリー」をBEV専用の車台「e-Platform3.0」に搭載。モーターを中心とした統合ECUアーキテクチャー「8イン1電動パワートレイン」により、150psの最高出力と310Nmの最大トルクを発生する。航続距離は470㎞（WLTCモード）を確保し、急速充電（CHAdeMO）に対応。V2HやV2Lが可能な給電機能も備える。

さらに日本向けにウインカーレバーを右側に配置し、ADASは国産上級車に勝るとも劣らない機能を持つ。これで440万円という車両価格は驚異的だ。

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スタイリッシュなコンパクトSUV「BYD　ATTO3」が価格を公開。税込み440万円で2023年1月31日より日本で発売。 - Webモーターマガジン

2022年12月5日、中国のBEV（電気自動車）メーカー「BYD」の日本法人「BYD Auto Japan」は、7月21日にお披露目された新型ミドルサイズ電動SUV「 ATTO 3（アットスリー）」を、2023年1月31日より車両価格（税込）440万円で販売を開始すると発表した。

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BYD アット 3 主要諸元

全長:4455mm
全幅:1875mm
全高:1615mm
ホイールベース:2720mm
車両重量:1750kg
パワートレーン：1モーター（フロント）
駆動方式:FWD
トランスミッション:1速固定式
一充電走行距離:470km
乗車定員:5名

BYD アット 33

【試乗】BYD ATTO 3は、適度なサイズで航続距離も十分な、実用性の高いe-SUVだ - Webモーターマガジン

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BYDの電気自動車「ATTO 3」に日本最速試乗！「MADE IN CHINA」の最新SUVってどんな感じ？ - Webモーターマガジン

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