ポルシェジャパンのCSR活動のひとつとして木更津市との関係がさらに強化
ポルシェ・エクスペリエンスセンターとして世界で9番目のオープンとなるPEC東京は、2021年10月1日に千葉県木更津市に開設し、ポルシェオーナーに限らず利用できる日本で初めてのポルシェブランド体験施設である。
ポルシェのスポーツドライビングおよびブランド体験のための施設で、43ヘクタールの広さを誇る。コースは、2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールが設置され、木更津市の地形と日本らしい風景を活かし、他にはない高いレベルで元の自然を活かすよう設計されている。
また施設内には、ドイツ本社から特別に輸送した限定車両の展示の他、レストランやカフェ、ドライブシミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、誰でも楽しむことができる。
2023年10月1日に開業2周年を迎えたPEC東京は、立地する千葉県木更津市を重要なコミュニティと位置づけており、継続した貢献として、ふるさと納税返礼品の追加設定と、今年で3年目となる木更津「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」への寄付を発表。さらに同日、PEC東京を会場に行われた地域密着型のチームランニングイベント「第8回 木更津ブルーベリーRUN」には164チーム・約1500名が参加して、コロナ渦開け4年ぶりのイベントで汗を流した。
有機栽培米を木更津市内の小・中学校に寄付
ポルシェジャパンは、千葉県木更津市の環境保護や地域連携を深める活動も継続して推進している。有機栽培で育てたお米を木更津市内の小学校、中学校に提供する「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」の寄付はPEC東京がオープンする前の2021年から実施し、2023年は前年の倍額を寄付している。また今後、PEC東京の中にあるレストラン906でも同様の有機米がメニューに反映されるという。
地域密着型のチームランニングイベント「木更津ブルーベリーRUN」
10月1日に開催した「第8回 木更津ブルーベリーRUN」には、ポルシェジャパンのフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長が自らランナーとして参加、「PEC東京2周年の今日という日を、渡辺芳邦市長はじめ木更津市の皆さんと一緒に迎えることができてとても嬉しく思います。私もポルシェジャパンチームの一員として、PEC東京を走ることを楽しみにしてきました。ポルシェジャパンは、千葉県および木更津市を、PEC東京が設立する前から重要なコミュニティとして、高い志をもち関係を築いてきました。本日の発表には、ひとつのプランで4回以上木更津市へ訪れる機会をつくる返礼品も含まれ、この土地の良さを知るきっかけに繋がることでしょう。ふるさと納税は、2022年5月の運用開始から本日まで800件以上の申し込みが入っており、微力ながらも木更津市へ貢献できていることを喜ばしく感じます」とコメントした。
新たに追加された4つのふるさと納税返礼品
今回新たに追加となるふるさと納税返礼品は、最新のポルシェ車でPEC東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行する90分のプログラムが4回分含まれたプランの他、アクセラレートプログラムがセットになった高いドライビング技術を求めた内容、10名で一度に楽しめるパーティプランがある。
また、PEC東京を半日貸切ることができる返礼品（寄付金834万円）も新たに追加、すでに展開している1日貸切プラン（寄付金1700万円）に続く高額返礼品を設定した。
■新たに追加された4つの返礼品。申し込みは 10月6日（金）から開始
・PEC東京のドライビングプログラム 回数券（4回分）
・PEC東京のドライビングプログラム 回数券（90分のプログラム×7回＋アクセラレートプログラム×1回）
・PEC東京の10名グループでドライビング体験＋ランチパーティ
・PEC東京の施設まるごと半日貸切
PEC東京公式サイトはこちら。またプログラムや施設に関するお問合せは0120-718-911（受付時間 9：00〜18：00／定休日を除く）へ。
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