スタッドレスタイヤと近年注目を集めているオールシーズンタイヤは、冬のドライブに欠かせない重要なアイテムだ。ここでは冬にオススメかつ最新のタイヤを紹介していく。(Motor Magazine 2023年12月号より)

TOYO TIRES OBSERVE GIZ2

◎オブザーブ・ギズツー <スタッドレスタイヤ>
「路面変化に左右されずに性能を発揮」

氷面の水分を瞬時に吸収する新コンパウンド「吸着クルミゴム」を採用。さらに密着力が高い柔らかなゴムに伝統の「鬼クルミ殻」を配合することで氷上ブレーキ性能は従来品よりも8%も向上した。ゴムの経年変化を抑制する工夫も施し、長寿命化も同時に実現した。

画像: オブザーブ・ギズツー <スタッドレス> 全48サイズ 価格:オープン

オブザーブ・ギズツー <スタッドレス>
全48サイズ
価格:オープン

TOYO TIRES CELSIUS

◎セルシアス <オールシーズンタイヤ>
「転がり抵抗の低さにもこだわった」

トレッド面のイン側をスノー性能に、アウト側をドライ&ウエット性能に割り振った非対称パターンを採用。トレッドコンパウンドにはシリカの分散を向上させる「アクティブポリマー」を採用した。ビジネスバン専用サイズの「CELSIUS CARGO」もラインナップされている。

画像: ◎セルシアス <オールシーズンタイヤ> 「転がり抵抗の低さにもこだわった」

セルシアス <オールシーズン>
全19サイズ(商用車用除く)
価格:オープン

GOODYEAR ICE NAVI 8

◎アイスナビ エイト <スタッドレスタイヤ>
「氷上性能強化と長寿命を同時に実現」

アイスナビシリーズでは初となる左右非対称パターンの採用で接地圧を最適化。その結果、氷上コーナリング性能が5%向上。またエッジ成分の増加とコンパウンドの改良で氷上ブレーキ性能は従来品比+8%アップした。柔軟性の持続にも注力し長寿命化も実現した。

画像: アイスナビ エイト <スタッドレス> 全73サイズ 価格:オープン

アイスナビ エイト <スタッドレス>
全73サイズ
価格:オープン

GOODYEAR VECTOR 4SEASONS GEN-3

◎ベクター フォーシーズンズ ジェンスリー <オールシーズンタイヤ>
「蓄積された技術をフル活用」

雪を効率的に排出する「スノーグリップテクノロジー」の採用で高い雪上グリップを確保。摩耗の進行に合わせて溝幅が広がりウエット性能の低下を防ぐ「アクアコントロールテクノロジー」やタイヤの変形を抑える「ドライハンドリングテクノロジー」が安定した走りを支える。

画像: ベクター フォーシーズンズ ジェンスリー <オールシーズン> 全35サイズ 価格:オープン

ベクター フォーシーズンズ ジェンスリー <オールシーズン>
全35サイズ
価格:オープン

MICHELIN X-ICE SNOW

◎エックスアイス スノー <スタッドレスタイヤ>
「氷と雪、ドライにも強くて長く効く」

高剛性なポリマーベースの素材をコンパウンドに配合。ベースコンパウンドの摩耗差によって生まれるごくわずかな凹凸がエッジ効果を発揮、水膜を破って接地することでアイスグリップ性能を高める。さらに摩耗が進んでも凹凸は再生され続けるため、グリップ力は長期間維持される。

画像: エックスアイス スノー <スタッドレス> 全82サイズ 価格:オープン

エックスアイス スノー <スタッドレス>
全82サイズ
価格:オープン

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