ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は中央自動車道の釈迦堂PA(下り)のテイクアウトグルメを紹介しよう。

山梨県のほぼ真ん中にある小さなPA

画像: 甲府盆地を見下ろす高台にある、中央自動車道・釈迦堂PA(下り)。

甲府盆地を見下ろす高台にある、中央自動車道・釈迦堂PA(下り)。

甲府盆地を一望できる丘陵の中腹にある小さなPAが、中央自動車道の釈迦堂PA(下り)です。すぐそばには中央自動車道建設時に先立って発掘調査された釈迦堂遺跡の出土品を展示する「釈迦堂遺跡博物館」があります。

高速道路のドライブに疲れたら、こちらの博物館によって、甲府盆地を眺めつつ3300~1万6000年も前の縄文時代に思いを馳せるのもいかがでしょうか?

さて、そんな釈迦堂PA(下り)では、地元の手作りスイーツがテイクアウト グルメとして人気を集めています。

天皇家への献上品でもあるナンバー1の人気商品

画像: 釈迦堂PA(下り)でおみやげとして大人気の早川製菓の「草餅」(4個パック/692円)。

釈迦堂PA(下り)でおみやげとして大人気の早川製菓の「草餅」(4個パック/692円)。

釈迦堂PA(下り)の大定番のテイクアウト スイーツは「草餅」。地元の早川製菓にて作られており、天皇家にも献上されたこともあるという逸品です。1個173円で、4個入りパックが692円となります。

その特徴は、昔ながらの製法を守り、保存料などを一切使っていないこと。材料は、上新粉、砂糖、小豆、なたね油、よもぎ、酒精、酵素のみ。朝に作ったものを販売することを基本としており、消費期限は翌日という潔さ。まさに生ものというお菓子です。

生地は手にくっつきそうなほどモチモチとしています。口に入れると、ヨモギの爽やかな香り! ハッカのような清々しさで、嫌な青臭さは一切ありません。これが本物のヨモギの味です。「献上品はやっぱり違う!」と感動すると同時に、「大切な人にも食べてもらいたい」との思いが浮かびます。おみやげとして人気になるのも当然のことでしょう。日持ちしないのが唯一の欠点ですが、それも昔ながらの製法によるおいしさゆえ。ぜひとも、試してもらいたいスイーツです。

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