ディフェンダーの魅力と世界観に触れられる2日間
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3台のクラシック・ディフェンダーがイベント会場のエントランスで出迎えてくれた。
東京・豊洲で開催された「DEFENDER EXPERIENCE TOKYO 2023」は、ランドローバー ディフェンダーのオーナーやファンに向けたイベントだ。ディフェンダーの走破性能の高さとその世界観、さらにはアウトドアやそれを採り入れたライフスタイルを肌で感じ取ってもらおうと企画された。会場には一般道と特設オフロードコースでの試乗ができるほか、さまざまなアクティビティが用意されていた。
会場の入り口では、3台のクラシック・ディフェンダーが迎えてくれた。会場の奥へと進んでいくと、さまざまなアクティビティが用意されており、来場者を楽しませていた。
コアなファンはもちろん、ビギナーやオーナー予備軍も楽しめる
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純正パーツの販売ブースではステップやアームレストクーラー/ウォーマーなど多数の用品を販売。
例えば、ロンドンで流行している最新のジャンピングブーケ作りや、木材加工時に出た端材を使用した「DEFENDER」ロゴ入りのカッティングボードを作成できるブースや、自然の中で行うことで心身ともにリフレッシュできるウェルネス ヨガ ワークショップなどのアクティビティが用意されていた。
さらにラジコンのディフェンダーを走らせることができる子供向けのコーナー、ランドローバーがスポンサーを務めたラグビーワールドカップ関連グッズの展示など、ランドローバーのオーナーやファンでなくとも老若男女が楽しめるコンテンツが用意されていた点は好印象だった。
その中で目に止まったのは、ディフェンダーの純正アクセサリーを販売するブースだ。アクセサリーによっては無償で、しかも会場内で取り付けてくれるとあって盛況だった。またそこには、愛犬とのドライブをサポートするグッズや、ルーフテントも展示されていた。