三菱 タウンボックス【1分で読める国産車解説／2023年版】

衝突軽減ブレーキなど安全装備も充実

商用のミニキャブバンを乗用に仕立てたモデル。エンジンはフロントミッド搭載の直3ターボで、駆動方式はRWDまたは4WDとなる。後席は180mmのスライド幅が設けられ、シートバックをほぼフルフラットにすることが可能だ。

さらに助手席シートバックを前方に折りたためば車内長をフル活用して長尺の荷物を積むことができるなど、シートアレンジが多彩だ。なお、タウンボックスはスズキからのOEM供給モデルで、エブリイの姉妹車にあたる。

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2021年9月24日、三菱自動車は、広々とした室内空間と荷室空間を備えたワンボックスタイプの軽乗用車「タウンボックス」の一部改良を行い、販売を開始した。また同時に、軽自動車商用バン「ミニキャブバン」にも改良が加えられた。

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●全長：3395mm
●全幅：1475mm
●全高：1910mm
●ホイールベース：2430mm
●車両重量：960〜1020kg
●エンジン：0.66L 直3ターボ
●駆動方式：RWD／4WD
●トランスミッション：4速AT
●WLTCモード燃費：13.3km／L
●乗車定員：4名

三菱 タウンボックス3

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