ヒョンデ コナ【1分で読める輸入車解説／2023年版】

BEV充実化戦略の次の一手

2022年登場のアイオニック5で、BEV市場に強烈なインパクトを与えたヒョンデ。その次なる一手として2023年10月に日本上陸を果たした。「コナ」はハワイのリゾート地に由来し、コンパクトSUVらしい活気あるイメージから名づけられたという。

初代は2017年にBセグメントのSUVとして登場、日本上陸を果たした最新型は2023年3月に発表された2代目で、BEVを先行して開発し、そのあとにエンジン搭載車の開発が始まった。

日本に導入されるのはBEVのみで、1モーターの前輪駆動。エントリーモデルの「カジュアル」が99kW／255Nm、「ヴォヤージュ」「ラウンジ」が150kW／255Nmを発生するモーターを搭載。ワンペダルで走行可能なi-ペダルモードも備える。

ボディサイズは全長×全幅×全高＝4355×1825×1590mm、ホイールベース＝2650mmとコンパクトだが、前後のシームレス ホライズンランプやダイナミックなサイドプロポーションにより、未来的で個性豊かなデザインを実現している。

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コンパクトBEV、ヒョンデ コナが約400万円で発売。最大625kmの航続可能距離、V2L／V2Hにも対応した高機能BEV - Webモーターマガジン

2023年10月30日、ヒョンデモビリティジャパン（Hyundai Mobility Japan）はコンパクトボディのEV「コナ（KONA）」の販売を同年11月1日から開始することを発表した。

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ヒョンデ コナ 主要諸元

全長：4355mm
全幅：1825mm
全高：1590mm
ホイールベース：2660mm
パワートレーン：1モーター（フロント）
駆動方式：FWD
一充電走行距離：456〜625km（WLTPモード）
乗車定員：5名

ヒョンデ コナ3

399万3000円からの「SUV+BEV+輸入車」に注目したい。ヒョンデKONAの日本仕様詳細 - Webモーターマガジン

Hyundai（ヒョンデ）は、ZEVとして3モデル目、BEVとしても2モデル目となるKONA（コナ）の発売を2023年11月1日（水）から開始した。SUVタイプのBEVとして400万円を切る399万3000円（Casual）から用意されたこのモデルだが、注目ポイントはそれだけではない。

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ヒョンデ コナの安心感と頼りがいを高速クルージングでチェック。一般道での気持ちいい走りには、i-PEDALが効く！ - Webモーターマガジン

2023年10月30日、BEVとしては400万円未満という衝撃的な車両価格が発表されたヒョンデ コナに、さっそく試乗する機会を得ました。日本人好みにチューニングされた走りの洗練感とともに、ワンペダルドライブも可能なi-PEDALをはじめとする最先端BEVとしての、使いこなす楽しさにも触れることができたような気がします。

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