イルミネーション輝く六本木ヒルズに最新の電動化モデルが一堂集結
いよいよ東京ではコートを着て、温かい飲み物を選びたくなる季節がやってきた。そして街にはイルミネーションが輝き始める。東京都内には有名なイルミネーションスポットがいくつかあるが、その中でも六本木ヒルズの横にあるけやき坂は毎年大勢の人が見物しにやってくる、とくに有名なスポットのひとつだ。
さて今回で4回目となるモーターマガジン社主催のイベント「EV&SDGsフェア」は旬の電動化モデルが一堂に集まり、実際に触って乗って身近に電動車を知ることができるイベントである。
今回、そんなクルマたちが集まった会場は六本木ヒルズアリーナ。イルミネーションが輝くけやき坂の横に位置しており、開催期間はちょうど点灯時期と重なり夜になると多くの人が集まった。そしてそのすぐ近くに15台の電動車と7台の電動バイクやキックボードが集結。それに気づいて会場に足を運んでくれた方も多かった。
集まった電動化モデルについて簡単に説明しよう。出展したのは11ブランドで、最新のBEV、PHEVならびに電動キックボードなど、いずれも未来のモビリティを想像させるようなものばかり。それらの中には、2023年11月に発売されたばかりの新型車や世界限定70台の希少車種まで展示され、ラインナップは多岐にわたった。
展示車両
・トヨタ bZ4X
・レクサス RZ450e
・レクサス UX300e
・マツダ CX-60 PHEV
・三菱 アウトランダーPHEV
・フォルクスワーゲン ID.4
・フォルクスワーゲン ID.Buzz
・アウディ e-tron GT クワトロ
・アウディ Q8 e-tron
・アウディ Q4 e-tron
・ポルシェ タイカン GTS
・ベントレー ベンテイガハイブリッド
・ヒョンデ IONIQ 5
・ヒョンデ KONA
・BYD ドルフィン
さらに今回はクルマに限らず電動キックボード(YADEA)の展示ならびに試乗も用意されるのもポイント。こうした次世代のモビリティに触れることもできるのがEV&SDGsフェアの大きな特徴だ。