取材先での印象的な出来事から個人的に注目したい最新ニュースまで、編集部員おススメの注目トピックを一週間分、まとめてご紹介。今回はかなり「趣味」に傾いてますけど、悪しからず。(2023年11月26日~12月2日版)

今週の衝撃的邂逅「国産版30作目の記念碑にふさわしい恐怖」

現代の東京を舞台に、リアルとフィクションの絶妙なボーダーラインに立って不条理極まりない生命体の襲来を描いた「シン・ゴジラ」(2016年東宝・庵野秀明監督)は、素直にエンターテインメントとして面白かった。大好きなゴジラ作品のひとつです。

画像: 「ホテル日航つくば応援キャンペーン」では、『ゴジラ-1.0』の茨城オリジナルグッズが付いた宿泊キャンペーンをはじめ、ホテル館内で「ゴジラの痕跡」を探すイベントなど、5つの企画を実施。

「ホテル日航つくば応援キャンペーン」では、『ゴジラ-1.0』の茨城オリジナルグッズが付いた宿泊キャンペーンをはじめ、ホテル館内で「ゴジラの痕跡」を探すイベントなど、5つの企画を実施。

だからこそ、なんで今さら?という??マークがついていた国産版ゴジラの最新作「G -1.0」を、やっと観てきました。公開開始からほぼ1カ月経っていますが、シネコンではまだ複数のスクリーンでパワープレイされているところを見ると、やはり注目度が高いのでしょうか。

結論から言えば、たぶんもう1回、映画館で観ます。だって、ゴジラが怖い。

もの凄く怖い。

「怖い」のボーダーラインは人それぞれですが、僕的には冒頭から半ばくらいまでは、ジュラ期の恐竜たちとか、太古の巨大鮫MEGを凌いでましたね。根っから暴力的な巨大生物って、とってもシンプルに怖い。

おかげで「G -1.0」は僕自身の長いゴジラ映画鑑賞履歴の中でも、いろんな意味でほぼほぼ頂点に立ちました。

1954年(昭和29年)の第一作「ゴジラ」から第10作「ゴジラ・ミニラ・カバラ オール怪獣第進撃」(1969年/昭和44年)までは、さすがにリアルタイムで見ていません。はじめは両親が中学生ぐらい、めでたく誕生を経て齢5歳までの期間ですから。

そして、今でもあまり好きではないのが、1971年(昭和46歳)の第11作「ゴジラ対へドラ」です。実はこれ、たぶん初めてロードショー公開されたときに観に行った映画だと思うのですが、けっこうな年齢に至るまでトラウマになるほどに「怖い!不気味!!」と感じた記憶しか残っておらず・・・。

「G -1.0」はもしかすると、それ以来の原初的な恐怖を覚えたゴジラ作品だったかもしれません。

実物大の足跡もあり。行楽ドライブを兼ねて、聖地巡礼はいかが?

それにしてもさすが山崎 貴監督。国産ゴジラ映画第30弾にふさわしい記念碑的な作品にしてくれたような気がします。巷では「-1.0」の撮影に協力した地域を中心に、食やアパレル、グッズなどいろいろなコラボレーションが展開されています。

画像: EXPASA浜名湖では、実物大の足跡展示や、劇中意匠展示、国産実写歴代29作品ポスター展示などんの公開記念特別企画を実施している。ただしコラボメニューはすでに終了。

EXPASA浜名湖では、実物大の足跡展示や、劇中意匠展示、国産実写歴代29作品ポスター展示などんの公開記念特別企画を実施している。ただしコラボメニューはすでに終了。

今回は自動車専門メディアらしく、とりあえずドライブがてら行ってみたら面白そうなところでリリースをピックアップしました。どの場所がどんなシーンに使われているのか、観て行ってまた観るのがおススメです。

■茨城オリジナルグッズがもらえる「ホテル日航つくば応援キャンペーン」

ニッコー・ホテルズ・インターナショナルが運営するホテル日航つくば(所在地:茨城県つくば市)は、2023年12月1日(金)から2024年1月31日(水)までの期間限定で、ゴジラ生誕70周年を記念して製作され茨城県内の各所がロケ地となった『ゴジラ-1.0』の公開を記念した応援キャンペーンを実施しています。
●キャンペーン詳細ページ https://www.nikko-tsukuba.com/detail.php?dp=20231031095115#godzilla

■浜松・浜名湖地域における「ゴジラ-1.0」関連プロモーション

ゴジラが人間と対峙する海上のシーンは、天竜川沖の遠州灘や浜名湖内などで撮影されたそう。いわば「聖地」ということで、ロケ地周遊作戦と題した広域スタンプラリーをE1 東名EXPASA浜名湖や浜松市観光インフォメーションセンターにて実施中(令和6年1月31日(水))まで。
●特設サイト https://godzilla-movie2023-syuyusakusen-tieup.com/

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