ベントレー フライングスパー【1分で読める輸入車解説／2023年版】

英国のモダンラグジュアリー

コンチネンタルGTの兄弟にあたるラグジュアリー4ドア グランドツアラー。ルーツは1950〜60年代に生産されたコンチネンタル フライングスパーで、2005年に新生ベントレーとともにコンチネンタルGTの4ドア版としてコンチネンタル フライングスパーの名が復活し、2013年のフルモデルチェンジ時に単にフライングスパーと車名を変更。

現行は第3世代で2019年6月に発表された。ベントレーらしい堂々たる体躯で、ドライバーコンシャスなハンドリングを実現、インテリアの進化も大きくエクステリア以上に華やかな印象にまとめている。

パワーユニットは2.9L V6ツインターボにモーターを組んだプラグインハイブリッド、重厚な走りの4L V8ツインターボ、別格的存在の6L W12気筒ツインターボを揃える。

新型ベントレー フライングスパーが日本初公開、豪華さを極めた第3世代に思わず溜め息！ - Webモーターマガジン

2019年12月4日、ベントレーモーターズジャパンは「世界最先端のラグジュアリー スポーツセダン」と謳う第3世代のフライングスパーを日本初公開した。（タイトル写真はベントレーモーターズジャパンのT.マッキンレイ代表）

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ベントレー フライングスパー 主要諸元

全長：5316〜5325mm
全幅：1990〜2013mm
全高：1483〜1490mm
ホイールベース：3194〜3195mm
車両重量：2330〜2540kg
エンジン：2.9L V6ツインターボ+モーター／4L V8ツインターボ／6L W12ツインターボ
駆動式：4WD
トランスミッション：8速DCT／8速AT
乗車定員：5名

ベントレー フライングスパー8

ベントレー フライングスパーにV8エンジン搭載モデルを追加設定 - Webモーターマガジン

2020年10月14日、ベントレー モーターズ ジャパンは、フラッグシップ サルーン「フライングスパー」のV8エンジン搭載モデルを発表した。W12エンジン搭載モデルに加え、ラインアップの充実化を図る。

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ベントレーがPHEVの「フライングスパー」を発表。V6エンジン＋モーターで、航続距離は700km以上 - Webモーターマガジン

2021年7月6日（イギリス現地時間）、ベントレーモーターズはフライングスパーで初となるPHEV（プラグインハイブリッド）「フライングスパー ハイブリッド」を発表した。日本での受注開始は2021年夏以降に行われ、デリバリーは2022年第2四半期（4～6月）を予定している。

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