自動車保険料が安い年代である40代。保険料に大きな不満はないかもしれませんが、長らく同じ保険会社を使っていた方は、そろそろ見直しを考えてみてはいかがでしょうか。

40代は事故率が低く、保険料が優遇されている保険会社がいくつかあります。一括見積もりでいくつかの保険料を見比べてみると、今より安い保険会社が見つかる可能性も。特に、今までダイレクト型自動車保険の見積もりをとったことがない方は、保険料を大きく抑えるチャンスです。

この記事では、40代におすすめの保険会社を紹介するとともに、保険料の平均相場、また安く自動車保険を使うためのポイントについてお伝えします。自動車保険の見直しを行い、お得に使える保険会社を見つけましょう。

画像1: 40代におすすめの自動車保険ランキング5社!保険料が安いのはどこ?【11社比較】
画像2: 40代におすすめの自動車保険ランキング5社!保険料が安いのはどこ?【11社比較】

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40代におすすめの自動車保険ランキング5社!

早速ですが、40代におすすめの自動車保険会社を紹介します。保険料を重視する方、事故対応を重視する方両方いらっしゃると思いますので、それぞれの方に合う保険会社をラインナップしてみました。ぜひ参考に、保険会社の見直しに役立ててください。

ソニー損保

画像: 画像引用:ソニー損保 www.sonysonpo.co.jp

画像引用:ソニー損保

www.sonysonpo.co.jp

ダイレクト型自動車保険で抜群の人気を誇るソニー損保。40代の場合、最安とまではいきませんが、ダイレクト型自動車保険の中でも割安な保険料に位置します。

保険料はCMでもお馴染みの「走る分だけ」なので合理的に利用でき、事故受付は365日24時間対応と安心。事故時にはオペレーターがユーザーに代わり、相手と直接電話で話れくれるサービスもあります。また、現場にセコムのスタッフ駆け付けサービスもあり、1人で不安になる気持ちを軽減してくれるでしょう。このように、もしもの事故の際に、安心できるサービス体制が印象的です。

保険料と用意されているサービスの充実度にバランスの取れたおすすめの自動車保険です。乗り換えをご検討中の方は、一度見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。

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アクサダイレクト

画像: 画像引用:アクサダイレクト www.axa-direct.co.jp

画像引用:アクサダイレクト

www.axa-direct.co.jp

保険料重視の方におすすめしたいのがアクサダイレクトです。後ほど紹介する今回の試算シミュレーション結果では、ほぼ全ての項目において最安を記録しています。

サービス充実もなかなかのもので、事故受付は365日24時間対応は当然のことながら、AXAプレミアムロードサービスが無料で付帯されます。距離制限なしの無料レッカーサービス(保険会社指定工場まで)や、事故で動けなくなった場合の帰宅費用や宿泊費用の補償がつくという優れもの。

LINEを利用した連絡体制も整っており、気軽に素早く現在の状況を把握できるのも嬉しいポイントです。

繰り返しになりますが、何より保険料が魅力の自動車保険ですので、今よりさらに安い保険会社をお探しの方におすすめします。

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チューリッヒ

画像: 画像引用:チューリッヒ www.zurich.co.jp

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チューリッヒも保険料重視の方におすすめする自動車保険です。若い世代には渋い保険料である傾向がありますが、事故リスクの低い世代になると保険料が優遇されている印象です。

事故時で動けなくなった際の帰宅費用、宿泊費用の補償がある他、ガス欠、バッテリー上がり、落輪など、日常で発生するトラブルへのロードサービスも充実しています。

保険料は個々人の条件で変わりますので、複数の自動車保険を比較してみるのが理想です。最安候補の一つとして、見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。

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東京海上日動

画像: 画像引用:東京海上日動 www.tokiomarine-nichido.co.jp

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続いては、代理店型自動車保険である東京海上日動です。こちらは、補償プラン選びや、事故時の保険会社との対応を全て丸投げしたい方におすすめです。

代理店型自動車保険はダイレクト型自動車保険と比べると割高な傾向がありますが、40代になると各社の保険料格差も小さくなり、さらに等級が進むとダイレクト型との価格差もかなり縮まります。「ほんの少しの価格差なら、全て丸投げできるサービスの方がいい」という方もいらっしゃると思いますので、そうした方におすすめの自動車保険です。

東京海上日動は代理店型自動車保険の中でもメジャーな自動車保険であり、多くの方に選ばれています。「今までダイレクト型を使っていたけど、安心をとって代理店型自動車保険も検討したい」そのような場合におすすめですので、試算候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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三井住友海上火災

画像: 画像引用:三井住友海上火災 www.ms-ins.com

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代理店型自動車保険でさらにおすすめしたいのが、三井住友海上火災です。今回の条件下の試算シミュレーションでは、代理店型自動車保険の中で安さが目立つ結果となりました。

代理店型ですので、補償プラン選びや保険会社との対応は全て加入した代理店担当者に任せられる安心感は、ダイレクト型自動車保険にはない魅力です。

三井住友海上火災も4メガ損保と言われる国内大手の損保になりますので、多くの方に選ばれています。

代理店型自動車保険の中でも少しでも安さを取りたいという人は、一度試算をとってみる価値ありです。

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40代の自動車保険の特徴

ここからは、保険会社の乗り換えや新規加入をお考えの方に向け、40代の自動車保険の特徴についてお伝えします。どの保険会社にするか(代理店型にするか、ダイレクト型にするか)、またプラン選びの際に役立てていただければと思います。

40代は自動車保険料が安い年代

まず、40代は自動車保険料が安い年代と思っていただいて構いません。20代前半の頃は車両保険をつけると年間20万円近い保険料になることも珍しくありませんが、40代になると車両保険込みでも10万円を切るような保険料で自動車保険に加入できるケースが多くなってきます(車種によります)。車両保険をつけないのであれば3万〜4万円程度以下で保険を付帯できる場合も多いでしょう。

ちなみに、40代がなぜこんなに保険料が安いのかというと、事故リスクが低いことが理由です。自動車保険の保険料は事故リスクを加味して算定されており、統計的に事故リスクが少ない40代は、その分保険料も優遇されています。また、長年自動車保険に加入していることで、等級が進んでいることも理由となるでしょう。

保険料が安い分、補償内容や保険会社選びの選択肢が広い

保険料が安いということは、選択肢の広さにも直結します。例えば、若い頃は保険料の関係からダイレクト型自動車保険を選ばざるを得なかった人も、今なら全てを丸投げできる代理店型自動車保険を選びやすい保険料になっています。

また「大事なクルマだから車両保険をつけたい」という希望についても検討できる保険料になっているのではないでしょうか。

このように、若い頃は保険料の関係から我慢していた部分を、40代になったことでより手厚くする選択肢を取りやすくなったということです。

もちろん、保険料を徹底的に削る選択肢も間違いではありません。どちらもあり得る選択肢であり、自分の好きな方を選べる方が多くなっている、というのが40代の自動車保険の特徴なのではないでしょうか。

子供にクルマを貸す人も出てくる年代

本人限定、あるいは同じぐらいの年齢の配偶者であれば、本人+配偶者限定で自動車保険に加入すれば、40代の自動車保険料はかなり抑えられますが、一方でご自身の子供にクルマを貸すようなケースは注意が必要です。

自動車保険の「年齢条件」には同居の子供も含まれてしまいます。つまり、同居の子供が運転するケースでも自動車保険を適用させたいのであれば、年齢条件を引き下げる必要があります。おそらくは全年齢、あるいは21歳以上限定といった、保険料区分が低い年齢条件を適用することになるでしょう。このような場合、保険料は大きく上がるケースも多いので、その点は留意しておくべきです。

また、年齢条件を正しく設定していないと、お子さんの運転時に事故が起きてしまった場合、適切な補償が受けられません。このように、プラン設計でも注意する必要があります。

ちなみに、お子さんにあまりクルマを貸さないような場合は、1日自動車保険を利用したほうが、合理的な保険料で自動車保険を継続できます。この点については後ほど詳しく解説します。

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40代の自動車保険の平均相場

ここからは実際に40代の自動車保険料を試算してみた結果をお伝えします。車種も幅広く設定してシミュレーションしたので、ご自身の近い状況に照らし合わせ、参考にしてください。

【注意点】
保険料は補償内容や年齢、クルマなど、あらゆる要素で変化するものなので、本記事の試算内容は、あくまで参考程度に留めておいてください。具体的な保険料は必ずご自身で見積もりを取って確認するようにしましょう。

軽自動車の場合

画像: ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

【条件】
・車種・・・ホンダ N-BOX
・年齢・・・42歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

6等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥90,070¥72,240¥43,950
三井住友¥84,160¥64,740¥37,500
損保ジャパン¥88,330¥68,210¥39,680
あいおい¥85,640¥66,320¥39,240
ソニー損保¥57,330¥44,380¥26,160
SBI損保¥59,120¥44,160¥26,580
アクサダイレクト¥40,920¥32,610¥22,660
チューリッヒ¥45,230¥35,330¥24,080
イーデザイン損保¥67,009¥55,604¥35,487
三井ダイレクト¥62,950¥48,170¥31,250
おとなの自動車保険¥68,090¥52,190¥33,460

10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥55,906¥44,839¥27,279
三井住友¥52,237¥40,183¥23,276
損保ジャパン¥54,826¥42,337¥24,629
あいおい¥53,156¥41,164¥24,356
ソニー損保¥35,584¥27,546¥16,237
SBI損保¥36,695¥27,410¥16,498
アクサダイレクト¥25,399¥20,241¥14,065
チューリッヒ¥28,074¥21,929¥14,946
イーデザイン損保¥41,592¥34,513¥22,026
三井ダイレクト¥39,072¥29,899¥19,397
おとなの自動車保険¥42,263¥32,394¥20,768

15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥48,659¥39,026¥23,743
三井住友¥45,466¥34,974¥20,259
損保ジャパン¥47,719¥36,849¥21,436
あいおい¥46,265¥35,828¥21,199
ソニー損保¥30,971¥23,975¥14,132
SBI損保¥31,938¥23,857¥14,359
アクサダイレクト¥22,106¥17,617¥12,242
チューリッヒ¥24,435¥19,086¥13,009
イーデザイン損保¥36,200¥30,039¥19,171
三井ダイレクト¥34,007¥26,023¥16,882
おとなの自動車保険¥36,784¥28,195¥18,076

20等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥38,306¥30,723¥18,691
三井住友¥35,792¥27,533¥15,948
損保ジャパン¥37,566¥29,009¥16,875
あいおい¥36,422¥28,205¥16,688
ソニー損保¥24,382¥18,874¥11,126
SBI損保¥25,143¥18,781¥11,304
アクサダイレクト¥17,403¥13,869¥9,637
チューリッヒ¥19,236¥15,025¥10,241
イーデザイン損保¥28,498¥23,648¥15,092
三井ダイレクト¥26,772¥20,486¥13,290
おとなの自動車保険¥28,958¥22,196¥14,230

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コンパクトカーの場合

画像: コンパクトカーの場合

【条件】
・車種・・・トヨタ アクア
・年齢・・・42歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

6等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥92,580¥72,180¥48,170
三井住友¥90,820¥68,720¥45,220
損保ジャパン¥94,990¥72,020¥47,620
あいおい¥98,030¥75,710¥51,960
ソニー損保¥63,630¥48,600¥32,620
SBI損保¥65,380¥48,290¥32,870
アクサダイレクト¥46,430¥36,760¥26,120
チューリッヒ¥57,980¥39,180¥30,470
イーデザイン損保¥72,199¥57,363¥39,490
三井ダイレクト¥70,380¥49,660¥35,890
おとなの自動車保険¥78,500¥58,360¥40,150

10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥57,463¥44,801¥29,899
三井住友¥56,371¥42,654¥28,068
損保ジャパン¥58,959¥44,702¥29,557
あいおい¥60,846¥46,992¥32,251
ソニー損保¥39,494¥30,166¥20,247
SBI損保¥40,581¥29,973¥20,402
アクサダイレクト¥28,819¥22,817¥16,212
チューリッヒ¥35,988¥24,319¥18,912
イーデザイン損保¥44,813¥35,605¥24,511
三井ダイレクト¥43,684¥30,823¥22,277
おとなの自動車保険¥48,724¥36,223¥24,921

15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥50,014¥38,994¥26,023
三井住友¥49,064¥37,125¥24,429
損保ジャパン¥51,316¥38,907¥25,726
あいおい¥52,959¥40,901¥28,070
ソニー損保¥34,375¥26,255¥17,622
SBI損保¥35,320¥26,088¥17,757
アクサダイレクト¥25,083¥19,859¥14,111
チューリッヒ¥31,323¥21,166¥16,461
イーデザイン損保¥39,004¥30,989¥21,334
三井ダイレクト¥38,021¥26,828¥19,389
おとなの自動車保険¥42,408¥31,528¥21,690

20等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥39,373¥30,697¥20,486
三井住友¥38,625¥29,226¥19,231
損保ジャパン¥40,398¥30,629¥20,252
あいおい¥41,691¥32,199¥22,098
ソニー損保¥27,061¥20,669¥13,873
SBI損保¥27,805¥20,537¥13,979
アクサダイレクト¥19,746¥15,634¥11,109
チューリッヒ¥24,658¥16,663¥12,959
イーデザイン損保¥30,705¥24,396¥16,795
三井ダイレクト¥29,932¥21,120¥15,264
おとなの自動車保険¥33,385¥24,820¥17,075

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セダンの場合

画像: セダンの場合

【条件】
・車種・・・トヨタ プリウス
・年齢・・・42歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

6等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥103,820¥74,760¥40,830
三井住友¥103,430¥71,950¥38,460
損保ジャパン¥107,490¥74,750¥39,970
あいおい¥109,630¥77,820¥43,980
ソニー損保¥71,400¥49,980¥27,400
SBI損保¥73,920¥49,540¥27,530
アクサダイレクト¥52,680¥37,630¥23,880
チューリッヒ¥66,620¥39,700¥24,950
イーデザイン損保¥81,574¥60,404¥34,899
三井ダイレクト¥81,550¥52,050¥32,360
おとなの自動車保険¥88,240¥59,500¥33,520

10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥64,440¥46,403¥25,343
三井住友¥64,198¥44,659¥23,872
損保ジャパン¥66,718¥46,397¥24,809
あいおい¥68,046¥48,302¥27,298
ソニー損保¥44,317¥31,022¥17,007
SBI損保¥45,881¥30,749¥17,088
アクサダイレクト¥32,698¥23,357¥14,822
チューリッヒ¥41,350¥24,641¥15,486
イーデザイン損保¥50,632¥37,492¥21,661
三井ダイレクト¥50,617¥32,307¥20,086
おとなの自動車保険¥54,770¥36,931¥20,806

15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥56,087¥40,388¥22,058
三井住友¥55,876¥38,870¥20,777
損保ジャパン¥58,069¥40,382¥21,593
あいおい¥59,225¥42,041¥23,759
ソニー損保¥38,572¥27,001¥14,802
SBI損保¥39,934¥26,763¥14,873
アクサダイレクト¥28,459¥20,329¥12,901
チューリッヒ¥35,990¥21,447¥13,479
イーデザイン損保¥44,069¥32,632¥18,853
三井ダイレクト¥44,056¥28,119¥17,482
おとなの自動車保険¥47,670¥32,144¥18,109

20等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥44,153¥31,794¥17,364
三井住友¥43,987¥30,599¥16,357
損保ジャパン¥45,714¥31,790¥16,999
あいおい¥46,624¥33,096¥18,704
ソニー損保¥30,366¥21,256¥11,653
SBI損保¥31,437¥21,069¥11,708
アクサダイレクト¥22,404¥16,004¥10,156
チューリッヒ¥28,333¥16,884¥10,611
イーデザイン損保¥34,692¥25,689¥14,842
三井ダイレクト¥34,682¥22,136¥13,762
おとなの自動車保険¥37,527¥25,305¥14,256

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ミニバンの場合

画像: トヨタ アルファード

トヨタ アルファード

【条件】
・車種・・・トヨタ アルファード
・年齢・・・42歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

6等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動--¥40,830
三井住友--¥39,540
損保ジャパン¥135,920¥89,980¥41,140
あいおい¥137,260¥92,650¥45,180
ソニー損保¥87,160¥58,040¥27,400
SBI損保¥90,870¥57,570¥27,530
アクサダイレクト¥81,180¥49,990¥23,880
チューリッヒ¥82,420¥47,280¥24,950
イーデザイン損保¥98,619¥69,718¥34,899
三井ダイレクト¥102,240¥62,130¥32,360
おとなの自動車保険¥109,430¥70,190¥34,720

10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動#VALUE!#VALUE!¥25,343
三井住友#VALUE!#VALUE!¥24,542
損保ジャパン¥84,364¥55,850¥25,535
あいおい¥85,196¥57,507¥28,043
ソニー損保¥54,099¥36,025¥17,007
SBI損保¥56,402¥35,733¥17,088
アクサダイレクト¥50,388¥31,028¥14,822
チューリッヒ¥51,157¥29,346¥15,486
イーデザイン損保¥61,212¥43,273¥21,661
三井ダイレクト¥63,459¥38,563¥20,086
おとなの自動車保険¥67,922¥43,566¥21,550

15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動#VALUE!#VALUE!¥22,058
三井住友#VALUE!#VALUE!¥21,361
損保ジャパン¥73,428¥48,610¥22,225
あいおい¥74,152¥50,052¥24,408
ソニー損保¥47,086¥31,355¥14,802
SBI損保¥49,091¥31,101¥14,873
アクサダイレクト¥43,856¥27,006¥12,901
チューリッヒ¥44,526¥25,542¥13,479
イーデザイン損保¥53,277¥37,664¥18,853
三井ダイレクト¥55,233¥33,564¥17,482
おとなの自動車保険¥59,117¥37,919¥18,757

20等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動#VALUE!#VALUE!¥17,364
三井住友#VALUE!#VALUE!¥16,816
損保ジャパン¥57,805¥38,267¥17,496
あいおい¥58,375¥39,403¥19,214
ソニー損保¥37,068¥24,684¥11,653
SBI損保¥38,646¥24,484¥11,708
アクサダイレクト¥34,525¥21,260¥10,156
チューリッヒ¥35,052¥20,108¥10,611
イーデザイン損保¥41,941¥29,650¥14,842
三井ダイレクト¥43,481¥26,423¥13,762
おとなの自動車保険¥46,539¥29,851¥14,766

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SUVの場合

画像: スバル フォレスター

スバル フォレスター

【条件】
・車種・・・スバル フォレスター
・年齢・・・42歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

6等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥102,700¥71,260¥34,630
三井住友¥106,160¥71,030¥33,660
損保ジャパン¥110,170¥73,630¥34,800
あいおい¥111,860¥76,360¥38,600
ソニー損保¥70,810¥47,630¥23,240
SBI損保¥73,550¥47,120¥23,270
アクサダイレクト¥55,680¥37,660¥20,120
チューリッヒ¥65,240¥36,950¥23,450
イーデザイン損保¥81,202¥58,258¥30,616
三井ダイレクト¥81,480¥49,570¥27,140
おとなの自動車保険¥89,130¥57,980¥29,820

10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥63,745¥44,230¥21,494
三井住友¥65,892¥44,088¥20,892
損保ジャパン¥68,381¥45,701¥21,600
あいおい¥69,430¥47,396¥23,959
ソニー損保¥43,951¥29,563¥14,425
SBI損保¥45,652¥29,247¥14,443
アクサダイレクト¥34,560¥23,375¥12,488
チューリッヒ¥40,494¥22,934¥14,555
イーデザイン損保¥50,401¥36,160¥19,003
三井ダイレクト¥50,574¥30,768¥16,846
おとなの自動車保険¥55,322¥35,988¥18,509

15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥55,482¥38,497¥18,708
三井住友¥57,351¥38,373¥18,184
損保ジャパン¥59,517¥39,777¥18,800
あいおい¥60,430¥41,252¥20,853
ソニー損保¥38,254¥25,731¥12,555
SBI損保¥39,734¥25,456¥12,571
アクサダイレクト¥30,080¥20,345¥10,869
チューリッヒ¥35,245¥19,961¥12,668
イーデザイン損保¥43,868¥31,473¥16,540
三井ダイレクト¥44,018¥26,779¥14,662
おとなの自動車保険¥48,151¥31,323¥16,110

20等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥43,677¥30,306¥14,728
三井住友¥45,149¥30,208¥14,315
損保ジャパン¥46,854¥31,314¥14,800
あいおい¥47,573¥32,475¥16,416
ソニー損保¥30,115¥20,256¥9,884
SBI損保¥31,280¥20,040¥9,896
アクサダイレクト¥23,680¥16,016¥8,557
チューリッヒ¥27,746¥15,714¥9,973
イーデザイン損保¥34,534¥24,776¥13,021
三井ダイレクト¥34,652¥21,081¥11,542
おとなの自動車保険¥37,906¥24,658¥12,682

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スポーツカーの場合

画像: トヨタ GR86

トヨタ GR86

【条件】
・車種・・・トヨタ GR86
・年齢・・・42歳
・免許・・・ゴールド免許
・運転者の範囲・・・本人限定 / 適用できる最も上の年齢区分
・用途・・・通勤・通学
・補償内容・・・対人:無制限 / 対物:無制限 / 人身障害:3,000万円 / 搭乗者障害保険:なし
・特約・・・自動付帯以外は外して試算

6等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥134,390¥92,390¥43,460
三井住友¥134,830¥89,320¥40,910
損保ジャパン¥140,420¥93,080¥42,780
あいおい¥132,320¥90,930¥46,910
ソニー損保¥90,840¥60,470¥28,500
SBI損保¥93,800¥59,560¥28,670
アクサダイレクト¥70,450¥45,640¥22,610
チューリッヒ¥84,450¥48,540¥25,630
イーデザイン損保¥101,142¥71,423¥35,620
三井ダイレクト¥105,900¥64,540¥33,740
おとなの自動車保険¥113,110¥72,760¥36,290

10等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥83,414¥57,346¥26,975
三井住友¥83,688¥55,440¥25,392
損保ジャパン¥87,157¥57,774¥26,553
あいおい¥82,130¥56,439¥29,117
ソニー損保¥56,383¥37,533¥17,690
SBI損保¥58,221¥36,968¥17,795
アクサダイレクト¥43,728¥28,328¥14,034
チューリッヒ¥52,417¥30,128¥15,908
イーデザイン損保¥62,778¥44,332¥22,109
三井ダイレクト¥65,731¥40,059¥20,942
おとなの自動車保険¥70,206¥45,161¥22,525

15等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥72,601¥49,912¥23,478
三井住友¥72,839¥48,253¥22,101
損保ジャパン¥75,859¥50,285¥23,111
あいおい¥71,483¥49,123¥25,342
ソニー損保¥49,074¥32,668¥15,397
SBI損保¥50,674¥32,176¥15,488
アクサダイレクト¥38,059¥24,656¥12,215
チューリッヒ¥45,622¥26,223¥13,846
イーデザイン損保¥54,640¥38,585¥19,243
三井ダイレクト¥57,210¥34,866¥18,227
おとなの自動車保険¥61,105¥39,307¥19,605

20等級の場合

車両保険ありエコノミー型車両保険なし
東京海上日動¥57,154¥39,292¥18,483
三井住友¥57,341¥37,987¥17,399
損保ジャパン¥59,719¥39,586¥18,194
あいおい¥56,274¥38,671¥19,950
ソニー損保¥38,633¥25,717¥12,121
SBI損保¥39,892¥25,330¥12,193
アクサダイレクト¥29,961¥19,410¥9,616
チューリッヒ¥35,916¥20,643¥10,900
イーデザイン損保¥43,014¥30,375¥15,149
三井ダイレクト¥45,038¥27,448¥14,349
おとなの自動車保険¥48,104¥30,944¥15,434

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40代の自動車保険の見直しポイント

「長らく同じ自動車保険に入っていたけど、そろそろ見直しを行いたい・・・」そんな時、どのような点を見直せばいいのでしょうか。様々ありますが、おすすめは以下の4点です。

  • 保険会社
  • 車両保険
  • 人身傷害保険
  • 各種特約

1.保険会社

「プランを大きく変えず、保険料を安くできないだろうか」そのようにお考えの場合は、保険会社の見直しにより保険料を抑えられる可能性があります。

特に、今まで代理店型自動車保険に入っていた場合の方は、ネット加入のダイレクト型自動車保険に乗り換えることで保険料が抑えられるケースは多いです。

また、代理店型自動車保険同士、またはダイレクト型自動車保険同士でも同様に、試算をすることで今より安く加入できる保険会社が見つかる可能性があります。

40代となると、長らく同じ自動車保険に加入していた方も多いと思いますが、そんな時こそ、見直しのチャンスです。自動車保険は年齢を重ねるごとに保険料は異なり、また事故リスクの低い40代には保険料を優遇している保険会社もあります。数年前とは一番安い保険会社が変わっている可能性がありますので、少しでも気になる方は、これを機会に見積もりをとってみましょう。

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いちばん安い自動車保険を探すなら、1社だけの見積もりだけでなく複数社の見積もりを比較することが必須です。本記事でおすすめしている保険会社は、大手一括見積もりサービス「保険スクエアbang!」で保険料を比較可能なので、このようなサービスを利用したくさんの保険会社の保険料を見比べてみましょう。

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2.車両保険

「保険料を安くしたい」「補償内容を充実させたい」どちらの方にとっても、車両保険の付帯は見直しポイントです。

すでにご存知の方も多いと思いますが、自動車保険の保険料に大きく関わるのが車両保険です。おおよその概算になりますが、車両保険あり・なしでは保険料が倍程度変わってきます。

よって車両保険の付帯を外せば保険料を大きく軽減できます。保険料重視のプラン設計を目指している方は、インパクトの大きな工夫になることは頭に入れておきましょう。

一方で、20代前半など若い世代と違い、40代の自動車保険料は車両保険をつけたとしても10万円前後程度に収まることが多いと思われます(車種によります)。「若い頃は車両保険は高すぎて付帯できなかった」という方も多いと思いますが、保険料が安くなった今なら付帯を検討できる方もいるのではないでしょうか。

40代になり新しくクルマを購入した方も多いはず。そしていつもピカピカの状態を保ちたいとお考えの方もいるはずです。そのような場合、車両保険は大きな安心材料になりますので、付帯を検討してもいいでしょう。

また、クルマをローンで買った場合は、車両保険を付帯することを強めにお勧めします。なぜなら、もし事故でクルマが全損になってしまった場合、クルマは手元にないのに、ローンの支払いが残り続けることになりまねないからです。車両保険があれば、ローンの支払いを保険金から賄うことができますが、車両保険がなければ、全額自己負担になりかねません。

新車は車両価格が高いですから、そうしたケースへの防御策として車両保険は付帯しておいた方がいいでしょう。

3.人身傷害保険

40代となると、ご家族を守るためのプラン設計にしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。自動車保険でできる工夫は様々ありますが、人身傷害保険の付帯、または設定金額について検討したことがない方は、これを機に見直しを行ってみましょう。

人身障害保険の重要性を知るには、交通事故による後遺障害の存在、そして賠償金の金額感を理解しなければなりません。

交通事故のケガは、必ずしも事故前の状態に回復するとは言い切れず、場合によっては後遺症として付き合っていく必要があります。そして、後遺症が後遺障害と認定された場合に必ずと言っていいほど出てくるのが「逸失利益」という考え方です。後遺症によりご自身でできることに制限がかかると、本来できたはずの仕事ができなくなり、それは「損失」として扱われます。逸失利益の金額は後遺障害の程度によってはかなりの高額となり、数千万円以上になることもあります。

問題なのは、クルマの事故というものは必ずしも自分の過失割合が0にならない点です。賠償金は過失割合に応じて支払われるので、自分が「7」悪い事故であれば支払われる賠償金は3割です。

一方、この人身障害保険は過失割合の影響を受けません(保険の約款によります)。よって、仮に過失割合がこちらに大きな事故だったとしても、適切な補償が受けられるということです。

仮の話ですが、ご自身やご家族が植物状態や死亡してしまった場合、人身障害保険は大きな味方になります。また、人身障害保険はそれほど高い保険料にはならないはずです。40代となり、保険料が安くなったからこそ、こうした補償を手厚くする一手もありかと思われます。

4.各種特約

特約は各社ユニークな特約を用意していますので、興味のある方は一度調べてみるといいでしょう。例えば、クルマに高額なもの(カメラやゴルフクラブなど)を積むことがある方は「身の回り品補償特約」が役立つと思いますし、レジャーなどによくいく方はソニー損保の「おりても特約」など相性がいいと思います(約款に応じ、クルマを降りている最中のケガや携帯品の損害を補償するものです)。あくまでオプション的な位置付けになりますが、このような特約を利用することで、よりライフスタイルに合ったプラン設計ができるでしょう。

逆に「これまでつけていたけど必要性に疑問を感じてきた」という特約もあるはずです。そうした特約はカットすることで保険料の節約につながります。

特約で幅広い方にお勧めするのが「弁護士費用特約」です。交通事故の賠償金は数百万円レベルになることは決して珍しくありません。また、示談交渉に弁護士を入れるかどうかで最終的な賠償金が大きく変わることも多いです。これは、賠償金の基準に「保険会社基準」と「裁判所基準」というものが存在するためです。裁判所基準での賠償金の支払いを求めるなら、過去の判例を盾に交渉でいる弁護士の力は必要不可欠でしょう。

弁護士報酬は最終的に支払われた賠償金の10%〜20%程度(+着手金として10万円〜20万円など)に設定されていることが多い印象で、決して安い金額ではありません。これを負担してくれるのが弁護士費用特約ですので、もし自分が被害者になってしまった場合、かなり強い味方になります。

さらに、ご自身の過失がゼロの場合、保険会社は弁護士を立ててくれません。相手方との交渉は自分で行う必要があり、弁護士を立てなければ、実質的には保険会社基準での示談となってしまうでしょう。また、交渉自体もかなり骨の折れるものになりますので、ケガの治療や回復に専念する意味でも、弁護士の力は心強いものになります。

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40代の自動車保険を安くする方法

ここからは、40代の自動車保険料を安くする方法についてお伝えします。検討したい工夫は以下の通りです。

  • ネット型自動車保険を選ぶ
  • 車両保険を安くする
  • 運転者の範囲を絞り込む
  • ワンデイ保険を活用する
  • 他の保険との重複を消す

1.ネット型自動車保険を選ぶ

これまで車を買ったディーラーや、保険代理店で自動車保険に加入していた方は、代理店型自動車保険を使っていることになりますが、代理店型自動車保険より割安な傾向にあるのがダイレクト型自動車保険です。

あくまで目安にはなりますが、車両保険あり(一般型)の場合は年間2〜3万円程度、車両保険なしの場合でも年間1万円程度の節約になる可能性があります。

保険料が安いとはいえ、補償や事故対応に大きな問題があるわけではありません。これまでの違いとしては、プラン設計を自分で行うこと、また保険を利用する際に自分で保険会社とやりとりを行うことが挙げられます。

手間の少なさを重視するなら代理店型自動車保険が向いていますが「少しでも安い自動車保険を選びたい」という場合はダイレクト型自動車保険が向いています。

どのくらい保険料が安くなるかは、ご自身がどんなクルマに乗っているか、またプランによっても変わりますので、一度試算をとってみてから判断してもいいでしょう。

一括見積もりでダイレクト型、代理店型の自動車保険の試算が可能

もし試算を取ってみたい気持ちがあるなら、保険会社の公式サイトで試算をとってもいいですが、一括見積もりで複数社の保険料を見比べてみるのもおすすめです。

保険料が安いかどうかは各保険会社におおまかな傾向はありますが、どこが最も安いのかは、最終的には見積もりを取ってみなければプロでもわかりません。

また、複数社の見積もりを取ることで、ご自身の今の保険料が安いのか高いのかを判断する材料にもなります。

「少しでも安い自動車保険を見つけたい」という場合は、複数社の保険料を比較することが必須となるので、保険料重視の方は使ってみるといいでしょう。

2.車両保険を安く抑える

繰り返しになりますが、車両保険を付帯するかどうかで自動車保険料は大きく変わります。また、補償を限定するエコノミー型自動車保険に変更することや、免責金額を設定することも、保険料節約につながりますので、見直しを行いたい部分です。

A.車両保険を外す

これまで一般型の車両保険を付帯していた場合、それを外すことで保険料は大きく節約できるケースが多いです。傾向的には保険料がおおよそ1/2程度になるイメージです。

車両保険の付帯を外してもいいケースは、まずクルマが古い場合です。車両保険は「クルマを買った値段」が支払われるわけではなく、現在の価値(契約時の時価相当額)に基づき保険金が決められます。これは自分で設定することはできません。

例えば、市場価値が高いクラシックカーの場合、いくら買値やマニア界隈での市場価値が高くても、ユーザーが思った通りの金額に設定できない場合があります(そもそも車両保険の付帯を断られるケースもあります)。400万円で買ったクルマの車両保険価格が30万円などです。

このように、古いクルマの場合はそもそも設定できる金額が低いため、車両保険を付帯しても満足に機能しなくなることもあるので、外すことを選択肢に入れる代表的なケースです。

ご自身の保険証券を見れば、車両保険がどの程度で設定されているかすぐわかります。もし実際に修理するケースを想定し、車両保険が満足に機能しないと思う場合は、付帯を外してもいいでしょう。

B.エコノミー型にする

一般型の車両保険とは別に、補償範囲を限定した「エコノミー型」の車両保険もあります。

例えば、単独事故や当て逃げといったものについては補償対象から外れますが、飛び石や盗難、他車との衝突・接触等については補償を受けられます。

おおまかなイメージですが「自分が原因の事故については補償を受けなくていい」という場合は、エコノミー型車両保険が合っているかもしれません。

先ほどの相場表にある通り、1〜2万円の節約になるケースもあるので、節約効果は実感できる工夫になるでしょう。

C.免責金額を上げる

念の為、エコノミー型車両保険と一般型車両保険の補償範囲の違いを載せておくので、判断材料として役立ててください。

車両保険では、自己負担の金額を決める「免責金額」の設定が可能です。上記2つの工夫と比べるとインパクトは小さいですが、できれば設定しておきたい項目となります。

ここで考えて欲しいのが、例えば修理費用が5万円の場合、3等級ダウンしてまで保険を使うか?ということです。

20等級など、等級がかなり進んでいる場合はそれほど利用を検討するケースもあるかもしれませんが、6等級などまだ等級が進んでいない場合は、おそらく自己負担で修理費用を賄うことを考える方が多いのではないでしょうか。やはり長期的に見れば3等級ダウンする方がデメリットが大きいと捉える方が多いはずです。

つまり、免責金額を0円-0円にすることはやや過剰なプラン設計になっているとも考えられます。

もちろん免責金額なしのプランでも間違いではありません。重要なのは、どの程度の金額まで自己負担で賄うかという点を考えることです。

あくまでおすすめという形にはなりますが、5万円-10万円程度で設定しておくのが無難かと思われます。

3.運転者の範囲を絞り込む

保険料が安い40代ですが、運転者の範囲の設定次第では保険料が大きく跳ね上がるケースもあります。

例えば、同居のお子さんが運転するケースに備え「全年齢」もしくは「21歳以上」の条件にしているケースです。この場合、本人限定と比べるとかなり保険料に違いがうまれているはずです。

運転者の範囲は、自分以外に頻繁にクルマを運転する人に絞り込んだほうがおすすめです。月1回など、運転頻度が少ない場合は、この次に紹介するワンデイ保険等を活用し、運転頻度の高い人のみに合わせた運転者の範囲にしたほうが合理的な保険料でクルマを維持できます。

また、そもそも別居のお子さんは年齢条件に含めなくてもいいので、間違って含めていた方は早めに変更することをお勧めします。

4.ワンデイ保険を活用する(子供が運転する場合)

40代となると同居のお子さんがクルマの免許をとった、といったケースも出てくるでしょう。この場合、あまり運転させることがないのであれば、運転者の範囲で調整するのではなく、ワンデイ保険を活用する方法があります。

車両保険込みでも1日2,500円程度で加入でき、同居のお子様にも適用可能です。このような選択肢を知らずに運転者の範囲で調整していた方も多いと思いますが、こうしたケースにかなり便利な保険です。

ほとんどお子さんがクルマを運転しないようであれば、こちらの保険を活用したほうが保険料節約につながることが多いと思いますので、選択肢として持っておきましょう。

5.他の保険との重複を消す

特約の中には、ご家族の誰かが1人つけていれば、他のご家族までカバーされるものがあります。

例を挙げると、弁護士費用特約です。こちらはご家族のクルマのうち1台につけていれば、他のご家族までカバーされる内容としている保険会社がほとんどです。

このように、補償が重複しているとムダな保険料を払うことになりかねないので、重複部分はごていないで調整するようにしましょう。

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子供が運転するようになった場合の注意点

40代になり、お子さんが運転するようになった方もいらっしゃると思います。その際の注意点をお伝えします。

運転者の範囲に「別居の家族」は含める必要なし

お子さんが帰省する際に備え、運転者の範囲を「全年齢」や「21歳以上」へ広げている方もいらっしゃるかもしれませんが、その必要はありません。年齢条件は、最も若い同居の親族に適用されるものですので、混同しやすい部分です。別居のお子さんに合わせて年齢条件を引き下げている場合は、保険料のムダが発生していると思われますので、早めに変更するようにしましょう。

等級入れ替えのタイミングは限られている

同居のお子さんが自分のクルマを持つようになった場合、ご自身の等級と「等級入れ替え」を検討してもいいでしょう。

例えば、ご自身が20等級でお子さんが7等級(セカンドカー割引適用)の場合、以下のようなイメージとなります。

●等級入れ替え前

ご自身のクルマお子さんのクルマ
20等級7等級

●等級入れ替え後

ご自身のクルマお子さんのクルマ
7等級20等級

40代は事故リスクが低いため、保険料が若い世代よりも安くなります。よって、お子さんを7等級とするとり、ご自身を7等級とした方が、家族全体の支出でみれば、トータルで保険料が安くなるということです。

しかし、注意点が一つあり、等級入れ替えのタイミングは限られているということです。この場合は、お子さんが新しいクルマを買ったタイミングが等級入れ替えができるタイミングとなります。

いつでも好きなタイミングでできるわけではない点に注意しましょう。

まとめ

40代の自動車保険料は安く、若い頃と比べると、使いやすい価格になっているはずです。しかし、保険会社やプランの見直しにより、さらに節約できる可能性もあります。

自動車保険は1年に1回更新があり、見直しの機会に恵まれた保険です。これまで惰性で長らく同じ保険に加入していた方は、見直しにより保険料を節約するチャンスですので、この記事の内容を参考に、自分にあった節約を実現してくれますと幸いです。

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