東京オートサロン2024でのLEXUSは、モータースポーツ系とのコラボ色が強め。フルBEVとコンパクトハッチを素材としているあたり、ブランドとしてのトレンドに、しっかり時代の変化を反映していることが実感される出展ラインナップだと思います。

LBX MORIZO RR CONCEPT

もう1台の注目株は、プレミアムブランドながらダウンサイジングの魅力を改めて実感させてくれる1.6L直3ターボ搭載コンパクトホットハッチがベース。

画像: ボディサイズは全長4,190×全幅1,845×全高1,535mm(-10)。ベースモデルに対して、全幅が20mmワイドで、車高は10mm低い。

ボディサイズは全長4,190×全幅1,845×全高1,535mm(-10)。ベースモデルに対して、全幅が20mmワイドで、車高は10mm低い。

「LBXMORIZO RR CONCEPT」という車名どおり、レーシングドライバーのモリゾウによって「クルマとの対話を楽しみ、思わず笑みがあふれ、非日常の高揚感を味わえる」ハイパフォーマンスモデルに仕上げられています。

Direct Shift 8ATをはじめ、パッケージ、ボディ、サスペンション、タイヤにいたるまで専用開発されていますが、すべては304ps/400Nmというハイパワーユニットの本領を100%発揮するため。フルタイム4WDと相まって、走行性能にまったく妥協はありません。

画像: ボディカラーはソニッククロム&ブラックのツートーン。タイヤサイズは235/45R19となっている。アルミホイールは19インチの鍛造だ。

ボディカラーはソニッククロム&ブラックのツートーン。タイヤサイズは235/45R19となっている。アルミホイールは19インチの鍛造だ。

モリゾウのセンスが生きているポイントは、フロントのユニファイドスピンドルのメッキモールやブレーキキャリパー、さらにシートベルトにモリゾウのシグネチャーカラーであるイエローがあしらわれているところ。

プライベートな愛車にGRカローラやiQ GRMN、ジムニーといった、フィット感の高いモデルが揃うモリゾウだけに、ただ上級感を見せびらかすだけではないカジュアルラグジュアリーの演出もまた巧みです。

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