東京虎ノ門で開催された新型クラウンのプロモーションイベントは、クルマとしてもブランドとしても多彩な顔を持つ16代目の世界観を、わかりやすく実感できる場となりました。シノラー世代にとってはちょっと先鋭的なアイドルであり、今の彼女を知る者にとっては次世代を牽引するデザイナーでもあり・・・やっぱり多彩な顔が魅力の篠原ともえさんと、チーフデザイナーのトークセッションも聴きどころたっぷり。もうすぐ「来る来る」「ミラクル」な水素ライフ、けっこう興味津々です。

水素で焼いたバナナの美味しさと、水素で走るクルマに乗る幸せを実感

並びには、少し先の未来のスマートなライフスタイルについて考える「SENSE of NEXT」をテーマとしたパネル展示を実施。デザイナー/アーティストの篠原ともえ氏ほか、「少し先の未来を見据える力を持った次世代を担うリーダー」たちの取り組みについて、紹介していました。

画像1: 水素で焼いたバナナの美味しさと、水素で走るクルマに乗る幸せを実感

中でもとくに興味をそそられたのが、「CROWN FCEV×水素カートリッジの未来」という展示です。上質感漂うシステム調理器のコンセプトモデルの燃料は、ポータブル式のカートリッジに充填された水素。将来的には家庭用浄水器用に定期的に宅配される水ボトルのように、サブスク的なカートリッジ供給ビジネスを想定しているそうです。

アトリウムに併設されたカフェでは実際に、水素を燃やして食材をベイクする特別メニューが用意されていました。4種類あるうち、焼きバナナをアレンジしたデザートを試食してみましたが、しっとりした触感が素敵。水素で焼くとほどよく水分が保たれて、優しい口当たりに仕上がるのだそうです。美味しさまでグレードアップされるとは、意外な発見でした。

画像2: 水素で焼いたバナナの美味しさと、水素で走るクルマに乗る幸せを実感

カフェスペースの特設ステージでは、「CROWN“next-life”SALOON with Forbes JAPAN」と題されたトークセッションを開催。最終日は、クラウンのチーフエンジニア 清水竜太郎さんと、篠原ともえさん、そして司会役の女優でモデルの浦浜アリサさんが壇上に上がました。

「ファッションとサスティナブル」の深い関係性や4つのクラウンがもたらした「型破り」という価値、燃料電池車のある生活といった「水素」にまつわるライフスタイルの魅力など、話題もまた多彩。時にジョークも織り込みながら楽しく語られていました。

とくに印象に残ったのが、篠原さんがクラウンセダンFCEVに乗って感じた「水素で走れるクルマに乗られる時代にいられること自体が、幸せです」というコメント。浦浜さんが水素を使ったスキンケアプロダクトに関わっていることを明かすと、さらなる盛り上がりを見せるところはさすがに女性、というところでしょうか。

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