Webモーターマガジンの夏休み特別企画として、2024年1月から7月に掲載した「写真蔵」から、人気の車種をカウントダウン形式でプレイバック。第2位は、2024年5月に開催されたジャパン トラックショーで注目された「はたらくクルマ」たちから、個人的に気になった展示車両を紹介する、写真蔵スペシャルだ。

「2024年問題」と「電動化」に対応した車両を多数展示

画像: 「2024年問題」と「電動化」に対応した車両を多数展示

2016年に第1回が開催されて以来、2年に1度、トラック関連のビジネストレードショーとして賑わうジャパントラックショー。業界関係者はもちろん、実物の「はたらくクルマ」に乗り込んだり触ったりでき、しかも入場料は無料(事前登録が必要)ということもあって、週末には多くの親子連れが集まることでもお馴染み。

今回も156社から約150台の車両をはじめ、さまざまな部品用品や周辺機器などが展示された。注目すべきポイントは「2024年問題」と「電動化」。前者では、物流業界の働き方改革のため、1台で大量の輸送が可能な連節ダブルトラックや大型のトレーラーが、後者ではバッテリーEVやFCEV(燃料電池車)のトラックなどが多く出展されていた。ここでは、そんな展示車の中から個人的に気になったものを紹介しておこう。(文と写真:篠原 政明)

This article is a sponsored article by
''.