御用邸を擁する高原リゾート地も近いSA
![画像: 地域の特徴を生かしたドラマチックエリアに指定されている、東北自動車道・那須高原SA(上り)。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/09/06/b30db482349b4684d8a4bbca76745e918a459671_xlarge.jpg)
地域の特徴を生かしたドラマチックエリアに指定されている、東北自動車道・那須高原SA(上り)。
NEXCO東日本のSA/PAのうち、地域の中核エリアとして、ドライブの「ドラマ」を盛り上げるのが、ドラマチックエリアです。そんなドラマチックエリアのひとつが、東北自動車道の那須高原SA(上り)です。那須高原といえば、皇室の避暑地となる那須御用邸があるリゾート地。つまり、那須高原SA(上り)は、高原のロイヤルリゾートとも呼べるエリアなのです。
そんな那須高原SA(上り)のテイクアウトグルメで、今回オススメするのは、昔から人気を集めている二つの定番商品。ひとつは持ち帰って自宅でゆっくりいただきたいスイーツ、そしてもうひとつは、その場で食べてもOK! 持ち帰ってもおいしいという、お総菜パンです。
地元の「那須御養卵」を使った爽やかなケーキ
![画像: 那須高原SA(上り)の限定メニューである「那須高原のめぐみ(ベイクドチーズケーキ)」(1050円)。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/09/06/05d75eb728379204bc1789b5ce9dc01bb73d0950_xlarge.jpg)
那須高原SA(上り)の限定メニューである「那須高原のめぐみ(ベイクドチーズケーキ)」(1050円)。
発売してら約15年もの間、那須高原SAの限定グルメとして人気を集めてきており、2024年にパッケージを一新したのが「那須の恵み(ベイクドチーズケーキ)」(1050円)です。
ポイントとなるのは、味の決め手となるタマゴに、地元のブランド品である「那須御養卵」を使っているところ。このブランド卵はコクと甘みが強く、しかも生臭さがないというのが特徴になっています。
茶色をベースに金色をあしらったパッケージは、なかなか格調高い雰囲気です。パッケージを開くと、直径12cmほどのベイクドチーズケーキがアルミの器に収められていました。切り分けて、ぱくりと口に放り込めば、濃厚なチーズの香りとタマゴの甘みの中に、ふんわりと爽やかなレモンの酸味が混じります。甘さ控えめの上品なおいしさ。コーヒーと一緒にいただくだけでなく、ワインとあわせてもいいかも。大人も楽しめるスイーツでした。
![画像: 那須高原SA(上り)で長く販売されている「那須高原のめぐみ(ベイクドチーズケーキ)」は、2024年にパッケージをリニューアルした。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2024/09/06/a807e61b684f72659b210b5b04d20b0a3b2fa8f3_xlarge.jpg)
那須高原SA(上り)で長く販売されている「那須高原のめぐみ(ベイクドチーズケーキ)」は、2024年にパッケージをリニューアルした。