BMW アルピナ B3 GT 【1分で読める輸入車解説／2025年版】

「B3」から進化して「B3 GT」へ

「B3」から大きく生まれ変わって登場したBMW アルピナを代表するリムジン。モデル名は「B3 GT」となった。

最大のポイントはパワーソースで、搭載の直6DOHC3Lツインターボエンジンは529psへとパワーアップされた。また最高出力アップにあわせて、8速ATのシフトプログラム、電子制御式リアデフ付可変式全輪駆動システムもセッティングし直された。

エクステリアは小さなカナードとスプリッターが配されたフロントスポイラーやブラックハイグロス仕上げのリアディフューザーを装備するなど、「GT」の名前を意識したものへとブラッシュアップされた。4ドアセダンの「リムジン アラッド」のほか、「ツーリング アラッド」も設定される。

2024年6月に正式発表されて受注が開始された後、2025年1月には価格が改定されている。また、2025年2月には日本で実車が公開された。

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ついに500馬力オーバーの高みへ！BMWアルピナに強心臓モデル「B3 GT」／「B4 GT」が登場 - Webモーターマガジン

2024年6月5日、ニコル・レーシング・ジャパンは、BMW アルピナのメインを担う「B3」／「B4 」の進化形「B3 GT」／「B4 GT」を発表。搭載の直6DOHC3Lツインターボの最高出力を従来比34psアップの529psとした、エボリューションモデルの誕生だ。

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BMW アルピナ B3 GT リムジン／B3 GT ツーリング 主要諸元

全長：4275mm
全幅：1827mm
全高：1438〜1440mm
ホイールベース：2851mm
重量：1875〜1945kg
エンジン：3L直6ツインターボ＋モーター
駆動方式：4WD
トランスミッション：8速AT
乗車定員：5名

BMW アルピナ B3 GT6

BMW アルピナ B3GT／B4GTを日本初公開。ボーフェンジーペン家が手がける最後のアルピナ車 - Webモーターマガジン

2025年2月21日、ニコル・レーシング・ジャパンはBMW アルピナの最新モデル、B3GTおよびB4GTをメディアに向けて日本初公開した。このモデルが、アルピナの創業家であるボーフェンジーペン家が手がけた最後のアルピナ車になる。

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1965年に誕生して以来、特別なブランドとして世界で愛され続けてきた「ALPINA」が、また新しいマスターピースを作り上げた。世界限定250台の「BMW ALPINA B5 GT」に込められた情熱と哲学は、不変であり革新的でもある。

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