ナビタイムジャパンは2025年1月16日(木)、カーナビアプリ「カーナビタイム」にて出発地から目的地までの周辺のガソリン価格を考慮し、価格の安いガソリンスタンドを経由地としたルートを検索できる「格安ガソリンルート」検索機能を同日より提供開始することを発表した。

「最安値」への最短ルートで、ガソリン価格高騰対策を!

「カーナビタイム」はオフラインでも使えるナビタイムジャパンの本格派カーナビアプリだ。リアルタイム渋滞情報や、独自のノウハウを活かした「超渋滞回避ルート」、ドライブレコーダー、プロドライバー向け機能など多数の先進機能を搭載。また、AIによる賢いルート検索が可能で、ワンランク上の機能を搭載している。

画像: Apple CarPlay/Android Autoに接続することで、カーナビタイムを車載カーナビのように使うことができる。

Apple CarPlay/Android Autoに接続することで、カーナビタイムを車載カーナビのように使うことができる。

カーナビタイムでは、全国のガソリン平均価格に対して価格が高いまたは安いを地図上で可視化した「ガソリン価格マップ」を提供しているが、給油の際には、ヒートマップで傾向を見ながら地図をスクロールして安いガソリンスタンドを探すか、別途、周辺のガソリンスタンド検索で「安い順」で検索をする必要があった。

今回新たに設定された「格安ガソリンルート」検索では、ルート検索時に、出発地から目的地までのルート周辺エリアで最も価格の安いガソリンスタンド1位から3位までを経由地とした3つのルートを検索することができる。

ガソリン価格種別(レギュラー/ハイオク/軽油)は、「地図設定」で指定できるので、自車に合ったガソリン種別の価格での検索が可能となっている。

画像: 少し遠回りしてでも1円でも安いガソリンスタンドを利用するのか、少し高くてもなるべくルート上に近いガソリンスタンドを利用するのかは、格安ガソリンルート1~3位の推奨からユーザーが選ぶことができる。

少し遠回りしてでも1円でも安いガソリンスタンドを利用するのか、少し高くてもなるべくルート上に近いガソリンスタンドを利用するのかは、格安ガソリンルート1~3位の推奨からユーザーが選ぶことができる。

経済産業省が発表しているレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均小売価格の推移によると、2024年12月は2023年9月以来約3か月ぶりに180円を超える高値となっており、2025年1月も引き続きガソリン価格の高騰が予測される中で、目的地へ向かいながらも、なるべく価格の安いガソリンスタンドで給油できるように開発されている。

画像: 政府のガソリン補助金が段階的に縮小されて、ガソリン価格が徐々に上がってきている。

政府のガソリン補助金が段階的に縮小されて、ガソリン価格が徐々に上がってきている。

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