白馬の山々からインスピレーションを受けてデザイン
ランドローバーのディフェンダーは、「どこへでも行ける4WD」を標榜するクロスカントリー系SUVだ。現行モデルはアルミニウム製のモノコックが採用され、ラグジュアリー性も高めている。
ボディは「90(ナインティ)」、「110(ワンテン)」、「130(ワンサーティ)」の3つを設定。130は最大8人まで乗ることができ、それぞれに独自のカリスマ性を持たせている。
今回設定した「白馬エディション」は、雄大な景観が世界的にも名高く、ディフェンダーにとっても特別な「白馬」の地名を冠した日本独自の特別仕様車となる。
ベースとなるモデルは「ディフェンダー 110 X-DYNAMIC SE D350」。パワートレーンは350ps/700Nmを発生する3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)を搭載する。
ボディカラーは「サントリーニブラック」と「シリコンシルバー」の2色を設定する。
インテリアは、サントリーニブラックはエボニーレジストシート(エボニーインテリア)またはライトクラウド/ルナレジストシート(ライトクラウド/ルナインテリア)から選択でき、シリコンシルバーにはエボニーレジストシート(エボニーインテリア)を組み合わせている。
さらに、英国のデザインチームが白馬の山々からインスピレーションを受けてデザインした「HAKUBA EDITION」のバッジとステッカーを装備。
そのほかにも20 インチ“スタイル 5095”アルミホイール(ダイヤモンドターンド、グロスダークグレイコントラスト)やクリアサイトインテリアリアビューミラー、エアサスペンションパックなどの人気オプションを装備している。