東京みやげと千葉みやげの両方が手に入る
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首都高速を東進して東関東自動車道に入り、習志野料金所を超えて、すぐにあるのが湾岸幕張PA(下り)だ。
首都高速から東関東自動車道に入って、すぐのところにあるのが湾岸幕張PA(下り)です。東京方面から千葉方面に帰ろうという人にとっては、お馴染みのPAとなります。成田国際空港から海外に帰るという人も、こちらのPAをよく利用するとか。
また、千葉県の中でも東京に近いところにあるのも、こちらのPAの特徴です。そのためテイクアウト グルメ、特にお菓子類は、地元・千葉らしいものだけでなく、東京みやげ的なものも人気が高いそうです。そこで、今回の湾岸幕張PA(下り)のテイクアウト グルメは、おみやげとして人気のお菓子2品を紹介します。千葉ならではのものと、東京みやげの2品となります。
千葉のお菓子といえば落花生(ピーナッツ)で決まり!
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「ぴーなっつ最中」(8個入り・1450円)は、パッケージも落花生をイメージさせるもの。成田の老舗「なごみの米屋」の製品だ。
千葉県の特産品として大定番なのが、落花生(ピーナッツ)です。落花生の生産量は、千葉県が最多なのです。全国生産の85%が千葉県ということですから、まさに圧倒的。そんな落花生を可愛らしい最中にしたのが「ぴーなっつ最中」(8個入り1450円)です。落花生を模したパッケージは、食べ終わった後も再利用したくなる可愛らしさがあります。
作り手は、創業明治32年の成田の老舗「なごみの米屋」さんです。この「ぴーなっつ最中」は第25回全国菓子大博覧会をはじめ、数多くのコンテストで賞を得ており、2018年のギフト大賞で千葉県賞を受賞しています。選んで安心のお菓子ということですね。
そんな「ぴーなっつ最中」の大きさは10cm弱ほどで、実際の落花生よりもかなり大きめ。そんな大きなピーナッツ型の最中にカブリと食いつけば、上品なアンコの甘さに思わず笑顔がこぼれます。アンコには落花生の甘煮が練り込まれており、ほんのりと落花生の香りが漂います。可愛くて、おいしいお菓子ですから、誰に買っていってもきっと喜ばれることでしょう。