首都高速(株)は、2025年7月の渋滞予想カレンダーを発表した。これによると、学校の夏休みが始まる月の後半から渋滞が増えそうだ。(タイトル写真はイメージです)
7月後半から渋滞は増えるが、特に多くはなさそう
首都高速が発表した、2025年7月の渋滞予想カレンダーは以下のとおりだ。

これによると、「非常に多い」と予想される日はなく、「特に多い」と予想されているのも19日(土)〜21日(月・祝)の3連休前となる18日(金)の1日だけ。だが、学校の夏休みが始まる月の後半では、17日(木)以降は、20日(日)と23日(水)は「ふつう」、21日(月・祝)と27日(日)は「少ない」と予想されているが、それ以外の日は「多い」「やや多い」と予想されている。
それゆえ、7月は迂回が推奨される通行止めや車線規制工事の実施は予定されていない。だが、天候や交通事故、故障車、緊急の工事などで、予想されなかった渋滞が発生することはある。利用する際は道路交通情報サイト「mew-ti(ミューティー)」などで交通状況を確認して欲しい。
大黒PAの休憩スペースは2025年11月1日まで閉鎖

高速湾岸線・大黒PA(写真はイメージです)
また、高速湾岸線・大黒PA(パーキングエリア)本館2階の休憩スペースは、リニューアルに伴い2025年7月1日(火)から11月1日(土)まで閉鎖される。リニューアル期間中、本館2階は利用できない。
なお、1階食堂・売店、屋外の自動販売機、駐車場、トイレ、ETC利用履歴発行プリンター、コンビニエンスストアについては通常どおり利用できる。リニューアルオープンは、2025年11月1日(土)午前7時の予定。リニューアルの詳細に関しては現段階では発表されていないが、新しい情報が入り次第、当Webモーターマガジンでも紹介する予定だ。