ベントレーベンテイガ／ベンテイガEWB【1分で読める輸入車解説／2025年最新版】

2025年6月には4L V8 ツインターボ搭載の新しい「スピード」が登場

世界中でスーパーラグジュアリーブランド発のSUVブームを巻き起こした立役者。2020年には大規模なマイナーチェンジを実施し、内外装のデザインが一新された。厳選された素材、職人の匠の技が生きる仕上げが上質感を演出、さまざまな仕様がラインナップされる。

2023年3月には、ベンテイガをベースにボディを180mm延長した「ベンテイガエクステンデッドホイールベース（EWB）」が国内に導入された。全長は5305mm、ホイールベースは3175mmで、延長されたホイールベースはキャビンスペースの拡大にあてられた。また、リアドアが長くなったことで後席のレッグスペースも広がっている。後席は豪華な2座仕様の「エアラインシート」に加え、3座のベンチシートと必要に応じて5名が乗車できる「4+1」を設定する。

2025年6月には、W12 エンジンを搭載していた従来型ベンテイガスピードに代えて、新開発のハイパフォーマンス仕様の4L V8 ツインターボエンジン搭載の新型ベンテイガスピードを発表。べンテイガ史上最もパワフルでダイナミックなパフォーマンスを誇る新たなフラッグシップモデルとして登場した。

パワートレーンは、ベンテイガスピード用のハイパフォーマンス仕様の4L V8 ツインターボのほか、標準型の4L V8 ツインターボ、3L V6ターボと電気モーターを組み合わせたハイブリッドも用意される。

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ベンテイガ史上最もハイパフォーマンスな新型「ベンテイガスピード」登場、新開発の4L V8ツインターボを搭載 - Webモーターマガジン

2025年6月2日（イギリス現地時間）、ベントレーモーターズはラグジュアリーSUV「ベンテイガ」のハイパフォーマンスモデルに位置づけられる新型「ベンテイガスピード」を発表した。べンテイガ史上最もパワフルでダイナミックなパフォーマンスを誇る新たなフラッグシップモデルとなる。なお、日本仕様についての正式な発表はまだないが、近日中にアナウンスがあると予想される。

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