ステランティスジャパンは2025年10月29日、本格オフローダーJeep「Wrangler Rubicon(ジープ ラングラー ルビコン 2ドア)」の限定車を発表した。ボディカラーには、ブランドの原点1941年を象徴する特別色「’41」ミリタリーグリーンを採用。全国150台のみの希少モデルとなる。

“1941”の精神を受け継ぐ特別カラー「’41」ミリタリーグリーンを採用

ボディカラーに採用された「’41」ミリタリーグリーンは、ジープブランドの起源である1941年を記念する特別色だ。戦時中の軍用車「Willys MB」を彷彿とさせる深みのあるグリーンは、ジープの原点を感じさせると同時に、現代のSUVデザインに力強いアクセントを与える

画像: コンパクトな2ドアボディに特別色「’41」ミリタリーグリーンを採用。原点回帰を象徴する佇まいとしている。

コンパクトな2ドアボディに特別色「’41」ミリタリーグリーンを採用。原点回帰を象徴する佇まいとしている。

このカラーは、今年9月に登場した「ラングラー アンリミテッド スポーツ '41 エディション」にも採用され好評を博したが、今回は2ドアのルビコンに与えられたことで、よりピュアなオフロードスピリットを強調している。まさに「原点回帰」を体現した仕様といえるだろう。

本限定車の販売台数は150台のみ。全国の正規ディーラーでの抽選・先着販売となる見込みだ。購入者には、ジープロゴ入りの75Lラージコンテナボックスがプレゼントされる。アウトドアギアや工具を収納するのにぴったりの特製アイテムで、ジープらしいライフスタイルを演出する。

画像: 購入者特典の75Lラージコンテナ。アウトドアやガレージで映える限定デザイン仕様だ。

購入者特典の75Lラージコンテナ。アウトドアやガレージで映える限定デザイン仕様だ。

価格は854万円(税込)。同シリーズの4ドア仕様「Wrangler Rubicon Unlimited」とほぼ同価格帯ながら、2ドアならではの軽快な取り回しと限定仕様の特別感を兼ね備えている。

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