プジョー 2008【1分で読める輸入車解説／2026年最新版】

使いやすいサイズのBセグメントSUV

2008はハッチバックの208と同様、最新プラットフォームCMPを使って開発されたBセグメントのコンパクトSUV。

全長4305mmとコンパクトなボディサイズのSUVで、取り回しの良さと力強さを両立し、独創的なデザイン、最新世代の3D i-Cockpit、充実した先進運転支援システムを備える。全高が1580mmに抑えられ、クラス最大級のラゲッジルーム容量434Lを確保するのも特徴。

2025年8月には、新開発の1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンと電動モーター内蔵6速デュアルクラッチ式トランスミッションを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載した「2008 GT ハイブリッド」を設定。21.5 km／L（WLTCモード）という高い燃費性能と419万円という車両価格で人気を獲得し、その後、2008シリーズはこの「2008 GT ハイブリッド」に1本化されている。

%%▶▶▶詳しい解説はこちら%%red
「プジョー SUV 2008」がフルモデルチェンジで登場。超スタイリッシュなボディに1.2LターボとEVをラインアップ - Webモーターマガジン

2020年9月16日、グループPSAジャパンはコンパクトSUVであるプジョー 2008をフルモデルチェンジさせ、「SUV 2008（PEUGEOT SUV 2008）」として発売した。ガソリンエンジン仕様だけでなく、電気自動車（EV）の「SUV e-2008」もラインアップし、車両価格は299万円〜468万円となる。

web.motormagazine.co.jp

プジョー2008 主要諸元

全長：4305mm
全幅：1770mm
全高：1580mm
ホイールベース：2610mm
車両重量：1330kg
エンジン：1.2L直3ターボ＋モーター
駆動方式：FF
トランスミッション：6速DCT
乗車定員：5名

プジョー20085

想像以上の男前に変身！プジョー新型2008で「ちょうど良いSUV」の理想的進化を実感 - Webモーターマガジン

2023年10月24日に日本市場向けモデルが発表された新型プジョー2008に、初試乗。ボディサイズ、走行性能、機能装備などなど、すべてがちょうど良いバランス感覚はそのままに、「見た目」が変わったことでもたらされた、さまざまなグレードアップ効果を実感させてくれました。

web.motormagazine.co.jp

プジョー 408に48Vマイルドハイブリッド車を設定。発売を記念した限定車も登場 - Webモーターマガジン

2025年7月15日、ステランティス ジャパンは同社がプロデュースする「プジョー」ブランドのCセグメントモデル「408」に48Vマイルドハイブリッド車の「408 GTハイブリッド」を設定して発売した。

web.motormagazine.co.jp