毎日の移動そのものを豊かなひとときに
「ベンテイガ サムシングブルー コレクション バイ マリナー」は、花嫁が結婚式で身につけると幸せになれるとされる4つのアイテム「Something Old、Something New、Something Borrowed、Something Blue」の中から、「Something Blue」に着想を得て開発された。幸運を呼ぶブルーを纏うことで、女性のしなやかな強さをそっと支え、ときに心を守り、ときに一歩を踏み出す勇気をくれるプロテクティブチャームとして仕立てられている。
「Something Blue」は、ひとつの色ではなく、ブルーサファイアの澄んだ輝き、ブルーベル（日本名：ツリガネズイセン）の可憐な佇まい、カジュアルに楽しむジーンズスタイルの自由さ、そしてドライブの先に広がるブルースカイの解放感など、そのすべてが響き合い、女性のライフスタイルと気持ちを凛と昇華させる。
そんな物語をベンテイガに映し出すべく、ベントレーのビスポーク部門マリナーが「ベンテイガ アズールV8」の細部に至るまで丹念に手を入れている。
エクステリアカラーには、クールで洗練された凛とした表情のメタリックホワイト「Ice」を採用。控えめでありながら確かな存在感を放つ佇まいは、日本の女性ならではの美意識を映し出す。
さらにブレーキキャリパーもボディカラーと同色の「Ice」で仕上げられた「Standard Brakes with Ice Painted Calipers」を装備。足元にに凛とした統一感とさりげない特別感を添えている。
「Something Blue」は、ひとつの色ではなく、さまざまなブルーがイメージされるが、中でもブルーベル（日本名：ツリガネズイセン）の可憐な佇まいが日本女性のしなやかな強さを象徴するモチーフとして使われる。
▶︎▶︎▶︎次ページ：ブルーベルの花言葉「変わらぬ愛」が世界観を象徴
ブルーベルの花言葉「変わらぬ愛」が世界観を象徴
インテリアは、メインハイドに「リネン」、セカンダリーハイドに「グラヴィティグレー」を組み合わせ、清らかさと深みのある端正でエレガントな空間を展開。インパネのフェイシアやセンターコンソールなどには「ピアノリネン」を、センタースタックには「ピアノグラヴィティグレー」を配し、柔らかな明度の中にモダンなコントラストを添えている。
メインハイドに「リネン」、セカンダリーハイドに「グラヴィティグレー」を組み合わせたインパネ。
のびやかな空間と澄んだ静けさを備えたインテリア。ボディカラーの凛とした表情にあわせて、「Something Blue」の美意識を引き立てる。
また、「Something Blue」を象徴するライトブルーのアクセントを、シートとヘッドレストのパイピング＆ステッチ、ベントレーウィングの刺繍、ディープパイルオーバーマットの縁取りにまであいらい、クリーンな基調色の中に凛とした華やぎを演出する。
助手席側インパネフェイシアには、ブルーベル（日本名：ツリガネズイセン）をモチーフにしたクローム＆ブルーのビスポーク・オーバーレイを配置。花言葉である「変わらぬ愛」「謙虚さ」に想いを重ねたデザインが、特別なコレクションであることを静かに物語る。
加えて、ブルーダイヤモンドのラウンドブリリアントカットを想起させる専用トレッドプレートを装備。サテンとクロームの仕上げが、乗り込む瞬間から唯一無二の存在感を印象づけている。
限定車「ベントレー ベンテイガ サムシングブルー コレクション バイ マリナー」 主要諸元
●全長×全幅×全高：5125×1995×1725mm
●ホイールベース：2995mm
●車両重量：2416kg
●エンジン：V8DOHCターボ
●総排気量：3996cc
●最高出力：404kW（550ps）／5750-6000rpm
●最大トルク：770Nm／2000-4500rpm
●駆動方式：4WD
●トランスミッション：8速AT
●最高速：290km/h●
0-100km/h加速：4.5秒
●車両価格（税込）：3400万円
エクステリアカラー：Ice
インテリアカラー：リネン／グラヴィティグレー
