復活した「日本最古」のウスターソース
もうひとつのテイクアウト グルメは、湾岸幕張PAの店長さんが見つけて導入したという「インディアンソース」。これは、日本最古のウスターソースを復活させたという商品です。

日本最古のウスターソースを復活させた「インディアンソース」。オリジナル以外にも、レーズン(写真左)とブルーベリー(同右)が販売されている。
もともと千葉の老舗醤油蔵元であるカギサ醤油が、1923年(大正12年)に、醤油蔵元初のウスターソースを開発しました。これが「インディアンソース」です。その味の良さから、インディアンソースは宮内庁御用達になり、また、千葉県上総エリアに定着。木更津や君津、富津のご当地焼きそば文化を支える存在となったそうです。ところが、カギサ醤油は2003年に廃業となり、インディアンソースもなくなってしまいした。
しかし、廃業したカギサ醤油の建物を譲り受けた会社が、オリジナルのレシピを発掘。試行錯誤の末、2022年にインディアンソースを復活させることに成功したのです。それが現在の商品となります。しかも、この復活と合わせてバリエーションを追加。湾岸幕張PAでは、レーズンを使った「インディアンソース レーズン」(1080円)と、ブルーベリーを使った「インディアンソース ブルーベリー」(1950円)の2種類が販売されています。
今回は、試食用に「インディアンソース レーズン」を購入。その味は、レーズンならではの甘みとコクが楽しめました。よくある中濃ソースよりも、色が濃くて濃厚な味わいです。ちょっとクセになるおいしさでした。料理好きな人やグルメな人への、気の利いたおみやげとして喜ばれるのではないでしょうか。
梨のソフトクリームに、ソウルフードならぬソウルソースの2品。どちらも千葉県ならではのテイクアウト グルメでした!(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:NEXCO東日本エリアトラクト)

「インディアンソース」や「千葉県産 和梨ベース」は、ショッピングコーナーで販売されている。
東関東自動車道・湾岸幕張PA(上り)
●フードコート/ショッピングコーナー営業時間:6時~21時
※価格やメニューはすべて2026年3月時点のものとなります。




