2026年3月25日、マクラーレン・オートモーティブは都内で記者発表会を行い、日本においてもカスタマーレーシングを本格的に立ち上げ、マクラーレンのワンメイクレース「マクラーレン・トロフィー・アジア」開催に向けて準備を進めていることを明らかにした。すでに2024年から「マクラーレン・トロフィー・ヨーロッパ」、2025年から「マクラーレン・トロフィー・アメリカ」が開催されており、2026年を準備期間として、2027年からの「マクラーレン・トロフィー・アジア」開催を計画している。
すでにヨーロッパとアメリカでマクラーレン・トロフィーを開催
レーシングドライバーのブルース・マクラーレンによって1963年に設立されたマクラーレン・レーシングは、チームとして1966年に初めてF1に参戦して以来、F1で200勝以上、インディ500マイルを3度制覇、さらにル・マン24時間を初挑戦で制している名門コンストラクター。
市販モデルのマクラーレンのオーナーであるアマチュアドライバーからのカスタマーレーシングへの要望が高く、2016年にはアマチュアドライバーのために「570S GT4」(200台生産)、「650S GT3」を開発。2018年には「720S GT3」、2022年にはプロ/アマチュアドライバーに向けた「アルトゥーラGT4」を開発し、大きな反響を呼んだ。
そして、2023年にはアルトゥーラGT4をベースにワンメイクレース用車両「アルトゥーラ EVO」を発表し、2024年から「マクラーレン・トロフィー・ヨーロッパ」、2025年から「マクラーレン・トロフィー・アメリカ」を開催している。

発表会ではマクラーレン・オートモーティブの日本代表を務める正本嘉宏氏から、レース専用車両「アルトゥーラEVO」によるワンメイクレース「マクラーレン・トロフィー・シリーズ」を、ヨーロッパ、北米に続いて、日本を中心にしたアジアパシフィック地域に導入する計画が明らかにされた。



