2026年夏、16年ぶりに4代目にフルモデルチェンジされる日産のLLクラス ミニバン「エルグランド」。そのディテールを写真で紹介しよう。

あらゆるシチュエーションで極上の乗り心地を実現

ジャパンモビリティショー2025で内外観を初公開された、日産の新型エルグランド。2026年夏に発売とアナウンスされてはいるが、スペックを含む詳細はまだ発表されていない。ここでは、最終プロトタイプの写真と、現在公表されている情報を紹介していこう。

サイズは、日産測定値で全長4995×全幅1895×全高1865mm、ホイールベースは3000mm。現行型より全体的にひとまわり大きくなった。最大のライバルとなるトヨタ アルファード/ヴェルファイアと全長はほぼ同じだが全幅と全高は少し大きい。日本の伝統工芸「組子」をモチーフとしたフロントグリルや逆スラントしたDピラー、ショルダーラインからテールランプに繋がるラインなど、ディテールは独特だ。

インテリアには広範囲の表皮や木目調パネルを採用して高級感を演出し、センター&メーターディスプレイは14.3インチの大画面統合型インターフェースディスプレイだ。シート配列は2-2-3の3列7人乗りで、2列目キャプテンシートはヒーター&ベンチレーションに可倒式アームレストや電動中折れ機構も備わる。3列目もおとな2人なら十分なスペースがある。

パワートレーンは、1.5Lの直3ガソリンターボエンジンで発電して、前後の2モーターで四輪を駆動する、第3世代のe-POWERとe-4ORCEを組み合わせている。モーターの最大トルクは500Nm以上という以外のパワースペックは未公表だが、重い車両重量(これも未公表)を感じさせない加速を見せる。しかも、新世代アクティブノイズコントロールなどにより圧倒的な静粛性も達成している。

さらに、インテリジェントダイナミックサスペンションにより、路面に合わせた減衰力の最適制御と、加減速時の緻密なトルク配分とブレーキ制御で、極上の乗り心地を実現する。「誰もがくつろげる、プレミアム グランドツーリング ミニバン」を目指したという新型エルグランド。その全貌が分かるのは、もうすぐだ。

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