クルマでも公共交通機関でもアクセスの良い立地

出入口そばには急速充電器も設置されている。
2025年には、BEV(バッテリー電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)を合わせて、全世界で460万台を販売し、首位の座を獲得したBYD。日本においても2023年から乗用車の販売を開始し、すでに累計で1万台を超えた。そして現在、日本国内に100店舗の開設を目指しているが、今回の「ヤナセEVスクエア磯子支店(BYDオート 横浜南)」で、正式店舗としては53店舗目となる。
場所は、横須賀街道と環状2号線が交わる「屛風ヶ浦」交差点を横須賀方向に500m進んだ横須賀街道沿いに位置し、首都高速湾岸線の磯子出入口からもクルマでわずか3分という、交通アクセスの良好な立地だ。JR根岸線「新杉田駅」から700m、京浜急行「杉田駅」から1kmと、公共交通機関からのアクセスも良い。
ショールーム内は白を基調とした清潔感とゆとりを感じさせ、フラッグシップ SUVのシーライオン7からコンパクトSUVのドルフィンまで、5台を展示可能。グランドオープニングフェア開催の7月11日(土)・12日(日)両日は、7月28日(火)発売予定の軽EV「ラッコ(RACCO)」を特別展示する。

グランドオープニングフェア期間中は、間もなく発表される軽EVの「ラッコ」も特別展示された。
輸入車販売のパイオニアで、2026年で創業111年を迎えるヤナセが、新たな輸入車ブランドとしてBYDを取り扱うことで、BEV販売のパイオニアも目指すという。BYDのBEVを扱うことでBYDからBEVに関するノウハウを学び、それを同社が扱う他ブランドのBEV販売にフィートバックできる。またBYDとしては、ヤナセが販売するということでブランドのイメージは高まる。まさにウイン-ウインの関係となりそうだ。
さらに、ヤナセEVスクエア磯子支店では、ここをヤナセのBEVビジネスの礎として、BEVのある安心・安全・豊かな暮らしをもたらすだけでなく、自治体と連携してBEVのメリットを提供することも検討している。なお、ヤナセEVスクエアとしては、この磯子支店の動向次第で、新たな支店開設なども考慮していくという。
日本国内のBEV市場は、国産メーカーやインポーターのニューモデル導入が増えている。充電インフラの整備に加え、地政学リスクの高まりによる燃料費高騰などで今後、拡大が予想される。間もなく発表されるBYDの軽EV「ラッコ」も、ヤナセEVスクエアによって拡販が期待されそうだ。

開所式に出席した、BYDオートジャパンの東福寺厚樹社長(左)と、ヤナセの森田考則社長。
ヤナセEVスクエア 磯子支店(BYDオート 横浜南)
●所在地:神奈川県横浜市磯子区中原1-3-55
●営業時間:平日は10時〜17時、土日祝日は10時〜18時
●定休日:月曜日、火曜日
●敷地面積:518平方m(156坪)
●店舗面積:279平方m(84坪)
●展示台数:5台
●充電器:2基(急速充電器1基、普通充電器1基)
●スタッフ数:6名(責任者含む)



