Webモーターマガジン夏休みの特別企画は、2026年1月1日〜8月5日に掲載した「写真蔵」から、人気の高かったモデル トップ10をカウントダウン形式で紹介しよう。第7位は、日本市場でバッテリーEVのみを展開してきたBYDが、初めて導入したプラグインハイブリッド車(PHEV)の「シーライオン6(SEALION 6)」だ。(2026年1月25日公開。記事の内容は公開時のものを一部修正)

国産PHEV勢に与えるインパクトは大か

シーライオン6は、BYDが日本に第4弾として導入したバッテリーEV「シーライオン7」と名称こそ似ているが、ボディサイズからデザイン、パワートレーンも異なるまったくの別モノ。クーペSUV的だったシーライオン7に対して、シーライオン6はコンベンショナルなSUVらしいもの。サイズもややコンパクトになり、全長と全幅は少し小さく、全高は少し高い。

インテリアも、フード付きのメータークラスターや4本スポークのステアリングホイールなど異なるデザイン。また、これまでBYD車の特長のひとつだった回転式のセンターディスプレイは固定式になった。

パワートレーンは、BYD独自のDM(デュアルモード)ハイブリッドを進化させたDM-iと呼ばれる、高効率の1.5Lエンジン+専用ブレードバッテリー+高効率エレクトリック ハイブリッドシステム(EHS)を組み合わせたものだ。

ヒーター&ベンチレーションを備えたスポーツシートやステアリングヒーター、ワンタッチ開閉式パノラミックサンルーフなど、快適装備は充実。ラゲッジルームも後席使用時で425L、リアシートバックを全倒すれば1440Lと十分に広い。

同クラスの国産プラグインハイブリッド車よりかなり安い価格設定で安全&快適装備は充実。2026年春には1.5Lターボ+2モーターを搭載した4WDも導入された。シーライオン6の日本導入は、国産のライバルたちに大きな影響を与えそうだ。

BYD シーライオン6 FWD 主要諸元

●全長×全幅×全高:4775×1890×1670mm
●ホイールベース:2765mm
●車両重量:1940kg
●エンジン:直4 DOHC+モーター
●総排気量:1498cc
●最高出力:72kW/6000rpm
●最大トルク:122Nm/4000-4500rpm
●モーター最高出力:145kW
●モーター最大トルク:300Nm
●トランスミッション:電気式無段変速機
●駆動方式:FWD
●燃料・タンク容量:レギュラー・60L
●WLTCモード燃費:22.4km/L(ハイブリッド)
●タイヤサイズ:235/50R19
●車両価格(税込):398万2000円

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