文:Webモーターマガジン
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ジャガー史上もっともパワフルで空力性能にも優れたモデル
ジャガーの新たな時代の幕開けを告げる、タイプ01。「タイプ」とは伝説的な歴代の名車を継承していることを表しており、「0」はゼロエミッション、「1」には第1弾モデルであり新世代の幕開けであるという意味が込められているという。
そのスタイリングは、そのスタイリングは、かつて公開されたデザインビジョンコンセプト「タイプ00」を発展させた、これまでのどのBEVとも一線を画したものだ。低いルーフライン、短いフロントオーバーハング、長いボンネット、伸びやかなリアオーバーハングによる流麗なシルエット、そして23インチのホイールがもたらす圧倒的な存在感で、どのアングルから見ても圧倒的な存在感とドラマチックなプロポーションを実現。ジャガーの輝かしい伝統を凝縮しながら、未来のラグジュアリー電動GTとして昇華させた。なんといっても特徴的なのは、リアウインドーがないことだろうか。

流麗なシルエットのラグジュアリー4ドアGT。ホイールは23インチとかなり大径だ。
アクティブベーンや3段階展開式スポイラー、そして徹底した空力の最適化により、タイプ01はジャガー史上もっとも優れたエアロダイナミクスを実現し、空気抵抗係数(Cd値)は0.23を達成した。
インテリアでは、キャビン中央を貫くセントラルスパイン(中央の背骨)が各乗員のための独立した空間を創出する。その両側にはブラス(真鍮)からインスピレーションを得たエレメントが前後方向に伸び、インテリア全体の水平基調を強調する。メーターディスプレイは24インチの一体型OLEDガラスを採用し、運転席と助手席の間にはスマートフォンのような7インチ ディスプレイも配される。

キャビン中央を貫くセントラルスパイン(中央の背骨)が各乗員のための独立した空間を創出するインテリア。
パワートレーンはインテリジェント トルクベクタリングを備えた3基のモーターで、最高出力は1030ps、最大トルクは1365Nmを発生。0→100km/h加速は3.2秒、100→180km/h加速も4.0秒というパフォーマンスを発揮する。しかも850Vの電動アーキテクチャーと容量118kWhのバッテリーとの組み合わせにより、EPAモード航続距離は最大400マイル(WLTPモードで最大450マイル:約720km)。高速道路走行時の最大航続距離は320マイル(約512km)だ。また、350kWの急速充電なら、わずか13分で200マイル(約320km)分の航続距離をチャージできる。
ジャガー ブランド史上もっともパワフルで高度な技術を採用したラグジュアリー4ドアGT、タイプ01は英国で開発・設計・製造され、2027年から受注を開始予定。気になる日本仕様の車両本体予定価格は、「タイプ01 1030(テンサーティ)」が2188万円、「DESIGN VISION(デザイン ビジョン)」が2552万円からとされている。

なんといっても特徴的なのは、リアウインドーがないことか。テールエンドには3段階展開式スポイラーも備わる。




